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更新日:2020年12月24日

令和2年12月24日緊急記者会見(福島市で発生した6つ目のクラスターの状況について)

記者会見資料

動画

 

発言内容

1.開会
(広聴広報課長)
 朝に引き続きまして遅い時間にお集まりいただきましてありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症のクラスター関連の事案の状況について市長よりご説明申し上げます。


2.市からの発表
(市長)
 夜分お集まりいただきましてありがとうございます。
福島市で6つ目のクラスターが発生しましたのでその状況についてご説明をさせていただきたいと思います。
その前にまず、先ほど内堀知事を訪ねまして、県の対応をお願いしてまいりました。
内容としては、福島市内の酒類を提供する飲食店に対して、法に基づく営業時間短縮の協力要請を速やかに県から実施していただきたい。
それから併せて、要請に応じた飲食店に対して協力金などの支援を行うことを、まず1つお願いしております。
それから2つ目に県の方からも、できるだけ不要不急の外出を自粛するよう市民に呼び掛けていただくなど、福島市に係る移動を抑制する方策をとっていただきたい。この2つを早急に講じていただくようお願いしたところであります。
市といたしましては、県に速やかにこのような対策をとっていただいて、県の力をお借りしながらこの難局を乗り越えてまいりたいと考えております。

続いて、西部病院の状況でありますけれども、人数的には今まだ増えているという状況ではありません。それなりに対応が進んでまいりまして、患者さんを感染者と非感染者に区分をして、ゾーニングを行ったうえで、それぞれ区分をした入院治療を行っているという事であります。患者さんにも移動いただいているという事で、困難な状況の中、院長先生以下懸命に対応いただいていることに対しまして、本当に感謝申し上げたいと思っております。
医大の感染制御支援チーム及びDMATの支援、指導のもと、このような活動が続けられておりまして、そして市の医師会を通じて市内の病院からもスタッフの派遣をお願いしたところ、応じてくれるところがありました。感謝を申し上げたいと思います。
西部病院の調査を進める中で、現状事実だけ申し上げますと、感染されたスタッフなどはすべて病棟の方の担当であり、出入りされた事業者の皆さんも病棟の方の業務に携わるために出入りをしていたという方であります。
一方で外来部門、検診の部門ですけれども、こちらの方からは感染される方は今出ていないという現状であります。
われわれはこういった事情も見ながら、重点すべきところも見定めながら今後の対応にあたっていきたいと思っております。

続いて、クラスターでありますが、大学名を申し上げますと福島大学生の皆さんのクラスターということでありまして、現在までに合計13名確認をされております。
こちらの方々は、いずれも学外の活動を一緒にするような皆さんでありまして、学外の活動をした後に飲みに行かれたりとかそういったことをされておりまして、それが原因になったのではないかなと見ております。
状況を申し上げますと、この8人で学外活動の後、飲みに行かれたようであります。そしてまたその翌日ですかね、その8人のうち4人ともう一人別の方を含む5人で飲みに行かれた。
そしてまた別の日にこの8人が一緒に飲みに行って、皆さんマスクなどはしないで飲んでおられたと、このようなことが判明しております。
それから、こちらの飲食を共にした方と一緒に同じ部屋で会話をしたとか、あるいはまた車に同乗したという方が4名いらっしゃいまして、この方々の陽性が確認されたというものであります。
経過を申し上げますと、12月22日に1人目の陽性者が判明をいたしました。発熱があって、医療機関を受診されて、陽性が判明したものであります。
翌日、2人目の方が同じように発熱があって、医療機関を受診されて陽性が判明し、そして、最初の日の22日の陽性判明者と一緒に食事をしていたということも分かりました。そうした2人の聞き取りをする中で、保健所としては13名の濃厚接触者、あるいは接触者というものを把握いたしまして、そして13名の検査を実施した結果、本日13名のうちの11名が新たに陽性と判明したものであります。
2人は陰性でありまして、その点、他の方々よりも接触の度合いが少ない人たちで、いわゆる範疇でいうと接触者と、濃厚に至らない人たちが今回陰性になったというものであります。市では、学生たちから事情をお聞きしながら、学外活動を一緒にされていた方々に対して、PCR検査をまた明日以降実施をするということで、既に本日検体は取ってありますが、だいたい150から160くらい検体を取って、検査の結果を見ているというところでございます。
原因としては今申し上げましたとおり、マスク無しで飲食時の会話をしていたことが原因かと思いますし、聞いてみるとかなり大声を発する場面もあったというようなことも聞き取っております。それから、一回の飲食が3時間くらいかけてやっていたということで、その3時間くらいの飲食をA店で2回、それからB店で1回ということで、それなりに重ねたことが今回の感染の拡大というか、連鎖に繋がったものと考えております。
それで、こちらの方はこのうちのメンバーと先ほども申し上げましたとおり、車に同乗したとか、あるいは同じ部屋で過ごしたということでありまして、こちらはまだ聞き取りができておりませんけれども、やはりマスクを外す場面などが結構あったのではないかなと推察しているところであります。
なお、今聞いている限りにおきまして、学外の方、福島大学生以外の方はそういう学外の活動には参加されていないということでありまして、今は福島大学に集中して検査を実施して、そしてまた陽性者の行動履歴を確認しながら、検査の範囲を拡大し、調査を進めたいと考えております。
私からは以上であります。


3.質疑応答
(広聴広報課長)
ただ今の発表事項につきまして質疑を受け付けたいと思います。
質疑のある方は、挙手の後、社名と氏名をおっしゃっていただいて発言をお願いします。
(NHK)
この13名の方の、いずれも福島大学生ということでございますけれども、年代、性別などはこの場で出せますか。あと居住地ですね。
(市長)
すみません、それはですね、明日また整理して県の方で発表させていただきます。
(NHK)
わかりました。あとちょっと確認なんですが、その他の4人の方は、この飲食店Aのグループもしくは飲食店Bのグループ、どちらとの関わりで同じ部屋、または車に同乗だったのか。
(市長)
Bだけの人は1人しかいませんので、とにかく飲食店を利用したグループの人と一緒だったということでご承知いただければと思います。
(NHK)
飲食店Aが食事が2回ですよね、飲食店Bが1回ですよね。それぞれ何日だったかというのはわかるんでしょうか。
(市長)
それはちょっと差し控えさせていただきます。
(NHK)
いずれにしても、22日に一人目の陽性がわかり、23日に二人目の陽性がわかり、それ以前ということですか。それ以前に食事が行われていた。
(市長)
そうですね。22日の一人目の判明の時にですね、友人間で飲食をしていたとか、そういった事情はお聴きしていましたので、そういう範囲で調査を進めさせていただきました。
(河北新報)
飲食店A、Bはいずれも福島市内にある飲食店ですか。
(市長)
はい、そうです。
(河北新報)
あと、時期のほうは言えないという話でしたけども、12月中ではあるんですか。
(市長)
はい、そうです。
(河北新報)
上旬、中旬くらいまでは言えないんですか。
(市長)
中旬です。
(河北新報)
わかりました。ありがとうございます。
(市長)
まあ、非常に微妙なところもあるかもしれませんが、3回にわたって飲食もしてますんで、一部単純に言い切れない部分もあるかと思います。分けきれない部分がですね、上中下と。
(河北新報)
13人のうち11人が今日発表で、残り2人はいつ発表分になるんでしょうか。
(市長)
22日の判明は23日に発表していますし、23日の分は翌日、ルールに基づいて発表しております。
(河北新報)
ということは、23日の発表分と24日の今日、県で発表した分と今日これで13人ということになるわけですか。
(市長)
はいそうです。
(河北新報)
わかりました。
(福島放送)
この飲食店A、Bの利用は、一般的にいう飲み会のようなものだったという認識でよろしいでしょうか。
(市長)
はい、学外活動をした後の仲間内の飲み会というふうに聞いております。
(福島放送)
ありがとうございます。
(福島民報)
今後、検査をされる150から160人はいずれも福大生でよろしいでしょうか。
(市長)
そうです。
先ほど申し上げました通り、学外活動をしていたと。
それは基本的に全部福大生で、その方々の検体は取りましたので、その検査結果がまた明日、出てくるというところであります。
(福島民報)
学外活動というのは具体的に何かというのは教えていただくことはできますか。
(市長)
それはですね、この後、福島大学のほうでも会見を開かれると聞いておりますので、そちらでお聞きください。
(福島テレビ)
マスクをしないで飲みに行っていたということなんですけども、もう少し詳しくマスクの着用の状況などを教えていただけますか。
(市長)
われわれもそれぐらいしかわかりません。
基本的には、学外活動をしている中でも当然マスクをしているという場面というのはあるわけでありますけども、飲みに行ってからは、たぶん、今言われているマスク会食のように、食べる時にはさすがにマスクを外すしかありませんけども、そのあと会話の時にはマスクをするとか、そういうのは一切なくて、飲み会の間中はずっとマスクなしで飲んでいたと、いうふうに聞いております。
(福島テレビ)
