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更新日:2019年8月2日

令和元年7月17日定例記者会見 動画(手話無し・手話入り)

【手話無し】

【手話入り】

【発言内容】

1.開会
(広聴広報課長)
ただいまから定例記者会見を始めます。本日は発表事項が6件となっております。
それでは、市長から一括してご説明申し上げます。

2.市からの発表事項
(市長)
(1)子どもたちの安全確保のため福島市交通安全対策会議を開催します
それではですね、私から予定発表させていただきます。ちょっと言い忘れましたが、改めておはようございます。
まずですね、一つ目は、子どもたちの安全確保のため、福島市交通安全対策会議を開催しますということです。ご承知のように昨今ですね、子どもが被害となる痛ましい事故、とりわけそこには高齢者がむしろ加害者になるようなケースが多いわけですが、こういった事故が増えております。こうした状況に対してですね、子どもたちの安全確保に向けて改めて点検を行い、状況に応じた必要な対策を講じるために、福島市交通安全対策会議を開催するというものであります。
日時は7月22日午前10時半から市役所の4階庁議室、この場で行います。
内容的にはですね、保育園等の施設周辺および散歩経路についての対応ということで、現時点までの取り組み状況、それから安全点検、そして今後の安全対策について、その内容はその時にまた明らかにさせていただきたいと思っておりますが、これらについて、市の方からご報告を申し上げ、そしてご議論いただくことにしております。
うちでも様々な会議を持っておりますが、交通安全に関して申し上げれば、この会議がですね、一番関係機関の責任者も出席する、まあある意味我々とすれば一番責任が重い会議かなと位置づけておりまして、資料に記載のようにですね、国土交通省の福島河川国道事務所長それから県の県北地方振興局長、それから県北建設事務所長として、福島警察署、それから福島北警察署のそれぞれトップに参加していただきます。
それから市内の交通安全母の会とかですね、交通教育専門隊長とか、そういった方々、今回は本来のメンバーでない方もですね、こういった交通安全に関して、活動されている団体の責任者にはお集まりをいただいて、そして本市一丸となって子どもたちの安全確保のための対策を推進していこうと、このように考えております。一点目は以上であります。

(2)ソフトボール女子日本代表 福島市で強化合宿開催
それから2点目はですね、ソフトボール女子の日本代表、これが福島市で強化合宿をするというものです。
いよいよ東京2020大会まで1年と迫ってまいりました。開会式は7月24日、そして、ソフトボール競技の開催はそれに先立つこと2日前の7月22日ということになっておりまして、ソフトボール協会の方からもですね、ぜひこの1年前に福島市で合宿をやりたいというお話をいただきまして、私どもとしてそれを受け入れ今回、強化合宿をしていただくものでございます。
このちょっと最近、気温は低いので本番の暑さに本当に合うかなという感じもするんですが、ぜひ、1年前に福島に慣れていただいて、そして本番では必ずこのユニホームと同じ金色のメダルをとっていただきたいなというふうに思っております。
そしてこのような合宿が行われることで、福島市における東京2020大会に向けたムードがですね、より高まっていくのではないかと期待をしております。
期間は7月の21日から28日まで。場所は信夫ヶ丘の球場で実施をいたします。雨の場合は十六沼の公園の屋根付き運動場で練習をしていただきます。
今回参加いただくのはソフトボール日本女子代表の35名でうち選手は19名参加をしていただきます。
主なスケジュールはですね、この4番に書いておりますが、22日にはですね、私のところに表敬訪問をしていただきます。それから24日にはですね、市民県民ふれあいの日ということで終日、市民の皆さんあるいは県民の皆さんとの触れ合いのイベント、交流の事業をやっていただく予定でございます。
皆様へのお知らせなんですが、メディア専用の練習の公開、メディア公開は7月22日と23日の2日間のみということで、両日とも練習公開してその上で16時から囲み取材を行う予定であります。
それから一般公開の方は23日、それから25日から27日の9時から11時にかけて練習を一般公開をするという予定になっております。
なお、6番にありますがメディアの皆さんの取材には事前の申請が必要になります。別紙の申請書でご提出をお願いいたします。
また7月20日の市長表敬訪問。それから7月24日の、ふれあいの日の事業内容、この日はですね午前中は市がご一緒させていただく部分として、羽黒神社と果樹園を訪問していただくことにしておりますけれども、その詳細につきましてはまた後ほど、追ってプレスリリースをさせていただきます。2点目は以上でございます。

