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更新日:2019年12月4日

令和元年11月21日臨時記者会見 動画(手話無し・手話入り)

手話無し

手話入り

発言内容

1.開会
(広聴広報課長)
それではただいまから臨時記者会見を始めます。本日は12月市議会定例会への提出議案が発表事項となっております。それでは市長から説明申し上げます。

2.市からの発表事項
(市長)
皆さんおはようございます。
それでは12月定例会議に提出する議案についてご説明をさせていただきます。
今回提出をしますのは予算関係が4件、そして条例関係10件など合計23件という形になります。
まず初めに主な条例についてご説明をさせていただきます。左側にナンバーが振ってありますが、まず9番です。
放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でありますが、これはいわゆる放課後児童クラブであります。放課後児童クラブの持続可能な運営体制を整備するために所要の改正を行うということで、一つの児童クラブに対して一定の人数とか、あるいは施設の職員の要件とかがあるわけでありますが、経過措置期間が今年度いっぱいで終了することに伴って、新たな経過措置を規定するというものであります。
本市も今、37名の放課後児童クラブの待機児童がありまして、地域的にミスマッチがありまして、どうしても1児童クラブの人数単位でいうと本来の40人以下というのには、はまりきれない現状があります。その点ではそれをオーバーしても、児童人数あたりの指導員といったものとか、あるいは広さを十分確保した上で本市として、経過措置を設けようというものであります。経過措置にありますように、当分の間地域の実情に応じ、安全確保に支障がないと市長が認めるときは経過措置を適用することができるといったような規定を設けるものであります。
それから次11番、夜間急病診療所条例の一部を改正する条例でありますが、こちらはまずわかりやすいのは(2)。
診療時間を30分短縮いたします。今は午後7時から翌日の8時までとなっておりますが、こちらで勤務をする先生方、医大などから応援に来ていただいていることが多いんですけども、8時までやると、かなりやっぱりその後の勤務に対する負担が大きいということで、医師の働き方改革といったような面も含めまして、今回7時半までということで30分間短縮をいたします。
それから(1)。診療時間外においても休日・昼間等における急病患者に対し、応急的な診療を行うことができる規定を追加ということなんですが、これはどういうことかというと、今、小児科であれば普段は当番医制度を作っております。順繰りに小児科の先生のところで第一次の救急医療をやっていただいているんですが、ある先生のところで何か不測の事態が生じて、他の方に変わる場合があります。そのときに他の診療所で診療するとなると、先生だけではなくてスタッフも集める必要が出てきます。ところがそのスタッフをなかなか集めきれないという現実の問題があります。この夜間急病診療所に先生に来ていただいて、それで夜間急病診療所のスタッフで対応することによって、そういう不測の事態が生じたときでも救急医療、当番制が円滑に実施できるようにするということで、そのような仕組みを条例上明確にして実施していこうというものであります。
それから17,18,19番、福島養護学校の校舎等改築事業で、17は建築工事、18は電気設備工事、19は機械設備工事、それぞれの契約案件を提出するというものであります。ちなみに養護学校全体で申し上げますと、現在の仮契約額は21億45万円。この三つを合わせてなっております。
それから20番は財産処分の件ということで、福島おおざそうインター工業団地の一部を販売するというものであります。
これに関しては、当然販売するわけですから相手がいる。おおざそう工業団地に立地してくれる企業へ販売をするわけですが、実は立地基本協定は来週の月曜日に実施することになっておりますので、できればそのときに取り上げていただければありがたいなというふうに思います。一応申し上げますと、相手は「ロジコム」という広島の物流業を営む会社でありますが、こちらと立地基本協定を月曜日に結んで、売却を行っていくということにしております。
それから21、22番。指定管理者の指定でありまして、21番は土湯の中之湯、22番は児童公園でありまして、中之湯に関しては、土湯の「元気アップつちゆ」が指定管理者、児童公園に関しましては、現在と同じ引き続き「SFC株式会社」が指定管理者となります。
続いて予算の概要についてご説明をさせていただきます。
