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更新日:2019年5月31日

令和元年5月23日臨時記者会見 動画(手話無し・手話入り)

【手話無し】

 

【手話入り】

【発言内容】

1.開会
(広聴広報課長)
それではただいまから臨時記者会見を始めます。本日は、市からの発表事項が2件となっております。
それでは発表事項について、市長からご説明申し上げます。

2.市からの発表事項
(市長)
(1)ベトナムとのホストタウン登録申請を行います
皆さんおはようございます。今日は2件発表させていただきます。
まず1点目はオリンピック・パラリンピックの関係なんですけれども、ベトナムとのホストタウンの登録申請を行うというものであります。
本市では既に、スイスとホストタウン交流を行っておりますが、新たに、未来につながる国際都市を目指して、ベトナム社会主義共和国とのホストタウン登録申請を行います。なぜベトナムになったかということなんですが、我々はこれまで、合宿の可能性など幅広い国と色々探ってまいりましたが、ベトナムの方と、まずサッカー代表チームの事前の合宿について合意をいただきました。
一つは、今年7月下旬に、ベトナムのサッカー女子の代表合宿が本市で行われます。それから、2020年度に、アンダー19の代表合宿を本市で行います。
それからですね、ベトナムがオリンピックへの出場権を獲得した場合に、事前合宿を福島市で行います。この3点について合意をいただきました。
また、ベトナムに関していえば、本年の2月ですかね、ベトナムの大使の初めての地方出張として福島を選んでいただきました。これは以前から、福島ベトナム友好協会を中心に、さまざまな交流を進めてきていて、非常に良好な関係が築けているというのが2点目の理由です。
それから、今本市におけるベトナム人というのが非常に増えておりまして、今285人ということですが、過去5年間で6倍以上に増えております。本市在住外国人の15%を占めておりまして、全外国人の中でも3番目に多い国になっております。その他、これまでの交流だけではなくて、今後、地域の活性化や、とりわけインバウンドといった面にも期待が持てて、交流人口の拡大が図れるということで、今回、ベトナムとのホストタウンの申請を行うことにいたしました。
本取り組みを通じて創出するレガシーというのは、3に書いてあるとおりでして、地域活性化やインバウンド、あるいはスポーツ・文化・産業の振興、さらには風評払拭とか、そういった面にもつながっていくものと考えております。
今後の交流計画ですが、まず大会開催までには、4にありますが、市民がベトナム文化に触れる機会を創出してまいります。
早速、「ベトナムフェスティバルinふくしま」というのを開催しますし、先ほど申し上げましたように、サッカー女子の代表の合宿を、この7月の下旬に福島で実施していただきまして、交流事業を実施します。また、大会期間中には、ライブサイトなどによってベトナム選手を応援していきます。さらに、大会終了後については、2020大会に出場した選手などを本市に招待したり、アンダー世代の合宿とか交流を図ります。あるいは、既にベトナム大使館とはさまざまな交流をさせていただいておりますが、大使館や民間団体と連携して、イベントなどを通じて、相互交流を図ってまいりたいと思います。その点、早速6月1日、2日の絆まつりでは、ベトナム大使館からのご要望をいただきまして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会福島市推進室のブースにおいて、メイン会場になりますが、ベトナム料理を提供させていただくようにしております。
登録スケジュールについては、5月末日までに登録申請をして、これは我々が県に申請し、県から国の事務局に申請いただくという段取りになっております。
そして早ければというか我々の目標としては、6月の末日までにホストタウンの登録を決定していきたいと思っております。
ベトナムの場合は、東南アジアであり、日頃福島県自体もベトナムとの交流を推進しておりまして、かなり多くの方にベトナムからおいでいただいています。本年も花見山観光にも、かなり来ていただいたと聞いているんですけれども、そういった面では、日常的に交流が図れるのがベトナムの非常にいいところかなと思っております。
一方でスイスとの関係なんですが、なかなかベトナムのような手軽さというのは無いんですけれども、せっかくのご縁ですので、今後ともスイスとのホストタウン交流、この4月には柔道の子供たちが来てくれましたし、今後、それなりの柔道の交流を進めるという話にもなっております。引き続き、スイスとの交流も図ってまいります。7月ですかね、スイスの合唱団を招いて音楽堂でコンサートをする予定もありますので、これを機に、それぞれの特色を生かした交流を展開して、多文化共生のまちづくりを進めていきたいと考えております。

