ふくしまスイーツコンテスト2015 アイデア賞作品レシピ
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「涼寒天-桃雪羹-」

材料(6人分)
福島産モモ(品種:川中島白桃)
- 桃のコンポート
- モモ 1個(300g位)・・・A
- 水 300g・・・A
- グラニュー糖 75g・・・A
- レモンスライス 1月2日個分・・・A
- ピーチリキュール 10g・・・A
- 淡雪羹(作りやすい分量)
- 粉寒天 3g
- 水 150g
- グラニュー糖 30g
- 水あめ 5g
- レモン汁 5g
- 桃シロップ羹
- アガー 4g・・・B
- グラニュー糖 3g・・・B
- 水 50g
- シロップ(コンポート煮汁) 50g
- 桃果実羹
- アガー 12g・・・C
- グラニュー糖 5g・・・C
- 水 100g
- 桃コンポート、シロップ(コンポート煮汁) 合わせて300g
- 青ゆず羹
- 粉寒天 1g・・・D
- 水 100g・・・D
- グラニュー糖 12g・・・D
- 青ゆず果汁 5g
つくり方
- 桃のコンポートを作る
- Aをすべて鍋に入れ、火にかけ、沸騰後10分程度煮る(桃は皮ごと)。冷ましておく。
- 淡雪羹を作る
- 分量の水に粉寒天をふり入れ煮溶かす。
- 砂糖を加えて溶けたら、水あめを加え火を消す。
- 50℃くらいまで温度が下がったら、レモン汁を加える。寒天液を冷ましている間、メレンゲを固めに作る。
- 寒天液の鍋底がさわれるくらいの温度になったら、メレンゲのボウルに液を少しずつ注ぎ、もったりするまでよく混ぜる。
- トヨ型(四角)に流し、冷蔵庫で冷やす。
- 桃シロップ羹を作る
- Bはよく混ぜておく。鍋に分量の水を入れ、Bをふやかし、火にかける。
- 沸騰後1でできたシロップを加える。荒熱がとれたらトヨ型(栗)に注ぐ。(一層目)
- 桃果実羹を作る
- 1でできたコンポートの皮をむき、シロップと合わせ300gにする。
- ミキサーにかけなめらかな果実液にする。Bはよく混ぜておく。
- 鍋に分量の水を入れ、Bをふやかし、火にかける。
- 沸騰後、果実液を加えてよく合わせる。
- 一層目が固まったら、あたたかいうちに注ぐ。(二層目)
- 淡雪羹を型から出し、高さ0.7cm×幅3cmにカットする。二層目の熱があるうちに淡雪羹を真ん中に入れる。
- 青ゆず羹をつくる。
- 寒天液をつくり、荒熱がとれたら青ゆず果汁を加える。5の三層目が固まったらあたたかいうちに注ぐ。
- 冷蔵庫で冷やし固める。
涼寒天ー桃雪羹ー(PDF:127KB)
制作者:礒 菜穂子(東京都豊島区/一般)コメント
福島のモモのおいしさを一切れの和菓子に詰込みました。
爽やかな酸味と優しい甘さ、心地よい香りがぎゅっと詰まっています。
透明感のある色合いで見立ても涼しく。
4層の寒天の食感の違いもお楽しみ下さい。
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事務局及び問い合わせ先
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〒960-8601 福島県福島市五老内町3-1
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