野生鳥獣被害防止地域づくり事業
地域住民が主体的に取り組む、鳥獣による生活環境被害の対策を支援します。
「野生鳥獣被害防止地域づくり事業」とは
近年増加傾向にある野生鳥獣による生活環境被害の防止及び野生鳥獣との共生を図るため、地域住民が実施する対策を市が支援します。
事業を実施する地区には福島県から鳥獣被害対策の専門家がアドバイザーとして派遣され、地区内の調査、対策考案の助言を行います。
また、対策は市の補助金(上限200万円)を活用し実施することができます。
事業の流れ
- 実施要望受付(3月末頃まで)
- 実施地区決定(4月中)
- 地区説明会(5月から7月中)
- アドバイザー現地調査(8月頃まで)
- 現地調査結果の共有・研修会・実施対策の決定(11月頃まで)
- 対策の実施(翌年2月頃まで)
事業の進行状況等により、予定が変更になる場合があります。
実施対象
鳥獣による被害が発生している地区や町内会等
- 地域住民と市が連携し実施する事業のため、地域の方々の合意が必要となります。
- 個人や法人は対象外となります。
対象鳥獣
生活環境被害を起こす鳥獣全般(例:クマ、イノシシ、サル、カラス等)
補助金額
実施地区につき上限200万円
- 上限200万円の中から対策に必要な経費を補助します。(実施対策例:樹木の伐採、ヤブの刈り払い、侵入防止柵の設置)
- 継続が必要な対策については導入費用に対しての補助を行い、維持費用は実施地区で負担していただきます。
翌年度の実施要望方法
ご連絡の上、市役所3階農業企画課の窓口にご来庁ください。
翌年度の実施要望受付期間
3月末頃まで(詳しくは農業企画課にご連絡ください。)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください