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更新日:2025年3月28日
福島市農業賞は、平成2年度に創設し、農業に意欲的に取り組み、顕著な実績をあげている農林業者および団体等を表彰するものです。
農業賞
農業奨励賞 (平成30年度新設)
… 次世代農業者部門、地域活性化部門
本県を代表するモモ「あかつき」が品種登録された頃より生産に参加し、あかつきの栽培技術確立の一翼を担った。JGAP認証を取得し、安心安全なくだものを提供。昭吉氏は福島市・川俣町農業士会会長等の要職に就き、長きにわたり農業振興に尽力している。
県オリジナル品種のイチゴ「ゆうやけベリー」の生産に力を入れている。新鮮なくだものを消費者に届けたいとの思いから、道の駅ふくしまをはじめとした直売所での販売にも意欲的である。第2回全国桃選手権では聡氏が生産した「まどか」が最高金賞を受賞。
東京電力福島第一原発事故の風評被害でくだものの販売価格が大幅に下落したこと受け、新たな挑戦として干しブドウを開発。高級志向の商品がヒットし、国内外に販路を広げた。スマート農業を積極的に導入し、安全性と効率化を図っている。
前列左より 伊東アサ様、伊藤隆徳様(フルーツのいとう園)、二階堂昭吉様、二階堂幸子様、片平聡様
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