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更新日:2023年7月20日

市の考えはこちら(6月分)

○市民の声は、市民の皆さんからいただいたご提案やご意見等に対する市の考えを市ホームページに掲載し、その市の考えを広く知っていただき共有していくことにより、皆さんの疑問解消やより有効な提案の掘り起こしに繋げていきます。
○ご意見等の内容については、個人情報などを省略したうえでご意見等の要旨を掲載しております。
○個別に回答はしませんので制度の趣旨をご理解のうえご提出をお願いします。

○市の考えは掲載した時点の内容となり、最新の状況と異なる場合や変更となっている場合がありますのでご了承ください。

令和4年度 令和5年1月受付分 令和5年2月受付分 令和5年3月受付分

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      令和5年8月受付分

 20.提案内容:市役所の市民ロビーの利用について

9階の市民ロビーに勉強できる場所を作ってい欲しい。

(令和5年6月11日受付)

市の考え

市役所本庁舎9階の市民ロビーに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として撤去しておりましたテーブルと椅子を令和5年6月12日から再設置しました。ここは、市民の皆さんが誰でも利用可能なフリースペースです。
なお、自主学習の専用スペースではありませんので、長時間の占有禁止や混雑時の譲り合いなどルールを守ったご利用をお願いいたします。また、市民ロビーの開放時間は安全管理上、市役所開庁日(平日)午前8時30分から午後6時までです。

(掲載時期:令和5年6月)

担当課

管財課 電話:024-535-1140

 

 21.提案内容:道路の街路樹について

近年街路樹は、その役割より負の側面が大きくなっているため、無駄な経費をかけないように伐採、間引き、樹種変更などの検討をお願いしたい。
景観はシンプルにすべきであり、市内の緑化は公園と信夫山で十分である。

(令和5年6月14日受付)

市の考え

市では、都市緑化・景観形成を推進し、緑豊かな花のまちづくりを実現するため、公園や道路、オープンスペースなどの緑化に努めているところです。
街路樹には、様々な役割がある一方で課題もあることから、道路利用者等が安全に通行いただけるよう努めるとともに、樹種の見直しや通行に支障となる枝の剪定、路面の修繕を行い、清掃など地域の皆様に協力をいただきながら、良好なまちづくりを進めてまいります。

(掲載時期:令和5年7月)

担当課

道路保全課 電話:024-525-3754

 

 22.提案内容:学校の建設について

福島イオン周辺に多くの戸建て住宅が増え続けており、学校が徒歩で通うのに少し遠いため、子どもたちの通いやすい学校が必要と感じる。

(令和5年6月14日受付)

市の考え

学区の通学距離については、小学校にあってはおおむね4キロメートル以内、中学校にあってはおおむね6キロメートル以内と国(文部科学省)において基準を設けているところです。その基準に基づき、福島市では「福島市立学校通学区域に関する規則」において児童生徒の通学区域を設けており、福島イオン周辺においては、矢野目小学校のほか、御山小学校や清水小学校が約1キロメートルの距離にあります。
また、学校の建設については、先の福島北土地区画整理事業において、学校建設用地を確保しておりましたが、少子化による児童生徒数の減少などから新しい学校建設の必要性はないものと判断しており、今後の学校建設の予定はございません。

(掲載時期:令和5年7月)

担当課

教育施設管理課 電話:025-525-3706

学校教育課 電話:024-525-3728

 

 23.提案内容:ごみ散乱防止ネット購入費助成及びごみ集積所構造物設置費助成について

(1)ごみ散乱防止ネット購入費助成について
助成対象がネットのみであり、ネット以外の付属品は対象外となっている。現行制度の大枠(助成額:購入価格の2分の1、1集積所につき3千円を限度)を維持しつつ、ネット以外にも必要な付属部品を認めるとともに、助成金交付の要件として定められている「過去5年間にネット購入費助成金の交付を受けていない集積所であること」について、5年を3年に短縮する。

