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更新日:2024年4月1日

建築物吹付けアスベスト調査助成事業

建築物に吹付けられたアスベストの飛散による健康被害を予防するため、福島市では、建築物の吹付けアスベスト調査(使用の有無を分析)を行う方に補助金を交付しています。

開発建築指導課からのお知らせ

  • 令和6年度の受付を開始しました。(令和6年4月1日)
  • 令和5年度の募集を締め切りました。(令和5年11月27日)
  • 令和5年度の受付期限は、令和5年11月24日(金曜日)までとなります。
  • 令和5年度の受付を開始しました。(令和5年4月3日)

目次

建築物吹付けアスベスト調査助成事業制度のご案内(制度を活用して吹付けアスベストの調査をしましょう!)

石綿(アスベスト)は、その粉じんを吸入することにより肺がん、中皮腫などを引き起こすおそれがあります。特に、建材として使われていることが多いため、建築物の解体⼯事などでは、⼀層の⽯綿ばく露防⽌対策が必要となります。

建築物、工作物等の解体、改修工事を行う際には、工事の規模、請負金額にかかわらず、施工業者は、事前に石綿(アスベスト)の使用の有無の調査(事前調査)を行う義務があります。

このため、福島市では、建築物に吹付けられたアスベストの飛散による健康被害を予防するため、建築物の所有者が、石綿(アスベスト)含有の分析調査を行う場合に、それに要する経費の一部を助成する支援を行っています。

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建築物吹付けアスベスト調査助成事業

チラシ(おもて) チラシ(うら)

アスベスト表

アスベスト裏

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申請受付期間

  • 令和6年4月1日(月曜日)から令和6年12月13日(金曜日)まで

補助金額(最大25万円)

  1. 分析調査に要する費用

補助対象となる吹付けアスベスト

次の1から3までのすべてを条件を全て満たすものが補助対象となります。

  1. 市内にある綿上の吹付けアスベスト等が施工されているおそれがある建築物(工事の着手が平成18年10月1日以前であるもの)(国、地方公共団体その他公の機関が所有するものを除く)
  2. 過去にこの要綱に基づく補助金又は国、地方公共団体等から当該事業と同様の補助金の交付を受けていない建築物
  3. 吹付けアスベスト又はアスベスト含有吹付けロックウールの含有分析調査
吹付けアスベスト1 吹付けアスベスト2
吹付けアスベスト事例1 吹付けアスベスト事例2

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留意事項(補助対象外となる要件)

『壁面に施工されている仕上塗材』、『石綿含有建築用仕上塗材レベル3相当』、『アスベスト含有成形板レベル3』は補助対象外となります。詳細につきましては、開発建築指導課にお問い合わせください。

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申請方法

申請の前に、必ず事前相談を行ってください。

なお、調査業務委託契約後の申請はできませんので、委託契約前にご相談ください。

市による現地調査(補助対象要件の確認)後に、必要な書類(『要綱』を参照)をご準備のうえ、開発建築指導課まで申請願います。

郵送での受付はしておりませんので、開発建築指導課まで直接お越しください。

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提出書類

補助金交付申請時

  • 補助金交付申請書
  • 対象建築物の登記事項証明書(原本)
  • 見積書の写し
  • 対象建築物の写真(外観写真、調査対象部位の施工箇所が分かる遠景写真、調査対象部位の近景写真)
  • 対象建築物の図面(案内図、調査を行う箇所を明示した図面)
  • 分析調査を行う者の建築物石綿含有建材調査者証明書の写し
  • 完納証明書(証明願)の原本

完了実績報告時

  • 補助事業等実績報告書
  • 分析調査結果報告書
  • 契約書の写し
  • 領収書の写し
  • 調査状況写真(試料採取)

補助金交付請求時

  • 請求書

申請様式

以下から様式のダウンロードができます。

補助金交付決定の通知

補助金交付申請後、市による審査を行い、補助金を交付することを決定した場合は、『補助金交付決定通知書』により補助の決定を通知します。

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チラシ・リーフレット等

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アスベスト含有建材データベース

アスベスト含有建材については、関係業界団体、建材メーカー等の公表データ等を対象として収集、整理を行い、石綿(アスベスト)含有建材として把握できたものが国土交通省及び経済産業省のホームページにおいて、データベース化(建材メーカーからの申告等に基づき、新たな情報が得られた時に更新)され公表されています。