4ページをお開きいただきたいと思いますが、今回は一般会計で12億1600万円余という形になります。財源内訳はご覧の通りで、その他に特別会計の方も飯坂町財産区特別会計、後期高齢者医療事業費特別会計、そして水道事業会計で補正を行うことになっております。
まず補正予算の主な中身ですが、これは5ページをお開きください。
まず最初に、古関裕而を生かしたまちづくり事業費として6280万円を計上いたしております。1番目は①で古関裕而ストリート整備事業ということで、駅前通りからレンガ通りにかけて「古関裕而ストリート」とに位置づけまして、そして氏のメロディーと功績を広く内外に発信するために楽曲再生装置の設置などに係る経費を計上しようというものであります。音楽の再生装置の整備は4台行う予定であります。そしてストリートの名称を記した看板もロゴ的に今回作ります。最終的にもうすぐ決定しますけれども、それを駅前通りからレンガ通りにかけて設置していって、ここは古関裕而ストリートですという形でPRさせていただきます。さらにそのロゴを使ったフラッグとかのぼりを作っていくと。このような事業が①であります。
それから②は、古関メロディーバスというものを計上させていただきます。現時点のイメージはこんな感じです。これまでもラッピングバスなんかはやってたんですけど、これからまたさらに整備しますが、こんな感じでですね。やっぱり音楽とかそういったイメージがわかるような、そういったようなバスを、さらにきめ細かく設計をしてバスを作っていこうということであります。このバスに関しましては通常のルートじゃなくて、今申し上げた古関裕而ストリートとか、あるいは古関裕而記念館、音楽堂、それから文化センターとか、そういった文化施設を中心に回っていくことを現時点では想定をしております。
こういう一見して普通のバスとは違うものとわかるものなので、ウキウキとやってもらえるし、感じてもらえればいいし、当然古関メロディーバスですから、発着のときなども古関音楽を鳴らしながら発着するとか、そういった細部にも古関さんらしさにこだわって、このバスを作っていきたいと思っております。
それから続いて③は、エールプロジェクト事業費ということで、このエールの放送で注目を集める機会を生かして、先日ロケツーリズム推進会議を立ち上げましたけれども、こちらで新たなロケ地の候補地とかロケ支援内容の紹介とか実績の発信を行って、そして新たなロケ誘致に繋げてまいります。新しいロケもそうですけれども、先日の講演会でも朝ドラの効果というのは他の地域に非常に大きなものがあります。我々としても朝ドラの効果を最大限に発揮できるように関係者、官民が力を合わせて今後取り組んでまいりたいと考えております。
それから続いて2番目はバリアフリー推進パッケージであります。これは8月に施策の全体像、パッケージを皆さんにもお示しをして、今年度中に「障がいのある人もない人も共にいきいきと暮らせる福島市づくり」といったような条例を作っていくということにもしておりますし、9月の末だったでしょうか、バリアフリー推進パートナーといって、民間の方にも賛同いただいて、市全体でバリアフリーを進めていこうということにいたしました。今回は、やはりこのバリアフリーを推進するために公共施設や公園、道路などのバリアフリーの改修を進めていこうということで予算7110万円を計上するものであります。
内容は、つちゆロードパーク、あるいは飯野物産館は、手動扉を自動扉へと改修いたします。それから四季の里は園路の補修とか改修をいたします。それから④⑤の市道、福島駅周辺とかあるいは福島駅前広場、地下通路につきましては、これは10月だったでしょうか、関係者、障がいのある方々とか、いろんな関係の方々に集まっていただいて現場点検をやりました。その点検結果に基づいて、まち歩き総点検の結果に基づいて、段差の修繕とかあるいは点字ブロックの設置、あるいは東西自由通路の照明などの改修を行っていくと、こういった内容にしております。
それから公園のトイレに関しましては、洋式化を進めておりますが、今対象になっていなかったものに対して別枠で洋式化を進めるということで、御倉町とか、あるいは信夫山の第一展望台、こういった人が多い所の公園のトイレの改修をし、あるいは手洗いの水も水栓のプッシュ式ということで、手の不自由な方にも使いやすいようなトイレにしていく予定であります。
さらには学習センターの出入り口とか階段で多目的のトイレの改修とかスロープ・手すりの設置を行うというようなものに、こういった特別予算という形で今回バリアフリーを推進してまいります。
続いて3番。緊急自然災害防止対策事業でありますが、今般の台風19号災害がありまして、我々も今、早期復旧に全力を挙げているわけですが、復旧だけではなくてやっぱり来年以降のことをにらんで早急に改修とかそういった対策を進めてなければならないと考えております。
