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更新日:2024年8月8日
福島市の1人1日あたりのごみ排出量は、1,080gで全国平均の880gと比較して約1.2倍の排出量となっています。
ごみは、家庭から出る生活系ごみと、会社や店舗から出る事業系ごみに分けられます。
令和4年度の福島市の市民1人1日当たりのごみ排出量1,080gのうち、生活系ごみは779g、事業系ごみは300gとなっています。
福島市のごみは生活系ごみが非常に多く、生活系ごみのうち約75%は可燃ごみが占めています。
注意:小数点以下の処理のため、事業系・生活系ごみの合計と市民1人1日当たりのごみ排出量に差異が生じています。
福島市が実施した家庭から出る可燃ごみの組成分析の結果を見てみると、生ごみが39.8%で一番多く、次いで紙類22.3%、草枝類8.3%となっており、この3つのごみを減らすことが重要です。
【家庭から出される「可燃ごみ」の内訳】
福島市組成分析結果より(令和5年度)
ごみの収集運搬、焼却処理、資源化、最終処分等のごみ処理には、福島市の市税収入の1割に相当する多額の費用がかかっています。
〔過去5年間のごみ処理経費〕
年度 | ごみ処理経費 | 1人あたり処理費用 |
H30年度 | 約37億円 | 約13,000円 |
R元年度 | 約38億円 | 約14,000円 |
R2年度 | 約38億円 | 約14,000円 |
R3年度 | 約40億円 | 約15,000円 |
R4年度 | 約42億円 | 約16,000円 |
ごみの減量のためには、市民のみなさん一人ひとりのご協力が必要です!
みんなでごみの減量化・資源化に取り組みましょう!!
本市での取り組み事業は下記をご覧ください。
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