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更新日:2019年9月18日

令和元年8月29日定例記者会見 動画(手話無し・手話入り)

【手話無し】

【手話入り】

【発言内容】

1.開会
(広聴広報課長)
それでは定刻になりましたので、これよりただいまから定例記者会見を始めます。
本日の発表事項については3件となっております。それでは市長お願いいたします。

2.市からの発表事項
(市長)
はい、おはようございます。
まず最初に昨日、一昨日と本市の不祥事を続けてお伝えすることになってしまいました。
とりわけ、職員による自転車の酒気帯び運転というのは本人の意識次第で防げる絶対にあってはいけない行為であります。
誠に遺憾であり、あらためてお詫びを申し上げたいと思います。
今後、こうしたことが絶対に起きないように、しっかりと再発防止に取り組んでまいりたいと考えております。
それでは発表事項をご説明申し上げます。
(1)福島市新ロゴマークが決定しました!
まず最初はこちらです。
本市の新しいキャッチフレーズ「実・湧・満・彩」に対応した新しいロゴマークが決定致しましたということであります。
こちらがロゴマークで、新しいボードもこのように作成させていただきました。
このロゴマークの制作者は本市に在住の中山千尋さんでありまして、制作者のコメントにありますように、「たくさんの魅力を持つ福島市。さまざまな角度から魅力を感じられるよう、「実・湧・満・彩」の4文字を装飾した円でかこみ、手書きのラフな文字とカラフルな色使いで、素朴で楽しい福島市のにぎわいの様子を表しました」という、こういうような内容になっています。
皆さんもご覧いただくと、ちょっと一見ごちゃごちゃした感じがあります。
しかし、パッと見ると、なんかこう楽しいことがいろいろありそうだなという、ワクワクしたような感じに駆られ、4にあるように選考委員、本当に市内外のデザインに関する知見のある素晴らしい方々が審査員を務めていただいたんですけど、皆さん、これを推薦の中のひとつに入れておりまして、その点ではそれだけ受けるものも珍しいのかなという感じで、最終的にこちらに決めさせていただきました。
「実・湧・満・彩」となっていて、ここに絵文字があるんですが実でフルーツと葉っぱが表現されてて、こちらに桜、それからわらじがあって、こっちはちょっとよく見るとこれは吾妻山ですね、たぶん。
それからこれは橋になりますかね、お酒があって、これは舌を表しているのだろうと思います。
そして温泉で、古関裕而さんに代表されると音楽ということで、カラフルでワクワクしてくるような、そういう全体的なイメージがあるのかなということで採用させていただきました。
今後、市内外のさまざまな場面でこれを使っていきたいというふうに思っております。
それからもうひとつ、こっちがありますね。
これは当初予定にはなかったんですけども、特別賞というものを設けまして、こちらの福岡県の小松伸二さんの作品を特別賞として採用させていただきました。
こちらも作者のコメントにあるように、「この文字を擬人化させることで、老若男女誰からも愛される親しみやすいロゴマークになればということでデザインしました」ということです。
「実」にはモモが入っていますし、「湧」には温泉ですね、さんずいの部分が。「満」はフォークとナイフということでグルメを表してると。「彩」は緑で、緑豊かな自然をイメージしたということなんですが、こちらはこの特徴は目が入ってるんですよ。
文字としても非常に面白くて、例えば動画で使うときには、この目とかモモが大きく飛び出してくるようなものだとかそういったものにすると非常に面白いものができるんじゃないかなということで、こちらもそういった動画のときにぜひ使いたいなということで特別賞ということで、製作者にも了承していただいて本市で使わせていただくことになりました。
本当にこの素晴らしいロゴマークを作っていただきましたこのお二方に感謝申し上げたいと思いますし、それから今回3の応募状況にあるように、合計380件、283名の方にご応募いただいております。
応募いただいた方には心から感謝申し上げたいと存じます。
ちなみに、今回市内外でみますと、まず県外から184名ということで一番多かったです。市内が81名、市外は18名という県内の市外ですけれども18名ということで。全国から多いということでやっぱり皆さん福島に関心を持っていただいているのかなと思って、またそれはそれで嬉しく感じた次第であります。
1件目は以上であります。

(2)古関裕而氏作曲の「栄冠は君に輝く」が市役所の電話保留音になります!
それから2件目です。はい、音楽スタート。
(音楽)
サビまで流してもよかったかな。
今聞いていただきましたが、古関裕而さん作曲の「栄冠は君に輝く」が市役所の電話保留音になります。
これは6月の補正予算で計上しておりましたが、今回著作権を有するコロムビア・レコードなどとも協議が整いまして、使用できることになりました。9月1日からこの音楽を電話の保留にさせていただきます。
ちなみに今日皆さんに聞いていただきましたが、今回の音声は本市が誇るふくしん夢の音楽堂の大ホールで、本市在住のピアニスト富山律子さんに弾いていただいて、そして収録をいたしました。
その点では単なるピアノの音楽だけじゃなくて、この音響の広がりがやっぱり素晴らしいと思うんですが、やはり我々が誇るこの音楽堂の音響の良さもあわせて体感していただくべく、このように音楽を収録いたしまして、電話の保留音で皆さんに聞いていただきたいというふうに思っております。
ちょっと作業がありますので、どうしても平日に電話を止めるわけにいかないので、土曜日に作業して9月1日の日曜日から、まあ日曜日だと保留音をやるケースがないかもしれませんが。
この音楽をお聞きいただけるようにしたいというふうに思っております。