国全体では今、防災、減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策が行われて、我々も国や県にその実施をお願いしておりましたけれども、今度は市の方もしっかりとそれに連動して市管理の河川とか、あるいは農業用の施設とか、そういったものに対して、河道掘削あるいは雨水貯留施設の整備を行っていこうというものであります。
まずは農業排水路護岸改修ということで、今回もそうなんですけど、小さな河川から水があふれてくるわけです。それは決して河川というだけに限らず、農業用水路もしかりであります。そのために農業用排水路の護岸改修などをやって、越水防止とかそういったものに取り組んでいくと。それから河道掘削ということで、馬川ほか7河川に関して河道の掘削、たまった土砂などを取り除き、除去等を行ってまいります。それから本市で再三にわたって祓川が越水をして、そして床下・床上浸水など起こっておりますが、これに対してできる限りの対策をとろうということで、祓川に関しては雨水貯留施設といういわゆる遊水地を作って、少しでも越水等がなくなるように、特に祓川の場合は短時間で増えて、短時間で収まってしまうという傾向があるので、少しでも容量を増やせば防げる可能性も出てまいりますので、そういった面で今回、市単独事業としてこれを行います。
ちなみに単独といっても国の緊急対策の一環で、自然災害防止事業債という起債を充当できることになっております。これは起債が100%充当できて、交付税70だったかな、大体。70ですね。交付税措置70がつく有利な起債があるので、実質70%補助と同じなので、我々もこういった財源を有効に活用して、市でも国・県と連携をして対策を講じて、少しでも災害が生じないように取り組んでまいりたいと思っております。
そして4点目は、待機児童対策緊急パッケージということで、今回奨学資金の積み増しを350万円ほど行います。これは保育士の養成所などに入る場合に、今年度中に入学金を払わなきゃいけないという形になります。そういった人たちにも、資金運営的な面で支障の無いように補正を行って、年度内の入学金、入学一時金のニーズを満たしていこう、援助していこうというものであります。
なお、本市の待機児童に関しては、今日の午後から待機児童対策推進会議を開きます。そこで詳しくは説明させていただきますが、10月1日現在の待機児童数112名という形になりました。4月1日現在が97名ですので15人増加ということであります。昨年の10月時点で申し上げますと142名ですので、昨年の同時期に比べますと30人の減ということになります。ちなみに今回4月にこれまでになく申し込みが増えまして、従来だと、だいたい4月の時点で毎年80人ぐらいずつ増えてたんです。今年の場合は一気に300人増えました。これは当然、今秋の幼児教育無償化を踏まえた保護者さんの動きだというふうに我々はとらえておりまして、それで10月にもっともっとまた増えるかもしれないと思ったんですが、この10月時点でいうと、昨年10月の申込数と比べると270名の増ということに実はとどまっております。その点では4月の段階で一気に上がったのだなというふうに分析はしております。なお、4月から10月までの間に、実際に入所された方は352名増えておりまして、それなりに我々容量を増やして年度途中の申込者数にも対応するようにしたんですけども、それ以上に保育のニーズが多くて、今回4月に比べると15名増ということになったというふうにとらえております。
今回こうやって予算も積み増しをしましたので、来年4月、本当にできればゼロを目指したいですし、できる限り少なくなるように取り組んでまいりたいと考えております。
そして予算関係の最後です。債務負担行為の補正です。震災復興パネル展の企画運営業務の委託費ということであります。
来年令和2年度は、いよいよ東日本大震災から10年目に突入いたします。オリンピック・パラリンピック、そしてエールということで市外からも多くの方がいらっしゃると思います。そういうときにやはりこれまでの福島の復興の歩み、こういったものをしっかりと情報発信していく必要があるだろうということで、これまでの10年の記憶とかあるいは軌跡を整理をいたしまして、パネル展・記念誌なども作っていきたいと思っており、そういう取り組みをしたいと思っております。
それをするに当たって、来年度に向けての契約になりますので、債務負担行為を設定して取り組むという内容で計上させていただいております。