(2)ごみ集積所構造物設置費助成について
現行の制度では、看板の設置費用は助成対象外となっている。設置のスペースが確保され、看板の設置を必要としている所には、積極的に助成する(補助率2分の1、上限5千円(仮))。ただし、年間の予算額を(又は箇所数)を限定し、超過要望分は翌年に繰り越すなど柔軟な制度運用とする。

(令和5年6月20日受付)

市の考え

(1)「福島市ごみ散乱防止ネット購入費助成要綱(以下「要綱」という。)」に定める助成対象は、現在、ネットに限定しております。これは、平成19年度の要綱施行時に、予算の範囲内で多くの集積所にネットの効果が及ぶことを企図したものであり、集積所にネット設置が広く普及した現在の状況との乖離があることは認識しています。ご提案の「ネット以外の必要な付属部品」については、要綱の目的に定める「地域環境の美化及びごみ処理の適正化の促進」「生活環境の保全と公衆衛生の向上」に資すると認められる品目に限定しつつ、現状5年としているネット更新期間の短縮を含め、他自治体の状況も研究しながら、次年度に向けた制度改正が実現できるよう十分検討してまいります。

(2)看板設置については、設置の場所、設置の方法、安全性、法令による規制等様々な角度からの確認作業が必要であると認識しております。今回のご提案を踏まえニーズ調査を行いながら研究してまいります。

(掲載時期:令和5年7月)

担当課

ごみ減量推進課 電話:024-525-3744

 

 24.提案内容:町内会の進め方の改善について

町内会において災害時の安否確認や通常の連絡等をアプリ利用により実践していく方法等については、各町内会に任せず、市が率先して実施していくべきと考えます。今後は、定年が伸びることなどを考えれば、町内会活動は衰退します。その前に、継続可能な方法を市が提案すべきです。市から町内会への運営の改善を訴えていかないと、町内会に加入しない家庭も増えて来ると考えられます。

(令和5年6月17日受付)

市の考え

町内会は、一定の地域に住む市民により自主的に構成された任意団体で、会員同士の協議により活動目的や内容を決定し、地域の防災・防犯・環境美化活動や地域交流の促進など、地域をより良くするために活動を実施する「住民による住民のための自治組織」です。その役割としては、地域での市民相互の交流や親睦を図る活動を行うことや、市民の意見や市政に関する情報を収集すること、自らの活動に関する情報を発信することなどであると捉えています。
現在、市では、これらの町内会の活動を支援するために、ICT利活用を推進し、情報伝達を迅速化することを目的として電子町内会推進事業を実施しております。いただいたご意見については、今後の電子町内会の推進を含め、町内会のあり方の検討の際に参考とさせていただきますのでご了承ください。

(掲載時期:令和5年7月)

担当課

地域共創課 電話:024-525-3731

 

 25.提案内容:市政だよりの配布について

市政だよりを町内会を通じて全戸配布ていると思いますが、ホームページにも市政だよりを掲載しているので全戸配布が必要でしょうか。町内会活動が盛んな今だからこそ、配布希望を確認して行った方が良いのではないでしょうか。環境、ゴミ削減方向を実践するべきでは。

(令和5年6月17日受付)

市の考え

行政の広報に求められる役割の1つとして「地域住民に正しい情報を確実に伝える」ことと考えております。
発信する情報は、行政施策の情報や社会生活に必要な情報、災害情報などの生命に関わる情報など、多岐にわたります。どのような情報であっても住民に確実に、そしてわかりやすく伝えることが重要です。現在、各町内会のご協力により「市政だより」を配布していただいていることは、確実に情報を伝える重要な役割を担っております。
また、住民の皆さんがこれらの情報を得るための手段として、市ホームページにも市政だよりを掲載しておりますが、現時点では、ホームぺージから情報を得ることが困難である環境の方もいらっしゃいます。市政だよりの配布と併用することにより、住民の皆さんが確実に情報を得ることができる機会を失わないよう、引き続き各町内会の皆様にご協力を依頼してまいります。
なお、いただいたご意見は、今後の行政広報について検討する際に参考とさせていただきますのでご了承ください。

(掲載時期:令和5年7月)

担当課 

広聴広報課 電話番号:024-525-3710

 

 
「市民の声」制度に関する問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

 

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