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更新日:2024年7月24日
すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築こうとする、法務省主唱の全国的な運動です。
本市では、市長を委員長とした推進委員会を設置し、地域団体の皆さんと一緒にこの運動を推進しています。また、7月の強調月間を中心に、保護司会や更生保護女性会、BBS会では様々な啓発活動を実施しています。
▲メッセージを受け取る副市長と保護観察所及び保護司会の皆様
◀「ホゴちゃん」と「サラちゃん」
犯罪や非行に陥る人を減らすためには、仕事、住居、福祉などの地域に根ざした支援が必要とされています。
またそれ以上に、過ちを犯した人を地域の中に受け入れ、見守り、支える、地域に暮らす人たちの温かいまなざしが重要です。
犯罪のない安全で安心な明るい社会を実現するため、立ち直りを支援する輪を広げていくこと。これが“社会を明るくする運動”の目指す未来です。
立ち直ろうとする人たちに寄り添い・支えることによって再び犯罪が起きることを防ぎ、犯罪や非行のない社会をつくる活動を“更生保護”といいます。この活動には、地域のたくさんの人たちがボランティアとして関わっています。
「ホゴちゃん」は立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り、犯罪や非行のない幸せな社会を願う心優しいペンギンです!チャームポイントは胸の「生きるマーク」です♪
◀「ホゴちゃん」
罪を犯してしまった人が、社会の中で孤立し、再び罪を犯してしまうことを「再犯」といいます。再犯防止対策は、犯罪が繰り返されない、何よりも新たな被害者を生まない、地域の皆様が安全で安心して暮らせる社会を実現するための取り組みです。
本市では「福島市地域福祉計画」の中に、再犯防止推進法第8条第1項に定める「再犯防止計画」を位置づけ、関係団体と連携しながら、犯罪や非行をした人が再び罪を犯さないように指導・支援する「再犯防止対策」を進めています。