(3)ベトナム女子サッカー代表が福島市で合宿を行います
3点目は同じくオリンピックの関係でありますが、6月の末に、本市の2つ目のホストタウンとしてベトナムを登録していただきました。
そしてベトナムとのホストタウン交流の第1弾としてですね、ベトナムから女子サッカーの代表チームが来福いたしまして、合宿を実施をいたします。
ベトナムサッカーチームはですね、東京2020大会の出場を目指しておりまして、来年2月から3月にかけて実施をされるアジアの最終予選にも進出している強豪チームであります。何かソフトボールと似てるんですかゴールデンガールズということで金色の愛称を持ったチームだというふうに伺っております。
この合宿を通して、また日本に慣れていただくと同時に、このホストタウン交流を通じて、福島市内におけるオリンピックパラリンピックのムードの醸成、それからこれに限らずベトナムと福島が非常に縁深く交流させていただいておりますので、スポーツに限らず、一層の交流の推進に役立てばいいかなというふうに思っております。
期間は7月29日から8月10日までということで、こちらは信夫ヶ丘の競技場で合宿を行います。来福されるのは合計34名ということで、うち選手は26名となっております。
スケジュールはご覧の通りでありまして、29日に入国し、福島入りをしていただきまして、そして8月10日に出国するということになっておりますが、その間ですね、8月2日それから4日それから7日に練習試合を実施する予定であります。相手は仙台大学、それからマイナビベガルタ仙台レディースそしてアルビレックス新潟レディースということで、福島市内でやるのは、8月4日のマイナビベガルタ仙台レディースのときに信夫ヶ丘競技場で行うということになっております。
このうち取材可能日についてはベトナムのサッカー連盟に確認をしているところでありますので、改めて公開の可否などの合宿の詳細は皆様にご連絡をさせていただきたいというふうに思っております。
こちらでご覧いただければお分かりの通り、練習試合に関しては福島市あるいは福島県のチームがありません。これはちょっとやはり代表の練習相手ということで、それなりに強いチームというのが求められておりまして、なでしこリーグの関係で2チームそれから大学のチーム1チームということで向こうからご要望いただきました。我々としてはですね、できれば、県内の大学とか、あるいは選抜チームですね、そういった県内のチームでなんとか試合もしていただけないかなということでいろいろ協議をさせていただいたんですが、やっぱりいろいろとの日程の関係があったりとか、様々な事情で今回、県内のチームとは試合ができないというのがちょっと残念ではありますけれども、とはいえベトナムの皆さんにはこういった形で福島での合宿の有意義さをご確認いただければありがたいというふうに思っております。3点目は以上であります。

(4)高齢者の生きがいづくりと健康増進を応援します!
~高齢者元気アップ事業 スタート!~
それから4点目になります。高齢者の生きがいづくりと健康増進を応援しますということで、いよいよ今年度、新たな事業として、予算化をいたしました、高齢者元気アップ事業をスタートさせます。同様に今年度からですね、健康の都ふくしまということで、健都ふくしまを目指した取り組みを推進することにしておりますが、そのうち、地域の健康作りというものを推進するためにこの高齢者元気アップ事業と連携をさせてこの健康作りを進めつつ、というか、高齢者の元気作りを通して、市民の健康増進を図ってまいりたいというふうに考えております。
内容は大きくは3本立てになるんですが、1つは同じ高齢者の元気作りとか健康作りをするにしても、やっぱりオリンピック競技開催のまち、福島らしい健康作りを進めようということで、今回ニュースポーツとして、これはパラリンピックの競技にもなっておりますけども、ボッチャ、この用具もですね、市内の各地区に配備をいたします。
それから、(1)の整備のところにちょっとあるんですがクロリティーというですね、いわゆるスポーツ輪投げ、それから、ユニカールという一種の、屋内で陸上でのカーリングみたいなスポーツですね。同じようにカローリングというものもあるんですが、こういったニュースポーツをですね器具を配備いたしましてそして、高齢者を中心にというか、市民の皆様に貸し出しをして、そして楽しんでいただこうというふうに考えております。
まず初めにですね、このボッチャのお披露と講習会を7月24日10時からもちずり学習センターで実施をいたします。このときには老人クラブの連合会の会員の皆様30名くらい集まっていただいて、障害者スポーツ協会の方から講習いただくということにしております。
それから先ほども言いましたように、これは高齢者だけじゃなくて、障がいを持つ方も、あるいはお子さんもこのボッチャとかですね、できるわけであります。
そのために多世代の交流をこれから図っていきたいということで11月9日には、地区別の対抗戦を老若男女あわせて、この実施をしたいなというふうに思っております。ボッチャの地区別対抗戦、それからオリンピアンとの交流ということを予定いたしております。
それから高齢者元気アップ事業につきましては2つ目の柱としてICTお達者講座といったことを開催する予定でございまして、本当に高齢の方でも今皆さんスマホを持って使われておりますけれども、より楽しくですね、スマホを使って人生を楽しんでいただきたい、ということでインスタグラムの使い方とか、効果的な写真の撮り方などを体験していただくというような講座を全4回開催する予定であります。
最初は北信学習センターそれから2回目は吾妻学習センター、そしてまた10月11月にも3回目4回目を開催する予定であります。
そして3点目はですね、いきいきももりん体操の伝道師ということでこれを高齢者を対象に育成をしていこうというものであります。今、高齢者のいわゆる健康作りとしていきいきももりん体操というのを市では推奨しておりますけども、市の保健師さんとかですねそういう方がある意味で教えているわけです。
これをこちら役所がいろんな先生やるんじゃなくて、高齢者自らが先生になっていただいて、そして、各地区を回っていただいて、このももりん体操の普及を進めていただこうということで、そのももりん体操サポーターという、これまでも補助する方は育てていたんですが、さらにグレードアップしてですね、いわゆる高齢者の皆さんに先生になっていただいて、いわゆる伝道師になっていただいて、ももりん体操をより普及していただきたいということでこの育成事業を始めます。
これはちょっと先になりますけれども、本年の10月から全5回にわたって伝道師の養成講座を実施をして、そして、普及に当たっていただこうとこのように考えております。4点目は以上であります。

