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更新日:2017年3月1日

座繰機について

繭から糸取をおこなう際に使う用具。1個の繭から一本の繭糸を引き出して、数個の繭糸を集めて縒(よ)りをかけて一本の生糸にし、鼓(つづみ)をくぐして木枠に巻きつけます。左手で車を回し、右手で繭から出る糸の出方をそろえます。

信達地方では「たたき取」という方法で行われていましたが、明治に入り、座繰機によって生糸を生産しました。

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