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更新日:2024年12月18日
家庭における健全な食習慣は、生活の基本です。
福島市食生活改善推進員協議会では、食を通した健康づくりの情報や実践可能な調理法を取り入れた料理教室などを開催し、親子で楽しくよく噛んで食べること、生活リズムを整えること、適しおの推進など、各年代層への啓発普及に努めています。
市では、地域での食育の推進を図るため、福島市食生活改善推進員協議会のボランティア活動を支援しています。
「私達の健康は、私達の手で」をスローガンに、食を通した地域の健康づくりを推進する、全国に協議会組織を持つボランティア団体です。愛称を「ヘルスメイト」と言い、他に「食改さん」などと呼ばれています。
食生活について学んだことを実践し、家族やお隣さん、お向かいさんへと働きかけ、仲間とのふれ合いを通じて、地域のよりよい食習慣づくりを進めています。
福島市食生活改善推進員協議会は、「自分のために、家族へ、そして地域のなかへ、健康の輪を広めよう」を活動目標に昭和54年に発足しました。その後、平成11年にボランティア組織化を経て、地域住民への草の根的な伝達活動を中心に、健康づくりを推進しています。
活動は福島市を地区別に8つのグループに分け学習センターを中心に実施しています。
また、食育部、専門部、シニア部、生活環境部、運動・口腔部の5つの専門部会に分かれて自主的に学習会を行っています。
【令和5年度活動この一年(活動報告集)より】
<各グループの活動>
<専門部の活動>
毎年市で実施している「ヘルスメイト養成講座」に参加し、必要単位を取得することで食生活改善推進員として活動をすることができます。
養成講座修了後、福島市食生活改善推進員協議会へ入会し、各地区で活動をしていきます。
令和6年度ヘルスメイト養成講座についてはこちら↓
令和4年度に福島市食生活改善推進員協議会が一般財団法人日本食生活協会の「南・賀屋賞」を受賞しました。
南・賀屋賞は、食生活改善を通して健康づくり活動を積極的に展開し、地域の健康づくり推進に貢献した団体へ贈られる最高位の賞です。
昭和54年から続く長年の活動が評価され受賞となりました。
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