(5)「幼児教育・保育の無償化」実施に向けた福島市の対応
それから5点目です。幼児教育・保育の無償化に向けた福島市の対応ということで、既にですね、一番下から3行目のなお以下にあるように、幼稚園とか保育所とか、あるいは民間の保育施設など、いわゆる事業者側にはもうすでに説明会を開催しておりますが、今度はですね、これらの施設を利用される保護者の皆さんに対して、無償化の制度概要とかあるいは手続きについてご説明し、10月の無償化実施に当たって、円滑に実施できるようにしていきたいというふうに考えております。
また後ほどご説明しますが、認可外保育施設に対する指導強化をして、無償化の際に最低限の保育の質の確保は確保していきたいというふうに考えております。
説明会に関しましては、1の(1)にありますように、私立の幼稚園等につきましては7月から8月にかけて、各園に出向いてそして説明会を開催する予定であります。日時はご覧の通りであります。
それから認可外保育施設につきましても、7月から8月にかけて5回に分けて、保護者にご参集をいただいて説明会を開催するというものでありまして、認可外の場合は非常に小さいな施設もありますので、その点では、保健福祉センターにですね集まっていただいてご説明をする予定といたしております。
それから、認可外も無償化になっており様々なベビーシッターも含めて、今回は無償化の対象となってくるわけでありますが、認可外に無償化するにしてもですね、やはり質の確保は保育の質の確保は、我々としてはぜひ確保していきたいと考えております。そのために、今年度の新規事業としてですね、巡回指導を実施することにしておりまして、市内の36カ所の認可外保育施設に対して、専任の巡回支援指導員による巡回指導を実施をいたします。
巡回指導の主な内容としては、保育施設においては重大事故が発生しやすい場面というのは、睡眠中それから食事中、水遊び中、このようにいわれておりますので、この3点についてですね、重点的に指導をして無償化にあたっての質の確保を図ってまいりたいというふうに考えております。
なお、国の制度で申し上げますと、認可外施設には指導監督基準という面積とか人員の、いわゆる最低限これだけは確保してほしいという指導基準があります。
今回の無償化に関しては、国の仕組みとしては、この図の最低限の基準を満たさなくても5年間は無償化の対象にしますと、このような仕組みになっています。しかし市町村が条例で定めれば、例えばきちっと基準を満たしたものにも限定できるとか、このような仕組みになっておりまして、福島市としてはですね、やはり保育の質というのを重視して、この無償化のスタート時点からこの基準を満たしたものだけを無償化の対象にしたいというふうに考えております。今はそれに向けて条例の検討を行っているという段階でございます。
私としてはこの間も実は全国市長会の社会文教委員会というところで発言をしてきたんですけれども、国全体としてみれば5年間の間に何とか安全性を確保しますのでということかもしれませんけど、子どもたちから見れば、やっぱりその時々が大事だと思うんですよね。要するに5年間安全性を待つわけじゃないわけです。その点では私としてはやはりスタート時点から最低限の基準を満たすところだけを対象にするといった形で対応してまいりたいなというふうに考えております。
こういった無償化に関する制度の周知に関しては市のホームページあるいは市政だよりなどで随時を実施をしていく予定でございます。