条例予算の主なものは以上でありますが、あともう一つだけ説明しておいた方が良いと思います。条例議案の13番であります。これは一般市民向けというよりは水道の事業者の皆さんに関係するんですけども、水道法の一部改正によって、水道指定給水装置工事事業者という、事業者のいわゆる指定制度が、これまでは期限がなかったんですけども、期限がついて指定更新という仕組みが導入されました。それに伴いまして指定更新の手数料を設ける必要が出てまいります。今回、これまでの指定の手数料の見直しもあわせて行いまして、指定手数料それから指定更新手数料、いずれも1万円という形で新設あるいは改正をさせていただくというものであります。
私からは以上であります。
そういえばこれも言ってなかった。ちなみに養護学校のイメージ図はこんな感じになります。
3.質疑応答
(広聴広報課長)
ただいまの発表事項についてのご質問ございましたら、挙手・指名ののち、社名とお名前をおっしゃっていただきご発言をお願いします。発言の際はお手元のマイクのスイッチのONとOFFの操作もあわせてお願いいたします。それでは挙手をお願いいたします。
(共同通信)
一般会計の中で計上されている自然災害防止対策事業について2点お伺いします。
こちらが今回の台風19号を受けて計上を検討されたものかどうかについて教えていただきたいのと、あと、今回の台風19号で実際に氾濫したり、氾濫危険水位に達した河川があったかどうかについてお伺いしたいです。
(市長)
はい、これは実は今回の台風の前からもう検討しておりました。私は夏時点でこういうことをずっと言っていましたので、その点はいろいろと事業の実施には、今回の台風19号には間に合わなかったんですけども、12月には補正をして実施しようということでやっておりました。ただこの事業は、今回だけじゃなくて来年度もやりますし、当然実施するときには今回の台風19号も踏まえて、どのような事業内容にしていくのかというのは詰めていきたいというふうに思っております。
今回の越水とか何かしたものがあるかという点でいうと、当然祓川だったかな、祓川は超えていますよね。超えていますし、それから古荒川も今回ひどくはなかったですけど、大体あふれたりするんです。
その点では、今回着手するようなものは過去に越水したりするケースが多い川ですので、その点が今回ちょっと具体的にどの河川をどれだけというのはちょっと今私も申し上げられませんけども、かなり超えているところが多いんじゃないかなと。大規模な氾濫に至らないとしてもですね。
(共同通信)
関連なんですが、そうしますと今回着手されるのはやはりそうした危険性の高いものを優先的にということですね。
(市長)
はい。その通りです。
やはり去年、国は緊急3カ年を作って打ち出して、我々とすれば特に大規模なところを国県にずっとお願いをしてやってきたわけですけれども、あわせて今回の19号でもわかる通り支流とかも併せてやらないと総合的な対策にならないわけですね。その点では市の単独河川の方もやっていこうということで検討しておりましたので。19号には間に合いませんでしたけれども、これからしっかりと取り組んでいきたいと思っております。
(福島民報)
古関裕而を活かしたまちづくり事業で、メロディーバスの運行はいつごろから始まる予定なのかというところと、古関裕而ストリートの楽曲再生装置というのはオルゴールか何かでしょうか。
(市長)
はい。まず最初の楽曲再生装置の方は鳴るやつですから、一種のオルゴールですね。それからバスは、残念ながらちょっとこういう特殊な車両なんで来年9月ごろになると思います。
(時事通信)
議案の14についてなんですが。消防団員の資格基準について適正化を図ります、と。今、この条例を新たに改正するというのは、禁固刑以上の刑に処せられた人とかがいるから改正することになったということですか。
(市長)
そうじゃないです。これは大体、国に準じて作っていますので、そういった一種の整理的な改正でして、今こういう人がいるからということではありません。6番の議案とか、成年後見人関係の記載がありますけれども。これと同じ趣旨で、そういう規定が消防団の方にはなかったのでという理由です。
(時事通信)
あとメロディーバスについてなんですけれども、聞き逃したかもしれないのですが、バスは何台かということとルートは決まっているのかを教えてください。
(市長)
1台です。ルートは今想定しているのは、ちょっとこれ余分なのが入ってるんだけど、こんな感じでルートを考えています。これは最終決定ではないんですけれどね。まず駅前からこうやって4号まで出ていきまして。駅前通り、レンガ通り、そして4号に行って、そして古関裕而記念館のところに回って。当然あそこは古関裕而さんがらみの聖地ですから。そこを回って、あと文化センター、そして森合の美術館とかを回ってまた駅に戻ってくるというルートを現在考えております。
