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更新日:2023年5月25日
福島市のごみの現状を理解し、ごみの減量化、資源化にご協力ください!
福島市の1人1日あたりのごみ排出量は、令和3年度1,091g、全国平均の890gと比較して約1.2倍の排出量となっています。これは、全国ワースト14位(人口10万人以上の都市)の排出量です。
環境省一般廃棄物処理事業実態調査結果より
ごみの収集運搬、焼却処理、資源化、最終処分等のごみ処理には、福島市の市税収入の1割に相当する多額の費用がかかっています。
〔過去5年間のごみ処理経費〕
年度 | ごみ処理経費 | 1人あたり処理費用 |
平成28年度 | 約40億円 | 約14,000円 |
平成29年度 | 約40億円 | 約14,000円 |
平成30年度 | 約37億円 | 約13,000円 |
令和元年度 | 約38億円 | 約14,000円 |
令和2年度 | 約38億円 | 約14,000円 |
ごみは、家庭から出る生活系ごみと、会社や店舗から出る事業系ごみに分けられます。
令和3年度の福島市の市民1人1日当たりのごみ排出量1,091gのうち、生活系ごみは789g、事業系ごみは301gとなっています。
福島市のごみは生活系ごみが非常に多く、全国ワースト5位(人口10万人以上の都市)の排出量となっており、生活系ごみのうち約8割は可燃ごみが占めています。
注意:小数点以下の処理のため、事業系・生活系ごみの合計と市民1人1日当たりのごみ排出量に差異が生じています。
福島市が実施した家庭から出る可燃ごみの組成分析の結果を見てみると、生ごみが38.4%で一番多く、次いで紙類18.8%、草枝類13.7%となっており、この3つのごみを減らすことが重要です。
家庭から出される「可燃ごみ」の内訳
福島市組成分析結果より(令和3年度)
ごみの減量のためには、市民のみなさん一人ひとりのご協力が必要です!
みんなでごみの減量化・資源化に取り組みましょう!!
福島市では、家庭(事業所のものは不可)で不用となった年賀状などの「使用済みはがき」の回収事業を実施しています。
回収したはがきは製紙工場で溶解処理し、トイレットペーパー・段ボールなどに生まれ変わります!
回収場所など詳しくはコチラ
福島市では、令和3年4月から、これまでの「その他の紙製容器包装」に替えて「雑がみ」の分別収集を開始し、より多くの紙類をリサイクル可能にします。分別・出し方のルールを守って、ごみの減量化、資源化にご協力をお願いします。
「雑がみ」収集について詳しくはコチラ
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