(3)桜の聖母短大生がオーストラリアの大学生と英会話で交流
~桜の聖母短期大学×福島市×モナシュ大学 連携事業~
それから3点目になります。
桜の聖母短大生とですね。オーストラリアの学生、大学生ですね。
英会話で交流をしようというプロジェクトであります。
名づけて「桜の聖母短大×福島市×モナシュ大学 連携事業」ということであります。
昨年、本市においてですね、福島市産官学連携プラットフォームと包括的な連携に関する協定というのを市内の5大学と福島市、そして商工会議所、それから中小企業家同友会とで結ばせていただきました。
それに基づきまして、本市と桜の聖母短大の連携事業として、この事業を行うものであります。
内容は桜の聖母の学生さんと世界大学ランキングの100位に入るんですかね、そういう名門のモナシュ大学。オーストラリアですが。その学生がインターネットで通話をするという事業であります。
これは桜の聖母さんの方から直接的な海外の交流がしたいんだというふうなご意向を受けまして、そして本市の国際交流員のキャロル・ルイスさん。彼女はこのオーストラリアのモナシュ大学の日本語コースの卒業生ですので、彼女が仲立ちをしてくれまして、今回このような事業が実現したわけであります。
実際に行うのは9月16日午前・午後に分けて行います。
場所は2にあるように、まちなか交流スペースで行いまして、これは人数は多少制限する場合がありますけれども、皆さんにも見ていただけるというものであります。
桜の聖母短大のキャリア教養学科の1年生60名とモナシュ大学の日本語コースの学生さん40名でお互いに会話をするというものであります。
会話自体は桜の聖母の方は日本側からは英語で、そしてモナシュ大学の方が日本語でというふうに私は聞いております。
お互い勉強の成果を確かめるというか、チャレンジする場になるのかなと思っておりまして、こういった形で双方の相互理解が深まればと思ってますし、こういった取組を通じてですね、リード文の最後にありますように、国際人材の育成とか、あるいは地域の魅力向上による若者の地元定着、あるいは若者を中心とした地域活性化、学生数の確保などに貢献できればいいなというふうに思っております。
私からの説明は以上であります。

3.質疑応答
(広聴広報課長)
それではただいまの発表事項について質疑応答に移ります。ご質問ございましたら挙手指名の後、社名とお名前をおっしゃっていただきご発言をお願いいたします。
なお発言の際には、お席の前のマイクのスイッチのオンとオフの操作も話をあわせてお願い申し上げます。
それでは挙手をお願いいたします。
(河北新報)
ロゴマークについてちょっと2点お尋ねしたいんですけれども。まずロゴマークの選考の方法というか、選考委員の方々が何か一作品ずつ何かこれいいよねっていうふうに決めたのかというか、選考方法についてお尋ねしたいんです。
(市長)
選考委員はご覧の通り中島信也さんというCMディレクター。こちらには前に動画のコンテストでもお世話になっておりますけれども、この方。
それから復興関係などで幅広い活躍をしていただいている箭内さん。
それから福島学院大学短大の木村先生、そして動画の女王みたいな熊坂仁美さん。そして福島テレビの浜中順子さんという方に参加いただいて、私は委員長としてやったわけですが、これはですね、基本的には皆さんで5作品選んでみてくださいということで選んでいただきまして、当然中にはそこまでは…と言いながらもうちょっと出す人とか、あるいはその中で厳選して少なくやられたいという方もいるんですけど、一応それを基本にやりまして。この作品は本当にびっくりするぐらい、皆さんの支持が集まったということであります。
(河北新報)
決まったロゴマークは、どのように今後具体的に活用していきますか。
(市長)
はい、これで使いますし、それから名刺とかですね。
あるいはそのいろいろ市のイベントなどでもこういったものを使えればいいかなと思っております。
(河北新報)
特別賞に選ばれた作品っていうのは、今回特別賞ってことで、基本的にはこの新ロゴマーク採用作品になる・・・
(市長)
はい。基本的には、「実・湧・満・彩」のロゴマークは新ロゴマークを使っていきますけども。
やっぱり動画なんか最近非常にPR手法として重要になってきていることを考えると、こちらはいろいろ本当に使いようがあるんじゃないかなと思って、我々としても捨てがたかったんです。
これですね。やっぱりなんかこうここから目玉とかですね、こういったものがぐんぐん動いて飛び出すようなイメージだとなんかも面白いものができるなと思ってですね。
そういった場面なんかを想定しながら使っていきたいと思っております。
(福島中央テレビ)
すいませんちょっと聞き逃してしまったのかもしれないんですけども、この新ロゴマークに関しては今日から使っていくっていう形でよろしいですか。
(市長)
そうですね。使い始めました。
(福島中央テレビ)
今日開始という形でよろしいですかね。
(市長)
そうですね。
(時事通信)
保留音について伺います。古関さん作曲の有名な曲というのは他にもいろいろあるかと思うんですけれども、その中で「栄冠は君に輝く」にした理由というのを伺います。
(市長)
あれはやっぱりこれが非常に親しまれているというのが大きいと思います。なんといっても爽やかでですね、古関さん自身も自分が作曲した中の名作の一つ、特に選んだものの一つでもありますので、そこはこれがふさわしいかなと思って選ばせていただきました。
あとは音というだけではなくて、この夏も熱い戦いがですね、甲子園で繰り広げられましたけれども、やっぱりこの歌を我々がこうやって採用するということで、これ福島に縁あったのかっていうことも皆さんに改めて認識してもらうにはいいのかなというふうに思っております。

その他ご質問ございましたら挙手をお願いいたします。
発表事項についてのご質問の方は皆様よろしいでしょうか。
それでは、その他の件につきまして、皆様方からご質問等ございましたらお願いいたします。

4.閉会
(広聴広報課長)
ご質問の方はよろしいでしょうか。
それでは以上をもちまして本日の定例記者会見を終了します。

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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