(6)福島市保育士等奨学資金貸付制度 追加募集を行います
それから、最後でありますがこういった質の確保を図る上でですね、あるいは待機児童の解消を図る上でやっぱり大事なのは保育士の確保でございます。
今年度、新規事業として、保育士等奨学資金貸付制度を設けまして、4月に1回目の募集を行って19人に対して貸し付けの決定を行いました。今年度予算としてはですね、2000万円を計上して当初20人ぐらいで2000万円ということで予定をしていたんですが執行してみましたところ、約700万円ぐらい残が出る見込みがありましたので、そのために今回追加募集を行いたいなと考えております。
募集規模は2にある通り、20人程度募集したいと考えております。奨学資金の種類とか貸付金額あるいは対象者とか募集規模あるいは、返還の免除などに関してはこの1、2、3とある通りになりますので、またご参照いただければと思っています。
ちなみに3だけご説明しておきますと、養成施設を卒業後に市内の保育所とか、あるいは幼稚園でですね、例えば5年以上働けばこの2.にあるように貸し付けた金額の全額は返還免除といたします。それから3年以上5年未満の場合は貸し付けた額の2分の1に相当する額を返還免除すると、このような優遇措置を設けて保育士の確保を図ってまいりたいと考えております。
申請方法は4に記載の通り申請の受け付けはですね、本日から9月6日までとする予定でございます。
私からは以上であります。

 