(2)6月市議会定例会議への提出議案
続いて2点目ですが、令和に入って初めての、市議会に提案をする議案の内容です。今回は、予算関係が5件、条例関係が14件、その他議案が8件、報告が11件の、合計38件になります。
主なものを申し上げますと、まず7番ですが、福島市税条例等の一部を改正する条例制定の件、これ自体は地方税法等の一部改正に伴う改正等ことでございますが、中身としては、住宅借入金等の特別税額控除の見直しを行うとか、あるいは個人市民税における非課税措置の範囲の拡大、あるいは環境性能の臨時的軽減ということで、これは軽自動車税にかかるものです。
同じく軽自動車税に関しては、グリーン化特例の適用期間の延長、さらには固定資産税における「わがまち特例」の導入、とこういった内容になっております。
また、9番になりますが、福島市十六沼公園サッカー場条例の一部を改正する条例制定の件では、この秋に、天然芝コートの供用開始を予定しています。それに向けまして、天然芝コートの使用料を追加するということで、一面であれば一時間4千円、半面であれば一時間2千円という使用料を設定します。
また、10番、福島市土湯地区温泉施設設置条例の一部を改正する条例制定の件ですが、これは公の施設に関して指定管理者制度の導入を行うというものですが、これは今度新たにできる2つの施設ではなくて、昨年オープンした中之湯に関して指定管理を導入するというものです。本市では、施設を作った場合、いきなり指定管理といっても、我々自身も運営上どうやっていくのかというのが見えていない部分もありますし、その点では、1年間直営といったような形で運営し、その上で2年目から指定管理に移行するというようなことをしております。その点では、今度できる観光交流センターとかは、これは当面指定管理には出しませんが、1年経った中之湯に関して、指定管理を行うという内容であります。
それから、4ページの15番になりますが、国民健康保険税条例の一部を改正する条例ということで、課税限度額の引き上げということで、93万円から96万円へ限度額を引き上げますから、事実上は減税といった形になりますが、こういった改正を行うことになります。
それから17番ですが、介護保険条例の一部を改正する条例ということで、保険料率を定めるために、所要の改正を行うということで、ご覧の表のような改正を行ってまいります。それから、次の5ページになります。22番ですが、先日、新斎場をオープンしましたが、これはまだ第1期でありまして、残りの第2期、現在のというか、これまでの旧斎場を取り壊しまして、そこに駐車場を整備すると。
あるいは、今、暫定で駐車場を作っておりますので、駐車場ができればそこは、落ち着いた庭園にするつもりでおりますけれども、こういった2期分の工事が必要になりますので、その2期の造成工事について、請負契約を締結するというものです。
また、24番は、渡利の学習センターの建設工事、本体工事について着手するために、請負契約を締結するものです。続きまして予算関係ですが、先ほど申し上げましたとおり予算関係は5件ありますが、一般会計に関してご説明いたしますと、6ページにありますように、一般会計は6月補正では4億4700万円余となりまして、補正後は1238億9700万円余となります。
主な補正の内容としては、まず一つ目は、「古関裕而を活かしたまちづくり事業」ということで、NHKの連続テレビ小説「エール」が決定したことに伴いまして、古関裕而さんを活かしたまちづくりを進めてまいります。先の3月議会で申し上げましたように、そのまちづくりについての計画づくりについては、これからしっかりやるつもりでありますが、とにかくこの4月5月はですね、絆まつりやら何やらあって、まだちょっとそこまでは行けていませんが、それは6月議会後にまた、民間の方も集まっていただいて、官民挙げてのまちづくりのプランを作っていきたいと思っております。それに先行して、古関裕而さんの魅力再発信事業ということで、庁内の電話の保留音、これを古関メロディーに変更します。それから、これまで収集をしてきたんですが、古関さんの作曲した校歌の音源を収集して、そしてまた、古関裕而記念館、あるいはその隣の音楽堂でですね、「自分の校歌だ」ということで聴けたり歌ったりできるような形に持っていきたいなと思っております。また、映像コンテンツ、リーフレットの作成等を実施して、古関さんの魅力の再発信をしていこうというものであります。それから、福島駅東口駅前の広場のモニュメントですが、結構古くなってきました。そこで、表面の再処理の修繕を行うというものです。古関裕而さんに関するまちづくりに関しては、このまずは1100万円余という形で補正を行います。
それからですね、常々私は前から、福島の中心部、風格ある県都を目指すまちづくり構想に基づいて大きく変えていくということは申し上げておりましたが、時間がかかるわけであります。そして、オリンピックまでには、やはり福島の駅周辺が、降りた時に明るさを感じられる、そういったものにしていきたいなと考えておりまして、これからシティドレッシングとか、あるいは西口に大型ビジョンといったものも作りますし、それから水道局にも、ももりんの水飲み器とか、そういう駅周辺のにぎわいを作っていくつもりですが、この度JRと合意しまして、西口を出て最初の玄関口ですね、大きなひさしがあります。それを改修するのに、木を使った改修を行いまして、明るい福島の元気をイメージしていただけるような、そういったものにしていきたいと考えております。これで1億円を計上しております。ちなみにこれはまだ最終段階ではないのですが、イメージとしては、こんな感じで、駅を降りると木の明るさがパーッと広がるような、そういうものに福島の西の玄関を明るくしていきたいと思っております。
それから3点目は、三河台の学習センターの整備事業費で、これは事業用地の購入の準備がようやくととのいましたので、その用地を購入するということで、6500万円余を計上しております。
最後は、国の緊急3か年に関連した、いわゆる防災・減災、それから国土強靭化の取り組みの一環になりますが、消防団に関してもさまざまな予算がつけられています。その予算を活用して、消防団の情報共有機能を強化し、より効果的な活動を図っていただきたいということで、分団車両にトランシーバー616基を追加で配備します。そのための予算を、今回845万円計上します。

