ここから本文です。

更新日:2017年3月1日

座繰製糸と機械製糸

繰機と機械製糸(JPG:132KB)

養蚕と製糸は江戸時代から各農家で行っていました。明治初期になると海外から近代的な製糸機械を導入し、生糸の品質向上を目的とした製糸工場が各地に誕生しました。

明治6(1873)年福島県にも製糸工場(二本松製糸)が誕生しました。しかし、座繰製糸による生糸の品質が高かったため、福島県での器械製糸生産量が座繰製糸生産量を上回るのは大正4(1915)年でした。

このページに関するお問い合わせ先

市民・文化スポーツ部 文化スポーツ振興室 文化振興課 郷土史料室

福島市松山町39番地の1

電話番号:024-563-7858

ファクス:024-563-7858

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?