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更新日:2023年12月3日
ものづくりや自然とのふれあい、地域社会での友達や大人とのかかわりを通して心身の豊かな成長を図ります。
5月~3月
主に土曜日の午前10時~11時30分(月1回程度)
西地区の小学4~6年生
年会費 2,500円(保険代・資料代など)
館外学習、ものづくりの際、別途徴収の場合あり
学習センターまでお問い合わせください。
19名の学級生を迎え、令和5年度の活動がスタートしました。
初回のテーマは「レクリエーション」。小林平三 先生の指導の下、レクリエーションを通して仲を深めました。はじめは緊張した様子の子どもたちでしたが、徐々に打ち解けていき、笑顔が見られるようになりました。少しずつ名前と顔が一致するようになったようです。講座の最後には、チーム対抗で割りばしを奪い合うゲームをしましたが、「もっとやりたい!」という声も聞こえみんな大いに楽しんでいた様子でした。
第1号「開講式&レクリエーションではじめまして♪」(令和5年5月21日発行)(PDF:2,782KB)
2回目のテーマは『スポーツ吹矢』。福島県スポーツウェルネス吹矢協会の長沢伸一先生指導の下、スポーツ吹矢に挑戦しました。はじめはみんな緊張した様子で吹矢を吹いていましたが、みんなものすごい集中力で次第にコツを掴んで、真ん中の7点の的に次々と命中させていました!とっても上手な子は初段も取れそうなほど上手だったみたいです。「これから先の講座はずっと吹矢がいい!」なんて声が出てしまうほど楽しんでいた様子です。
第2号「スポーツ吹矢を体験しよう!」(令和5年6月3日発行)(PDF:2,205KB)
第3回の西チルでは、福島市視聴覚障害者協会の高橋先生と佐藤先生の指導のもと、『手話体験』を実施しました。最初は、ろう者の方が普段どうやって生活をしているか、そしてみんながろう者の方に出会ったときどうするべきなのかを、パワーポイントを使いながら教えてもらいました。その後、手話がなくとも相手に通じるジェスチャー伝言ゲームを実施したりしました。そしていよいよ手話体験です。挨拶やお礼など基本的なことを学んだあと、みんなそれぞれの名前の手話を教えてもらいました。ぜひ、みんなの家族にもみんなの名字の手話を教えてあげてね。
実際に手話を体験したことがある子も多く、ジェスチャーゲームは簡単に見えて以外にみんな苦戦していて、もう一度やりたい人と聞くと全員から手が上がった様子でした。簡単ではなかったけれど、音のない世界で伝わるってうれしいものですね。
皆さんが日常生活でろう者の方に出会ったとき、今日覚えた挨拶やお礼だけでも、手話で表現できたらきっとろう者の方はとっても嬉しいはずです。みんなが手話体験を楽しみにしていたとお話ししただけで先生たちはとっても嬉しそうでした。
今日覚えた手話を友達や家族にも教えてあげてね。みんな笑顔になるはずです!
第3号『手話体験をしてみよう!』(令和5年7月1日(土)発行)(PDF:1,939KB)
第4回目の西こどもクラブは館外学習として「福島県水産海洋研究センター」と「アクアマリンふくしま」に行ってきました。
はじめに海洋研究センターでは、海洋センターの働きや漁の方法などについて教えてもらいました。お昼ご飯は海を見ながらみんなでお弁当を食べました。最後はいよいよアクアマリンふくしま!いろんな魚を見学したり、蛇の目ビーチで遊んだり、最高に楽しい時間でしたね!
体調不良者も出ず、お天気も恵まれ、みんなにこにこ笑顔で帰ってこれました。ぜひおうちの方に、今日の感想をいっぱい伝えてあげてね!
第5回目の西こどもクラブの活動として、ドリームチョーク&ペイントアート代表 今野 真理さんから、チョークアートについての話をお聞きし、文化祭に出展する作品を制作した。
今回の作品制作では6種類の絵柄(クマ、ネコ、ネズミ、カエル、ウサギ、キツネ)から1つを選び、そこにオイルパステルと呼ばれる専用のチョークを使って色を付けていった。オイルパステルは通常のチョークより粘性があるがクレヨンほどベタベタしないため、複数の色を重ねることができ、上から指で混ぜ合わせることによりグラデーションを表現することができる。児童は講師の説明を聞きながら、思い思いの作品を制作していた。また、余白の使い方にも工夫が見られ、メッセージを入れる児童やイラストを付け足す児童など様々であった。完成した作品を見ながら、「○○さんの色きれい」、「△△くんのアイディアおもしろいね」といった声が飛び交っていた。普段なかなか体験できないチョークアートだけに、参加児童にとって貴重な体験になったと考えられる。
第6回のこどもクラブの活動として、お菓子づくり愛好家の高橋佐智子さんを講師に呼び、お菓子づくり体験を実施しました!
メニューは、クリスマスリースを模したチョコレートリースと、粉砂糖とココアのボールくクッキー!
子どもたちは講師の指示を受けながら意欲的に活動しており、楽しそうな様子で、クッキー生地をこねたり、チョコレートを溶かして飾りをつけたり、みんなで協力して活動にとりくみました。
また、片づけもてきぱきとスムーズに進み時間より多少早く終了することができた。ぜひ、家でも今日習ったお菓子を作ってみてくださいね!
第6号『お菓子作りに挑戦☆』(令和5年11月12日(日)発行)(PDF:2,219KB)
国際交流員のサマンサ・バーネットさんを講師に呼び、国際交流講座としてオーストラリアのクリスマス体験をしました。
最初の20分程度、オーストラリアのクリスマスと日本のクリスマスの違いについてパワーポイントを使って教えてもらいました。次に、パス・ザ・パーセル(Pass the parcel)という、椅子取りゲームの要領で音楽に合わせて包み(Parcel)をまわし、音楽が止まった時点で包みを持っている人が包みを1枚開け、その包みはマトリョシカのように何重にもなっていて、一層一層小さなプレゼントが入っているというゲームをしました。最後に、ジンジャークッキー(ジンジャーブレット)への飾りつけを行いました。ジンジャーブレッドはしょうがの香りがほのかに芳る美味しい人型のクッキーです。
子供たちは、パス・ザ・パーセル中、どこまで包み紙があるのだろうと「まだある、すごい!」と喜んでいて、最後のオーストラリアのチョコレートが出るまで楽しみました。ジンジャーブレッドへの飾りつけは、難しいと言いつつ上手に顔を描いたり、トナカイにしたり、それぞれの工夫がみられました。
サマンサさんのほかに来てくださったドイツ人のハナ・ハーゼさんなどとも交流がみられ、学級生にとって日本以外の文化に触れる貴重な時間となったのではないでしょうか。お家で作ったジンジャーブレッドを親御さんに見せてあげてね。
第7号『国際交流講座』(令和5年12月3日(日)発行)(PDF:1,820KB)
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