3.質疑応答
(広聴広報課長)
それではただいまの発表事項について、質疑応答に移ります。
ご質問ございましたら、挙手・指名ののち、社名とお名前をおっしゃっていただき、ご発言をお願いいたします。
(時事通信)
ベトナムとのホストタウン登録の関係でお聞きしたいのですが、ベトナムフェスティバルin福島で、どういうことをされるのか、今の段階で決まっているものがあれば教えてください。
(東京オリンピック・パラリンピック競技大会福島市推進室)
今のところ具体的に決めてはおりませんが、福島ベトナム友好協会というところとも、これまで30年以上交流を進めていますので、そちらと連携しながら、ベトナム料理とか、今回も絆まつりでベトナム料理の出展をさせていただきますが、そういったところで、ベトナム文化を広めるような催しをしていきたいと思います。
(市長)
日曜日に、私も福島ベトナム友好協会の定期総会に参加させていただきまして、向こうもこのベトナムフェスティバルを開くというのは合意したんですけれども、中身はまだですね。当然、料理は、ベトナム料理の振る舞いとかは出てくると思います。
(朝日新聞)
関連になると思いますが、ベトナムとのホストタウン登録について、選定理由などは書いてありますが、もう一度というか、選定に至る理由ではなくて、どういう形でこういう経緯になったかという部分についてもう少し詳しく教えていただきたいのと、確認なんですが、4月下旬に女子代表の合宿があるということですが、練習会場がどこになるのかということなどを教えてください。
(市長)
練習会場は信夫ケ丘の競技場、陸上競技場を使います。当然、練習相手とかも必要になりますので、我々もサッカー関係者にお願いして、プロ系のチームにお願いをしているという状況ですね。それから、やはり我々としては、事前合宿などの可能性を、さまざまな国に関して実は探ってまいりました。
というのは、当然スイスもやるんですが、なかなかスイスとはこれまでのやっぱり交流の基盤があまり無かったという点もありまして、今後お付き合いをするにもですね、観光客とか多くの、相手国から人に来ていただくという上でも、ちょっとスイスというのはなかなかそういうわけにはいかない国で、福島の今後の活性化、あるいは国際化を考えた場合に、近い国とぜひ交流を持ちたいということで、どことは具体的に申し上げませんが、東南アジアを中心に探ってまいりました。
特に、我々は施設でいうとサッカー場は今、天然芝も含めてやっておりますので、サッカーとかを中心に色々人づてにあたりをつけていたところ、ベトナムのナショナルチームなんかと非常に近い方と縁ができまして、その人たちを通じてちょっといろいろアプローチをしていたと。
その中で、やはりもう一つは大使館と非常に友好関係がありまして、12月に来ていただいて、その時も実は大使に私から色々と話をしていました。そんなこともありまして、今後ベトナムの関係者と、サッカー協会と話をする上で、3月にまたベトナム大使館に伺って協力要請をさせていただきました。その場ですぐにサッカー協会の有力者に電話していただきまして、そういったことで色々と話が煮詰まってきて、それで向こうの方からも、ぜひ福島で合宿をさせて欲しいと。むしろ我々とすれば当然オリンピックだったので、事前合宿、オリンピックチームの事前合宿がメインだったのですが、アンダーとかあるいは女子チームとか、そういったお話もあったので、この機会にこういう形で話をまとめさせていただきました。やはり、これまでの基盤というのは非常に大きいかなと思います。
(広聴広報課長)
ほかにございましたらお願いいたします。
発表事項についてのご質問はよろしいでしょうか。