(時事通信)
それは今すでにあるルートの内のバスの1台を置きかえるということですか。
(市長)
いや、違います。今こういうルートにはなっていません。やっぱり古関メロディーバスなので。今は例えば駅前のこの通りは通っていませんので。確かこれを北の方に行っていたんじゃないかと思うんですけど。県庁通りですね。やっぱりそのメロディーバスにふさわしいルートにしていきたいと思っていますし、それからこういうバスなので、例えば子どもたちの鼓笛隊などもあるじゃないですか。そういうときの先導なんかにも良いのかなと思ってるんで、いろんなイベントにも活用していきたいと考えております。
(河北新報)
緊急自然災害防止対策事業について、先ほども質問があったと思うんですけども、こちらの1・2・3に書いてある河川を含めて今回の台風19号で32河川、市管理の河川で32河川の被害があったと思うんですけれども。
ここに書いてある1~3の河川の他にも、今後例えば護岸改修だとか、今回被害を受けた河川を何かどうにかして対策する予定はありますか。
(市長)
被害を受けたのは、災害復旧でやらなくてはいけません。それはそれで国の災害査定を受けた上で、災害復旧として実施していきます。これの場合は復旧とは別に、今回濁川なども溢れて決壊してしまったわけですね。なぜ決壊してしまったかというと雨量が多かっただけではなくて、今我々がやろうとしているような、河道に土砂がたまって事実上の川の容量が減っているわけです。そういう状態だからこそ、今後氾濫を起こさないためにも河道のたまった土砂を取ったり、あるいは最近よく問題になるのは、もうそういう管理が行き届いてないために、木とかが生えてるわけですね。木が生えてそれが流されちゃうと、その木がある意味の一種凶器になって、河道・堤防等を傷つけるとか、あるいはそれがたまると一種のダムというか止まってしまって、そこでものすごく溢れる一種の堤防みたいになってしまってそこから溢れちゃうとか。北九州の豪雨なんかもそうだったですよね。そういうのが問題になっているわけです。そういう問題点を予防的に取り除こうというのが我々の今回の対策です。19号で傷んだ部分は災害復旧としてできるだけ早くやってまいります。
(河北新報)
もう一点なんですけれども。震災復興パネル展の方で、具体的に例えば誰かゲストを呼ぶだとか、どういうふうにやっていくかとか、中身についてもちょっと詳しく現段階で決まっている点を教えてください。
(市長)
ゲストというのがちょっと意味がわからないんですけど…これはあくまでも我々は現状を整理していくものなので。
大体、令和2年に3クール、3回に分けて8カ月ぐらいは展示しようかなと思っております。場所はアオウゼなどですね。やはり県外や市外の人を想定しますので駅周辺で考えております。それからなんといってもオリンピックには何とか間に合わせたいなと思ってますので、7月には始めたいなと考えてます。
(読売新聞)
古関裕而のまちづくり事業費の関係で、改めてなんですが、この事業でどんな効果を期待されているかというのを教えてください。
(市長)
はい、この事業で、やっぱりここ福島市というのは古関裕而のまちなんだということを訪れる人に分かっていただいて、当然エール等をご覧になって皆さんいらっしゃるわけですから、当然エールの古関さんの故郷に来たんだなという実感を感じていただけるというふうに思ってます。その点では、いらっしゃった方の満足度のアップにつながるでしょうし、それからより一層福島市のPRに繋がるだろうと考えてます。併せて、ロケツーリズムの関係はこのような効果のあるロケとかそういったものをもっと呼び込んでいきたいと思ってますんで、そういった効果を狙っております。
(福島テレビ)
3番の緊急自然災害の件なんですけど。この雨水の貯留施設の件なんですけど。これ市単独で整備されるのは、今回初めてですか。
(市長)
ええ、もちろんそうです。
(福島テレビ)
あと規模感だとか完成する時期、目途がありましたら。
(市長)
規模は、とにかく住宅密集地の中で作るわけです。これは今持っている市の市有地で作りますので、ちょっと今、広さはちょっと私も手元にないんですけども。500立米です。
ちょうど、前の危機管理水位計を作ったときに取材に行ったと思うんですけど、あそこです。あそこの空き地が市有地なんです。
(福島テレビ)
いつぐらいにできそうな感じですか。
(市長)
工期はどれぐらいかな。すいませんちょっと今手元にないので。
(福島テレビ)
あともう一点なんですけど。子どもの待機児童の件なんですけど。大分減らされてきて一時100人きって、またちょっと100人超えてしまったところも、無償化もあっていろいろ大変なところ面もありますけど。市長として、この数値はどのように受け止めていらっしゃるか改めて教えていただきたい。