以前にも忘年会のクラスターなども発生していて、市長も再三注意を呼びかけていたわけですけども、そういった中で学生のクラスターが発生したことについて、市長はどのように受け止めていらっしゃいますか。
(市長)
たいへん残念に思っております。
特に今回の場合、1回だけではなく、ましてや3回飲み会が続いていたわけです。その点では、ぜひ今の状況を認識して活動いただきたかったと思います。
ただ一方で、われわれが呼びかけても若者には届きにくいというのが確かだと思います。
いかに若い人たちに届くように、警報と言いますか、注意を促していくことが難しく思っておりますし、これを何とかしなくてはならないと思っております。
市でも、だいぶツイッターを始めましたけども、それは若い人が使うのですが、ツイッターなどをできる限り見てほしいと思うのですが、そもそも興味がない人には目に入らないと思うのです。
その点では、どのような働き方をしていくかこれからも十分留意して取り組んでいきたいと思っています。
(福島民報)
感染経路に関してですけども、今、他にも市内でいくつかのクラスターとかが出ていますが、そういった家族が陽性ですとかいった事実はありますか。
(市長)
こちらについては、最初の発端については全く分かりません。
わからないところから、13人のクラスターが発生したということにであります。
(NHK)
今のお話に関連して、発端がわからないという感染者、誰が一番最初なのかがわからないとは思うのですが、そういった形でクラスターが発生する。
一番最初のスナックのクラスターも、一番最初の感染者が誰かというのは、特定はできないわけですよね。6つのクラスターが連続で、立て続けにおきているというこの状況をどのように受け止めてらっしゃいますか。
(市長)
6つのクラスターといっても、2つめは飛び火とわれわれが断定しておりますし、一定の繋がりは、断定はできなくても推測しているものもあります。
クラスターの発端が、今ひとつわからなくなっているというのは市中感染に近づいているということであり、ほぼ市中感染となってきていると非常に危惧をしているところでございます。
(NHK)
その認識の下で、改めて市民に向けて伝えたいことはあるでしょうか。
(市長)
とにかく、どこで感染するかわからないという状況になってきているので、何度も申し上げるようでありますけども、最大限の警戒をお願いしたいと思います。
とにかく、自分の家族なり一緒にいる人でも危ないという認識もっていただき、基本的な対策を徹底していただきたいです。
今日、福島県のほうに飲食店の時短要請をお願いしましたが、一定の食事を食べるということは一人一人でも必要な分はあると思いますけども、この時期忘年会とかあるいはクリスマス会とか、みんなが集まってわいわいやるような場面はとにかく避けていただきたいと思います。
(広聴広報課長)
他に質問はございますか。
(市長)
私も最後に申し上げたかったことを、今NHKさんからご質問をいただきました。
本当に、今これだけ拡大してまいりまして、いつ、どこで感染するかわからない状況になっております。
市民の皆さんには最大限の注意を払って、そして本当に家族の中でも心配だという対応をいただきたいと思いますし、さまざまな事業所などを運営して人が集まる場を運営される方こういう職場もそうですが、感染防止対策の徹底をお願い申し上げたいと思います。
よろしくお願いいたします。


4.閉会
(広聴広報課長)
それではですね、以上で緊急会見を終了したいと思います。
本日もお集まりいただきまして、どうもありがとうございました。
(市長)
ありがとうございました。

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このページに関するお問い合わせ先

政策調整部広聴広報課

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファックス:024-536-9828

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