若干お時間ございますので、そのほか皆さんから何かありますでしょうか。
(福島中央テレビ)
ふるさと納税の問題がありましたが、総務省出身ということで、色んなご意見あると思いますが、はたから見ていると権限と財源を上手く移譲できていないというか、三位一体の改革のときに戻るのではないかというそもそもの問題もあると思ったりもするんですが、今、総務省出身で市長になられて、ふるさと納税の問題をどのように思われますか。
(市長)
やっぱりこれはちょっと自治体が行きすぎましたね。ふるさと納税というのはあくまでも、本来はですよ、ふるさとを思う人が、応援してやりたい、しようという気持ちで自分の、本来は東京の方なら東京に納めるお金を、福島とかに納めていただくわけです。それがいつの間にか物を受け取るための手段みたいになって。確かに物を送るということはそれを通じて応援にもなるんですけれども、ほとんど納税額と同じ額を出すとかですね、そういうのはやっぱり行きすぎなんだろうと私は思います。ですから、私自身はこれまでも自治体でふるさと納税に関わってきましたが、そういう形での節度を持った運営というのはやってまいったつもりです。
やはり税金ですから、本来であれば東京都であればその税金を使って都民の福祉とか、あるいは本当に低所得者を含めての支援とか、そういうものに使われるわけです。そういう税金が、物、プレゼントみたいな感じになるというのはですね、やっぱり本来の税金の使い道からすれば、私はちょっと問題はあるんだろうと思います。
(福島中央テレビ)
一方で、自治体からすれば、権限とか財源の移譲というのは常に求めていきたいところだと思うんですけれども、総務省出身で今市長になられてみて、実際この分権とか税源移譲とか、物足りないなと市長をやられて思われるところはありますか。
(市長)
財源はとにかく我々としても非常に不足していますので、これからもやって欲しいし、その点では、私は今度予定されている消費増税、これはしっかりと実施すべきだと考えております。当然その中には、我々市町村の財源にもなりますし、今後さらに高齢者の福祉とか、投資であれば子どもたちへの対策とか、さまざまな税源が必要になります。その場合に、安定財源としての消費税というのはどうしても必要です。特に福祉の世界で申し上げると、特に日本はよく東欧とかヨーロッパ型を目指すわけですけれども、じゃあヨーロッパとか北欧はどうなってるかといえば、本当に消費税というか間接税は非常に高い、日本の10%どころではない状況になっているんですね。やっぱりこれからの社会を考えた場合には必要ですし、もう既に国会で決めたんですから。決めて今先送りしている状態なので、私はぜひやっていただくべきだと思います。でなければ、例えば10月に向けて、我々は幼保の無償化に向けてものすごく走り出しています。その時に、最終的な決着で言えば、我々も半分ぐらいは、市町村も出さなきゃいけないわけですね。消費増税できなかったらどうするんだと。これは混乱しますよ、むちゃくちゃ。政治の責任としてやってしっかり、私はやって欲しいと思いますけどね。

4.閉会
(広聴広報課長)
その他ございますか。よろしいですか。
それでは、ご質問がないようですので、以上を持ちまして本日の臨時記者会見を終了いたします。

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部広聴広報課 

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファックス:024-536-9828

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