(市長)
112人ということなんで、これで良かったと言えないと思いますけれども、昨年であれば、112人から142人と30人増えたわけですね、4月から10月で。4月から10月にかけては、どの自治体もそうですけど、新しく働きに出られるお母さんとか、あるいは赤ちゃんができるとかで、どうしても増えちゃうんです。増える構造にあるんですけども、今回は昨年のプラス30に比べると半分の15人増なんで、そういう点では我々4月1日だけじゃなくて、その後も待機児童対策を進めてきた結果だというふうに思っております。
現に先ほど申し上げましたように、4月と10月までに352人入所者数が増えているわけですよね。だから、ある意味では新しいニーズがその範囲で留まってくれていれば、増えずに済んだしあるいは減ってたかもしれないという状況ではなかったかなというふうに思っております。
どっちにしてもこの幼児教育無償化で、いろんなまた保護者の皆さんの行動も変わりつつあるので、そういったニーズをしっかりまた捕まえて今後の対策、早期ゼロを目指していきたいと考えております。
(共同通信)
洪水の対策の関連で、こちら3番に計上されたようなハードの面ももちろん大事だと思うんですけれども。
例えばその洪水のハザードマップに関しては、ちょっと不勉強なんですけれども、市管理がそういった小規模河川ですとか、内水氾濫を想定したハザードマップは現在あるんでしょうか。
(市長)
そこはできるだけ最初に、事前にお調べいただければありがたいのですが、福島市は、基本的に全戸に阿武隈川とか主な支流の河川にともなうハザードマップは全戸に配布しております。その上でただ今回のやつを見直さなきゃいけないと思っていますし、様々なことをですね。それは早急にはできません。
ちなみに本来ですと、県管理河川であれば県にそういった水位計の設置とか、あるいはこれぐらいだったら避難情報を出さなきゃいけないよとか、そういう基準を作っていただくことになるわけですけれども、そういうお願いをしたいと思ってるんですけどね。我々とすれば、なかなかそういうことが着手できなければ市が主導してでもそういうことをやっていこうかというふうに思っております。現に水位計が設置されてるのも、今回我々避難情報出しましたけれども、北からいうと八反田川とか松川とか濁川、大森川、荒川ですかね。この辺は一応水位計もあるんです。ただ水原川は水位計はあるけれど基準がないんですよね。
あとやっぱり今回、先ほど言いましたように、こういった河川以外のところでもいろいろ出てるので、そういったところでどのように我々監視をして、そして対策を立てていくかということがやっぱりこれから改めて総合的に検討していきたいと思っております。
(共同通信)
現在のホームページに公開されているハザードマップはあくまで阿武隈川の氾濫を想定したものですか。
(市長)
いやいや、阿武隈川、荒川、あるいは松川、そちらです。
(共同通信)
市独自でそういった氾濫を想定して。
(市長)
これ結構大変なんです、技術的にね。普通の市の技術力・能力でははっきりいって難しいです。ただそれはハザードマップという形にするかどうかは別にして、まずはハザードマップ以前に我々行政が対応する基準を作っていかないと、あるいはそのためのモニタリング体制を作っていかないとそこまでいきませんので、その前提として、それをまず急ぎたいと思っております。それから、そうですね、それは急いでいきたいということです。
(共同通信)
国が今回の台風19号を受けて、各自治体に内水氾濫も想定したハザードマップをつくるように検討っていう通知を出したと思うんですけれども。
(市長)
内水はもう当初予算に計上して、去年の補正かな、もうすでに取り組んでいます。できるだけ来年の早い時期・段階で配布できるようにしたいと考えております。

4.閉会
(広聴広報課長)
他にございますでしょうか。発表事項についてはよろしいでしょうか。それでは若干お時間ございますので、その他何か皆様からご質問がありましたら承りたいと思いますが、よろしいですか。
それではご質問がないようですので、以上をもちまして臨時記者会見を終了します。

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部広聴広報課 

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファックス:024-536-9828

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