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更新日:2022年4月1日
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことで、日本の食品ロスは、年間612万トンも発生しています。(毎日10トントラック約1700台分)そのうち、約半分の284万トンは家庭から出されています!
※農林水産省および環境省「平成29年度推計」
食品ロスはもったいないだけでなく、ごみとして焼却することで、CO2の排出や焼却灰の埋め立てなど、環境負荷にもつながります。
「食品ロス」を減らすために、出来ることから始めてみましょう!
一人ひとりが少しずつ取り組むことで、大きな削減につながります。
買物をした後に、冷蔵庫に同じ食材があったことに気づいたことはありませんか?
お買い物の前に冷蔵庫や食品庫にある食材を確認するようにして、食材の無駄をなくしましょう!
冷蔵庫内を、スマートフォンなどで撮影してからお出かけするのもいいですね。
まとめて買うとお得♪と思って買ったものの、食べきれなくて捨ててしまったことはありませんか?
必要な分、食べられる分だけ買うようにしましょう!
食品を買うとき、消費期限や賞味期限を確認して、より新しいもの、新鮮なものを棚の奥の方から
取って購入している方が多いと思います。
食品ロスを減らすために、「すぐ使うもの」「すぐ食べるもの」は消費期限・賞味期限にこだわらず
棚の手前から取って購入しましょう!お店での食品ロスを減らすことが出来ます。
一度に食べきれない野菜は、冷凍や乾燥の下処理をして、小分け保存などして、食材を長持ちさせる工夫をしてみましょう。
時間に余裕のある時に下処理しておくと、毎日の調理時間の短縮にもなって便利です!
調理をする際は、残っている食材から無駄なく使い切るようにしましょう!
また、にんじんや大根の皮、ブロッコリーの茎、出汁を取った後の昆布など、日ごろ捨ててしまっているもので、まだまだおいしい料理が作れます!
料理レシピサイトクックパッド「消費者庁のキッチン」(外部サイトへリンク)
誤った方法で保存すると、食品の劣化が早くなる場合があります。
保存は正しい方法で、食品をおいしく食べきりましょう。
家族とコミュニケーションを取って作りすぎを防ぎ、おいしく食べきりましょう!
リメイクやアレンジレシピで、作り過ぎてしまった料理をおいしく食べきりましょう!
冷蔵庫内の消費期限・賞味期限が近いものや野菜・肉などの傷みやすいものを積極的に使用し、冷蔵庫を空にしましょう。
特に、今まで食べられるのに捨てていた野菜の茎や皮などを活用して、もったいないクッキングを実施しましょう。
料理の量を選べる店、食べきれない料理を持ち帰ることができるお店を選び、小盛メニューなどを選んでおいしく食べきりましょう!
福島県「食べ残しゼロ協力店」(外部サイトへリンク)
福島県「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定制度の申請はこちら(外部サイトへリンク)
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