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更新日:2022年1月13日
平成27年7月19日に静岡県西伊豆町で鳥獣被害防止を目的として設置された電気柵の不適切な設置と運用から、死傷事故が発生しました。
電気柵を使用されている皆様及び今後設置を予定されている皆様には、下記事項について再度確認をいただき、このような事故が発生しないよう、安全確保対策に万全を期すようお願いいたします。
家庭用電力(100V)から直接電気柵に通電させることは法令違反です。
さらに、この方法では被害防止効果も低いことから、絶対にこのような設置をしないでください。
家庭用電力から電牧器に電気を供給する場合は、コンセントに漏電遮断器を設置することが必要です。
また、漏電遮断器は「PSEマーク」の付いたものを使用・設置してください。
電牧器も「PSEマーク」付きのものを使用してください。
マークが無い商品や自作製品などは絶対に使用しないでください。
人の往来がある場所では、「危険表示板」の設置が必要です。
簡易な表示でも構いませんので、「見えやすく、わかりやすい」表示をおこなってください。
アース棒は土中にすべて埋めてください。
中途半端な埋設は効果が下がるばかりか、他の電子機器に影響を与えますので、完全に埋設するようにしてください。
経済産業省「電気さくの正しい設置方法」パンフレット(平成27年8月)(PDF:1,207KB)
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