検索の仕方
ここから本文です。
更新日:2023年7月6日
近年、地域のつながりの希薄化などにより、8050問題やひきこもり、ダブルケアなどの複雑・複合的な問題が発生しております。
これらの問題は、これまでの各福祉分野(生活困窮・こども・障がい者・高齢者等)の狭間にあり地域に潜在化していることから、「制度の狭間にあり必要な支援が届いていなかった方」や「複雑複合的な家庭の問題を抱えている方」の相談を丸ごと受け付け、支援する取り組みを実施しています。
制度の狭間にあり必要な支援が届いていなかった方や、複雑・複合的な課題や問題を抱えている方に対し、関係機関(福島市地域共生推進課、福島市社会福祉協議会、地域包括支援センター、福島地域福祉ネットワーク会議など)が連携して下記の各種事業を展開し、支援しています。
1.内容
属性や世代を問わず包括的に相談を受付し、関係機関へつなぐ
2.対象となる相談の一例
8050世帯、ひきこもり、ヤングケアラー、ごみ屋敷など
3.相談先
・共生社会推進課(本庁舎2階)
・各地域包括支援センター
4.受付時間
8時30分~17時00分(土日祝日除く)
相談受付後に支援プランを作成し、関係機関が伴走型の支援をします。
1.多機関協働事業(市直営)
支援プランを作成
2.アウトリーチ等を通じた継続的支援事業(22ヵ所の地域包括支援センター)
支援が届いていない方へ支援を届ける
3.参加支援事業(福島市社会福祉協議会・福島地域福祉ネットワーク会議)
社会とのつながりをつくるための支援を実施
4.地域づくり事業(福島市社会福祉協議会)
世代等を超えて交流できる居場所等づくり
チラシ:福島市では『包括的支援体制整備事業』を実施しています。(JPG:277KB)
地域共生社会のポータルサイト(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください