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更新日:2019年8月22日

令和元年7月31日定例記者会見 動画(手話無し・手話入り)

【手話無し】

【手話入り】

【発言内容】

1.開会
(広聴広報課長)
それでは定刻になりましたので、ただいまから記者会見を始めます。本日は市からの発表事項が4件となっております。それでは市長からご説明申し上げます。

2.市からの発表事項
(市長)
(1)バリアフリー推進パッケージ
~「誰にでもやさしいまち ふくしま」の実現を目指します~
おはようございます。私からまず4件発表させていただきます。
まずはバリアフリー推進パッケージという、新規の政策パッケージを作って推進をするという内容であります。
ご承知のように本市では、東京オリンピック・パラリンピックでの野球ソフトボール競技が開催されるわけです。オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、共生社会を理念とするイベントでもあります。その点では、我々は単にオリンピックを開催して人を呼んでにぎわうだけではなくて、やっぱりこれを機に開催都市にふさわしいバリアフリーといいますか、共生社会が実現できるような街を目指したいというふうに考えております。これはこれまでも私の施政方針とか、あるいは市で作りましたオリパラの行動計画、アクションプランやレガシープランにも書いてあるわけですけれども、このたびそういう政策のパッケージのフレームといいますか、全体像をまとめまして、今日発表させていただくというものであります。
推進パッケージの重点的な取り組み事項としては、早速今年から取り組んでまいりますが、まず1点目は、1の(1)にありますように「障がいのある人もない人も共にいきいきと暮らせる福島市づくり条例」という独自の条例を作って、これを本市のバリアフリーといいますか、障がい福祉行政の根幹になる条例として、各種施策を推進していきたいと思うものであります。条例自体は、今後内容の検討を進めまして、来年の4月1日に施行できるように進めてまいりたいというふうに考えております。
そしてこういった条例を進めるに当たっても、障がいのある方々とのコミュニケーションが大事になります。その点で(2)の1.にありますように、障がい者の当事者と、あるいはご家族のような関係者、支援団体、こういった人たちとの連携、あるいは地域との連携を強化してまいります。そのために、まず障がい者の当事者とか、関係者の皆さんとの意見交換会、ワークショップを開催いたします。共生社会実現に向けたバリアフリーについてということをテーマに、ワークショップを実施いたします。
またやはりこういう共生社会を実現する上では障がいの世界ではいわゆるノーマライゼーションという理念があります。地域の中で障がいの無い人と同じような形で暮らしていくというのが理想とされているわけですね。かつては、いわゆるコロニーというか、障がい者の楽園のようなものが模索されていたわけですけれども、今は障がい者は障がい者で別に楽園的なものを作って住むんじゃなくて、やっぱり障がいの無い人と一緒に地域の中で暮らしていくというノーマライゼーションが理念でありますので、その点ではいかに地域の中で理解をいただいて暮らしていくかが大事なわけです。そういった意味で、地域との連携ということで次期地域福祉計画の策定の一連のプロセスとして地区懇談会を開催して、そして市民のバリアフリーに関するニーズ、取り組み状況の現状の把握を行うと同時に、やっぱりこういう懇談会を通じて、市民の皆さんにバリアフリーについての意識を高めていきたいというふうに考えております。
また、3つ目には、交通バリアフリー基本計画の見直しに向けた取り組みということで、従来ですね、例えば福祉部局が進めるバリアフリーはバリアフリーで進めていて、交通バリアフリーは交通部局がやるみたいなそういう縦割りになっていたきらいがあります。その点では、本市においては、市全体でバリアフリーの視点からの施策をまとめてこれから実施するということなので、交通バリアフリーの基本計画の方も見直しの段階に来ておりますので、これを見直ししてこのバリアフリーの一連の施策の中で、取り組んでいくということにしております。そのためにまち歩き総点検などを実施してまいります。
また、4つ目には官民の連携強化と推進体制の構築ということで、庁内の連携の強化、あるいは国、県との連携の強化、それからまたこれも本市のまた新たな取り組みになりますが、民間企業、あるいは団体との連携を強めるということで民間企業や団体の皆さんに、バリアフリー推進パートナーという、より積極的に自分はバリアフリーに取り組んでいくよという方々に手を挙げいただいて、そしてそういう方を市として認証して、バリアフリー推進パートナーという形でのかたまりを作って、施策を推進していきたいというふうに考えております。
バリアフリー推進パートナーの主な内容に関しては、この大きな2番にありますように、主な役割としてしましては(1)の1.にあるように、アンケート調査などへの協力、バリアフリー推進パートナーミーティングへの参加、あるいはパートナーということをしっかりと明示をして、そして我々自身はむしろ、そういう社会的貢献をする企業だということを積極的にアピールしてほしいと思っているんですが、そのためのステッカーを貼っていただくとか、それからそれぞれの企業・団体でバリアフリー事業の実践、あるいは取り組んでいる事例の情報発信を実施していただきたいなというふうに思っております。推進体制自体は4ページの別紙1にありますので、ご覧をいただければというふうに思います。
今後のスケジュールとしましては、今現在バリアフリーに関するアンケート調査を実施いたしております。そして8月22日には障がい者当事者などとの意見交換会、ワークショップを開催いたします。そして9月30日には、今申し上げたバリアフリー推進パートナーのキックオフミーティングという形で最初に集まっていただいて、そしてこれからの取り組みについての意識を一致させて、加速させていきたいというふうに考えております。それから10月からは地区の懇談会。同じく10月~11月には、まち歩き総点検、交通バリアフリー関係を進めてまいります。そしてしかるべきときに議会の議決をいただいて、そのうえで「障がいがある人もない人も共にいきいきと暮らせる福島市づくり条例」の施行という形で来年4月から施行したいなと思っています。そして7月にはバリアフリーパートナーと共に「誰にでもやさしいまち ふくしま」宣言というのを、今の段階で仮称でありますが宣言をいたしまして、オリンピック・パラリンピックを迎えて内外の方々に福島市はこういうまちだとアピールしたいなというふうに思っております。
ちなみにですね、こういうバリアフリー的な言葉でいうとユニバーサルデザインというのが、ある意味社会では一歩進んだ概念になっています。しかし、ユニバーサルデザインがそれなりに浸透はしてきていますけれども、やはり一般の市民から見れば、まだ浸透度は低いかなと思っておりまして、その点では私どもバリアフリーという言葉をあえて今回は使いました。より障がいのある人も無い人も、あるいはいろんな方が使いやすいということの意味を、あるいは心理的な隔たりも無いということも含めてですね、市としては広い意味でバリアフリーということを使ってまいる所存であります。
また、障がいのある人もない人も共にいきいき暮らせる条例の関係ですけれども、昨今、障がい者の差別防止条例といったものもいろんな地域で制定されております。福島市は、差別の解消というそれだけにとどまるんじゃなくて、もっと差別の解消ももちろん条例の中に盛り込みますけれども、より積極的に暮らしやすい社会を作っていくための、その点では先ほど申し上げたまちづくりの観点とかですね、そういったことも含めて総合的に推進していきたいということで、やはりこの中核市、福島市としていろいろな行政分野を統合して誰にでも優しい地域社会を作ってまいりたいなと、このように考えております。
我々としては非常に工夫を凝らして、しかも施策的に練ったパッケージになります。
なお、お盆が明ければ9月議会がまた来るわけですけれども、9月の議会にはこのバリアフリー関連の予算も提出したいなというふうにも考えております。

(2)「らくらく窓口証明書交付サービス」を開始します
~マイナンバーカードで証明書をらくらく取得~
続いて2点目になります。
これは後ほどデモンストレーションをさせていただきますが、「らくらく窓口証明書交付サービス」を開始するということで、マイナンバーで市のいろいろな証明書が取得できるというサービスを、これから提供させていただきます。
マイナンバーカードをかざして、端末の操作をすることで、いわゆる窓口での待ち時間なく、あるいは申請書を書く必要もなく取得可能といたしますので市民サービスの向上に繋がるものに思っております。
本市でも今マイナンバーカードの取得促進を進めております。一番下の「参考」にあるように、マイナンバーカードの交付率は福島市では若干時点は違いますけれども、この6月末に13.53%ということで、全国の6月4日現在で13.40%ですから、初めて全国平均を、若干時点が違いますけど超えました。こうやってどんどんマイナンバーカードの取得も進んでおりますが、それに合わせてこのカードを使ったサービスの拡充を図っていきたいと思っておりまして、それの一環として、今回「らくらく窓口証明書交付サービス」というのを本庁の1階で開始をさせていただきます。
取得できる証明書などは、資料の中ほどに記載してある通りですのでご参照ください。

(3)職員ひとり1改善運動「“かえる”チャレンジ」
第1四半期(4・5・6月)月間賞が決定しました
3点目ですね。福島市役所の中の改善運動として、職員1人1改善運動、「かえるチャレンジ」というのを実施いたしております。昨年は試行という形でいたしました。かえるには、いわゆる「業務を変えて改善していく」という意味と、そうやって改革することで、我々も労働時間の余裕を生み出して、そして「早く帰る」という意味も含めて、「かえるチャレンジ」というふうにしております。
今年度からは、本格施行ということで、第1四半期、4・5・6月のですね、月間賞を決定しましたので、今日発表させていただくものであります。この取り組みの概要はですね、1人1改善運動といってもいろいろな仕事のやり方もあるので、組織単位とかグループ単位とか、こういったことを認めながら、とにかく市の職員が何かしらは改善に関わっていこうじゃないか、ということで今、進めていただいておりまして、内容的には1の1から4にあるように、まず効率性を高めるようなこと。経費の節減に繋がること。市民サービスの向上に繋がること。円滑な事務執行や職場環境の改善に繋がること。もちろん、円滑な事務の執行という点でいえば、ミスなく正確にということも当然入ってまいります。
こういう改善あるいは提案の月間賞を決定しましたら私の方で一応職員に表彰をして、そして受賞者と一緒に昼飯を食べながら、ランチミーティングという形でですね、いろいろ改革にあたっての、それぞれの職場での心意気とか成果とか、そういったものもお聞きしております。
第1四半期の状況は3カ月合わせて50件という状況でございました。その中で第1四半期は12件に月間賞を授与させていただきました。12件はもし全部必要であれば、お出しをしますので、また後ほど言っていただければというふうに思いますが、ここで受賞例ということでご紹介をいたしますと、まず道路台帳図の申請書というのがありまして、民間の方々は道路ごとにいちいち路線名とか今まで書かなきゃいけなかった。これは結構な負担になっておりまして、それは実は市の方ではすぐにわかるんです。だから別に業者の方にやっていただく必要がなかったということで、申請書類の記載を省略をいたしました。これによってお客様の待ち時間の短縮とか、あるいはこちら側でのチェック時間ということも削減されたということで表彰をいたしております。
それから皆さんにはもうご案内の通り、この4月の人事異動ではペーパーレスを進めるためにも、書面による辞令交付は廃止いたしまして、辞令交付式も無くすということで簡素化いたしました。これによって辞令書作成の時間、あるいはいちいち集まって渡すという時間を削減されましたので、その点では4月1日からまさに市役所は臨戦態勢で仕事に臨むことができた。あるいは、特にこの時期窓口が混みますので、窓口のサービスの向上にも繋がったのではないかというふうに考えております。
それから3点目はですね、消防署での取り組みなんですが、住宅用火災警報器の設置徹底管理の呼びかけです。ポスターといってもポスターの貼ってる場所って、必ずしもみんな見ないんですよね。今回の消防署の取り組みは、今本庁でも健康づくりで始めておりますが、階段にその標語を貼り出して嫌でも目に付くという形でやりました。こういったものは、ポスター作るお金もかからないし、気軽にできるし、目に付くのでそういう点では費用対効果も大きいかなと思ってます。もっともですね、役所に来る人もそんなに多いのかといえば、そうでもないんで、その点では消防署の方も消防署内だけでなくてこれから民間のほうでもご協力いただいて、民間というか市内の公共機関でPRをするということなので、これをきっかけにより良い取り組みを進めてほしいなと思っております。
なおちょっとこれまで発表しておりませんでしたけれども、昨年の取り組みがどうだったんだというのを参考までに記載させていただいております。そして年間の表彰もいたしまして、これまでも月間賞というのを発表していまして、月間賞の中から年間の大賞というのを表彰いたしました。改善運動ですから、あんまり堅苦しい表彰はやめようということで、年間かえる大賞とか、あるいは年間かえる賞、あるいは視点をカエてしっかり稼ぎま賞とか、慣習を破ったで賞。それからお互いwin-winで賞とかですね、そういう取り組みの視点を賞の名前に入れて、表彰させていただいております。
ちなみに大賞は、目標には届かなかったんですけれども、ペーパーレス大作戦。これを全市役所的に展開して、それなりにこれまでの状況からすれば大きな成果が得られました。そして何よりもペーパーレス化をしていくんだということで、市役所の職員の大きな意識改革、これはペーパーレスという部分だけではなくて、今までのやり方だけでは駄目なんだという意識改革にも非常に繋がってきているということで、年間かえる大賞を表彰させていただいております。

(4)講談社全国訪問おはなし隊から絵本を寄附いただきました!
それから4点目です。これも事後的な発表なんですけれども、前に市の方で、ももりん文庫といって、使い古しというか、一度使った子どもたち用の絵本を集める取り組みを紹介させていただきました。そうしたら、実は講談社が運営する「全国訪問おはなし隊」の皆さんから、福島市のももりん文庫に7月18日になんと894冊の大量の絵本を頂戴いたしました。そして25日に私トップセールスでモモのセールスで東京に行ってましたので、多少ちょっと繋ぎの時間を利用して、講談社にお邪魔して感謝状をお渡しさせていただきました。
ちなみにおはなし隊というのは、移動図書館で各地を回ったりであったりとこんな感じで子どもたちに読み聞かせとか、そんなことをされております。おはなし隊自体は講談社が運営されるんですが、本自体は51の出版社から提供されてるということで、その点では出版業界挙げての取り組みなのかなと思っております。
いただいた絵本の一部はこんな感じです。写真撮らしていただいていますが、これだけ集まっています。一部ですけど一部だけでもこれだけ集まってるということであります。
わたしが表彰した、感謝状を贈った写真はこちらにあります。真ん中の赤い服を着られているお二人はこのおはなし隊のメンバーの方で、前から見えないですけど後ろにおはなし隊と書いてありました。
それから講談社に限らず、ももりん文庫の職員での取り組みの発表の際に、今後は市民の皆さんからも、ぜひお願いしますということを発表させていただいたところ、現在までに195冊の絵本をご寄付いただきました。本当にありがたく感謝を申し上げます。引き続き、当面8月30日までお受けしておりますので、家に眠っている本がありましたらご協力賜れば幸いであります。

(その他)
あと発表資料には無いんですけども。色々芸が細かいですけど、おとといからベトナムの女子サッカー代表チームが福島市内で合宿しております。
昨日は私が激励に行って、こんな代表チームのサイン入りユニフォームをちょうだいしてまいりました。こちらにあるように、8月4日にマイナビベガルタ仙台レディースとのフレンドリーマッチを開催いたします。会場はこちらにあるように、信夫ヶ丘競技場であります。午後4時からという形になっております。
この時には福島ベトナム友好協会の皆さんとか、留学生の方々も、大挙して応援にいらっしゃる予定で、ベトナムの飲食店のブースなども設置して応援しようとしておりますので、ぜひお時間のある方は応援いただければなというふうに思っております。
私からは以上であります。

