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更新日:2024年2月2日

【動画】新春特番「ポストコロナへのチャレンジ」

リポーター

新年、おめでとうございます。令和6年、新しい年が始まりました。この時間は、県都福島の市政を担う木幡浩市長に、新年の抱負を伺います。木幡市長、よろしくお願いします。

市長 木幡 浩

新年、おめでとうございます。よろしくお願いします。

リポーター

新しい年の幕開けです。どのような気持ちで迎えられましたか。

市長 木幡 浩

コロナからの回復が進んできたので、靄がはれ、前に進むぞ!という気持ちで新年を迎えました。
しかし、人口減少、物価高など課題は山積しています。気を引き締め、上向きの流れを定着・強化していきたいと思います。

リポーター

市民としては、当面、物価高対策が気になりますね。どのような対策を進めていかれますか?

市長 木幡 浩

まず、7万円給付、子ども加算など低所得世帯への支援をできる限り早く実施するとともに、4万円の定額減税の準備を進めます。
市独自では、3月から新たに、選択型エールクーポンを始めます。世帯単位で値引き型の紙クーポンか、デジタルクーポンを選択して、お使いいただきます。
一方、現在のデジタルクーポンの購入は1月末までですので、近しい人たちと協力しあって、あるいはサポートデスクを活用して、購入いただければと思います。

リポーター

次は、選べるエールクーポンですか? ご高齢の方も、頑張ってデジタルに挑戦されていますが、紙クーポンも選べるのは助かりますね。

どの自治体も、子育て支援を強化する中、福島市は昨年、東北初の日本子育て支援大賞を受賞しました。子どもたちに関する政策は、今後どのように進めていかれますか?

市長 木幡 浩

新婚生活から高校生に至るまで、経済的支援を充実します。加えて、多様なサービスの提供や質の向上につとめます。

公立保育所でも休日保育を開始し、新年度には病児・病後児保育を実施する園が増えます。未就園児の定期的な預かり保育も、県内で唯一実施しています。引き続き、サッカーや和太鼓を通じた保育など、特色ある保育や幼児教育も推進します。

小児科医の減少に対し、小児科の診療所開設を支援します。休日にはオンライン診療も活用して、小児科の医療体制を強化します。

民間の皆さんを中心に「子育てエール運動」といった取組も展開されています。
地域みんなで子どもの子育てを応援していきたいと思います。

リポーター

4月には県内初の公立夜間中学が開校されるそうですね。

市長 木幡 浩

はい、事情があって中学を卒業されていない方、外国にルーツを持つ方などが対象です。多様な教育機会の場として、個々に応じた教育を進めていきます。

リポーター

そして、いいまちを市民みんなで創っていくのですね。

市長 木幡 浩

はい、市民共創で、福島の新ステージをつくっていきたいと思います。

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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