3.質疑応答
(広聴広報課長)
ただいまの発表事項について引き続き質疑応答に移ります。御質問ございましたら挙手指名の後、社名とお名前をおっしゃっていただき、ご発言をお願いいたします。それでは、質問を受け付けいたします。挙手をお願いします。
(福島民報)
幼児教育・保育の無償化について民間保育施設の数値についてですが、今市内には何施設あって、その無償化の対象になり得る最低限の基準を満たしている保育施設というのは何施設ぐらいあるんでしょうか。
(市長)
これもまたいろいろ制度の変更があって、我々がまだ確認できてないものもあるんですが、先ほど申し上げたように2-(1)にあるようにこれから市が指導に当たっていく認可外施設が36カ所あります。そのうち、まず4カ所に関しては、企業主導型の保育施設っていうことで、これ自体は実はその無償化に関する事務は国がというかそれが直接やるんですね。
ただ、うちで行っていて、質に関しては確保されてるという状況にあります。それから、今年度初めまでというか、昨年度まであった施設がですね、市に届け出された施設が29施設あります。こちらは市の方でこれまでも指導してきて確保されております。
それから制度が変わって今回新たに市に届け出をしなきゃいけなかった施設があるんですね。これは3施設ありまして、6月の末に届け出がなされました。この3施設に関しては7月中にうちの方でどのような状況か確認をして、できればですね、こちらも当然無償化の対象になりたいと考えておられると思いますので、無償化が実施までに、きちっと体制を整えていただいて我々としても対象にできるようにしていきたいというふうに考えております。
(時事通信)
ソフトボールについて伺いたいんですけども、7月24日に市民県民とのふれあいイベントがあるということでしたけれども、具体的には例えばソフトボール教室を開くであるとか、選手とのサイン会とか写真撮影会があるとか、どういうものを想定されてるんでしょうか。
(市長)
これはですね、まず6のその他にあるように、まず羽黒神社などに行っていただくと、それから果樹園を訪問いただくということで想定しておりまして、市民と触れ合うというよりは福島市を楽しんでいただくってことかな。では事務方から。
(東京オリンピック・パラリンピック競技大会福島市推進室)
その日市民と県民の触れ合いということなんですが、まずは午前中、記載の通り羽黒神社と果樹園の訪問していただいて、あくまでもこれは選手の方々に福島市を味わっていただくという形の内容となっております。羽黒神社を訪れていただいて、祈祷、拝殿していただくなどという形と、あとは果樹園の方に行きましてモモ狩りとかを体験していただくというような形を考えております。
なお、午後ですね、県民の方と県の事業がございますので、そちらの方で県の主催の事業等をさせていただいて、正式には県の方の発表が出てくると思いますけれども、旧国立競技場にあった聖火台の炬火台の方ですね福島市の方にその日入ってきますので、その受け入れ式というのを県であづま総合運動公園内の方で実施するような形になっております。
(市長)
今ちょっと説明しました通り、県と重なって交流やってもしょうがないんで、そこはどちらかというと、市民との交流、あるいは県民との交流は一緒に県の方の主体になってちょっと企画していただいて、その市がある程度担当する午前中はですね、選手の方に楽しんでいただこうと、このように今企画で手分けして考えているところであります。
(時事通信)
わかりました。もう一つ高齢者の生きがい作りと健康増進事業についてですけれども、このニュースポーツの用具を市内の何カ所かに整備するということですけども、何カ所ぐらいなんでしょうか。
(市長)
ボッチャに関してはですね、18カ所かな。市内は基本的に18カ所に分かれて我々いろいろ地域関係やってるんですけども、ボッチャは各地区に配備をいたします。
ユニカールそれからカローリングにつきましては長寿福祉課で預かっておりまして、1カ所1基を揃えておくということになります。そして貸し出しのご要望いただいて、貸し出しをするという形で当面は進めてまいります。
(時事通信)
わかりました。24日に高齢者向けのボッチャの講習会はあるということでしたけれども、例えばクロリティーとかカローリングとかっていうのは機材を借りれるといっても、そもそもルールがわからない人が多いと思うんですけども。ルールの指導とかがなければ、そもそもスポーツの仕方がわからないかなと思うんですけど。
(市長)
そうですね。それは当然知らない人にはそういうことをちゃんとご説明しなきゃいけませんし、ただ現実にはですね、カローリングなどに関してはもう市内でやってる人たちも結構いるんです。ただ本当に機材が少ないみたいな、そういう話をいただいておりましてですね、その点では、そういった人たちからそれぞれが利用者の皆さん自身が教え合うってこともあるでしょうし、そこは状況に応じて障害者スポーツ協会になると思うんですが、連携しながら普及努めたいと考えております。
(福島テレビ)
ソフトボールの選手の件で伺いしたいんですけれども、強化合宿が今回が3回目ということですが、何年いつ以来になるんでしょうか。第三次ということは過去にもあったということですね。
(市長)
合宿自体は去年の夏だったんですかね。秋?
(東京オリンピック・パラリンピック競技大会福島市推進室)
去年は日米対抗ソフトボールは6月に開催されまして6月末にその対抗終わった後にですね、ソフトボールの女子代表の合宿をあづま球場の方で実施させていただいております。
今回、三次という書き方になっておりますが、こちらについては本年度、今年になって福島が日本国内で3回目という形の数え方になりますので、あくまでも日本代表の方で1回目高崎とかそういったところでやっていて、今回今年度の3回目という形で福島で実施されるという数え方になっております。
(市長)
それなら、今年度3回目のといった方がわかりやすかったね。
(広聴広報課長)
発表事項についてのご質問の方はよろしいでしょうか。それでは、最後なんですがその他皆様から御質問ございましたらお願いします。
(福島テレビ)
最近ですね、低温ですとかあの日照不足っていうところが続いてまして、福島五連の方でも昨日、異常気象対策本部を設置したりですとか、農作物に対する被害を最小限にとどめようという動きもあるんですけれども、最近の農作物の生育状況について市長の受け止めと、市として何か今後対応していく方針があるのかどうか伺わせてください。
(市長)
はい。本当に去年はですね気象で日照りが続いてこれはこれで大変だったんですけど、今年は一転、日照不足それから低温状況でですね、私もやっぱり果物の生育状況は心配をしております。しかしながらですね、特に心配なモモに関して申し上げると、ある程度今日ぐらいの日照があればですね、下にちゃんと敷いてそこは大丈夫なんだそうなんですね。私もモモ食べてますけど、結構おいしいです。だから、今のところその辺は問題になるような状況には、モモの場合ですね、なってないんだろうと思っております。その他キュウリとか何か影響が懸念はされるわけですけれども、今後もですね、そこは引き続き現場サイドで注視をして、様子をきちっと把握をして、そして必要があれば必要な対策を打っていきたいというふうに考えておりまして、現時点で何か特別やるといったようなことは考えておりません。
(市長)
ちなみにですね、7月の初めにモモの出荷のイベントが福島地方卸売市場であったわけです。ミスピーチの出発式と一緒にですね。あの時は組合長というか農協五連の会長の話からすると、あの時点まではですね、本当に今年はモモは非常に出来が良いと、要するに大きさも大きいし、それから甘くて量をとれるという状況だったんですね。
我々も今回は非常に今後、風評を払拭する上で非常に期待をしておりましたし、それから、他の状況、不幸を喜ぶわけではないんですけど、今年はちょっと日本全体でいうと作柄に関して良くないですね。そういう点では福島のモモに対する需要というのが非常に高まってくると思っておりまして、その点では何とかこういった天候を乗り切ってもらって、そして美味しくてしかも玉が大きくて、ある程度の量がとれるものになればですね、我々の農業の再生にとってみれば非常に良いチャンスになってるだろうと思ってますんで、あと本当にお天道様にお願いをしたいと思っております。
ありがとうございました。
4.閉会

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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