3.質疑応答
(広聴広報課長)
それでは、ただいまの発表事項について質疑応答に移ります。ご質問がございましたら挙手、指名の後、社名とお名前をおっしゃっていただいてご発言をお願いいたします。あと発言の際には、お手元のマイクスイッチのオンとオフの操作も合わせてお願いいたします。それでは質問のございます方は挙手をお願いします。
(時事通信)
2番目の窓口証明書交付サービスですけども、こちら何か例えば他の自治体の取り組みを参考にされたとか、福島市で初めて、他のところには無いような取り組みなのかなというところ、もしわかれば教えていただければ。
(市長)
はい。今コンビニでもマイナンバーカードを使って取得できるシステムがありまして、それを活用してこちらでやると。ちなみになぜコンビニだけではダメかというと、例えば年金の方とか何かがそれを取るときに、いわゆる手数料が無料になる場合があるんです。ところが、コンビニとかの取得では無料に対応できてないんですね。
その点ではそれはやっぱりそういう資格とかを確認しなきゃいけないのでどうしても本庁でやらざるを得ない。そういったことの際にできるだけ負担軽減をということで今回取り組んでおりまして。県内では無いのかな?
(市民課)
県内で把握をしているところですと会津若松市、本宮市、石川町の3つございます。
(市長)
はい。先ほど申し上げましたが、今私も福島市では関連というか、一つの基本的なシステムとして自治振興協議会というのがあって、市内全18地区で地元の皆さんと意見交換しているんです。
そのときにもマイナンバーカードの取得をお願いしていて、今福島市役所では地区ごとに集まってもらって、こちらから出張で受付をすると。そのために去年、簡単申請というパソコンとカメラですぐに受け付けできる仕組みを作っていますので、こういった取り組みが進んできてどんどん取得率が上がってきています。
ぜひこのマイナンバーカードを使ったサービスの拡充に努めていきたいと思っております。
(福島民報)
1番のバリアフリー推進パッケージに関連してなんですけれども、今現在進めているバリアフリーに関するアンケート調査はどれくらいの対象規模で行われているのかというのと、今後街中のバリアフリー化を進めていく上で、特に多くの人が利用する駅周辺ですとか市街地内で市として、改善すべき場所、これから修繕していくべき場所などがあれば教えてください。
(市長)
アンケートの規模は後で事務方から。それから、これからどうするかをですね、まさに点検をしながら、さらに優先度を決めてやっていきたいと思っています。
その点では、これまでもトイレとかもそうだったんですけど、それぞれの施設の管理費の経費の中でバリアフリーとかやってきているわけですよ。だからどうしても一つの政策になってないです。その点では私はこのバリアフリーのための特別の枠を別途作って、その上で一元的に推進していきたいと思っています。
当然その中に何をやるかというような事を、点検とかなんかを踏まえて決めていきたいなというふうに思います。あと事務方から。
(地域福祉課)
対象につきましては民間企業や各種団体等、今の段階で760団体等に依頼しております。
(市長)
個人じゃなくて団体企業ですね。これはアンケートだよね。
(河北新報)
これに関連して見直しとかを進めて、実際にその改善の着手の目途とかあれば教えてください。
(市長)
まだ目標時期とかを決めていませんが、先ほど申し上げましたように、9月には補正予算で出していこうかと思っておりますので、その点では今年度から着手いたします。あと、全体でいうと条例も今年度から作りますので。
(広聴広報課長)
そのほかご質問ある方、挙手をお願いいたします。発表事項についてのご質問は以上でよろしいでしょうか。
若干お時間ありますので、そのほか皆様から何かご質問ありましたらお願いいたします。
(市長)
すいません。最後にちょっとPRです。
駅前で整備予定の再開発ビルの中に入れるコンベンション施設の基本計画の策定に向けて、検討会を実施いたしております。
市民の皆さんの関心も高いので、市民の皆さんとの懇談会を開催して、そして計画策定に生かしていきたいということで、今日はそのご案内です。9月1日に13時半からアオウゼで開催いたします。
とりあえず定員としては100名程度で先着順でございますので、ぜひ関心のある方にはご参加いただきたいと思いますし、報道機関の皆様には周知方取り上げていただければ幸いでございます。
以上です。
こちらも含めて、もし何かありましたら。

4.閉会
 (広聴広報課長)
ご質問よろしいですか。はい。以上をもちまして定例記者会見を終了します。

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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