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更新日:2020年10月8日

令和2年10月8日定例記者会見

記者会見資料

動画(手話無し)

動画(手話入り)

発言内容

1.開会 
(広聴広報課長)
おはようございます。
それではこれより10月8日市長定例記者会見を行います。発表事項5件一括して市長からご説明申し上げます。


2.市からの発表事項
(市長)
はい、おはようございます。
それでは私から発表事項5件説明をさせていただきます。
まず一つは、オンライン子育て支援の第2弾として、オンライン妊娠・出産・子育て相談を開始するというものであります。
福島市ではこれまでも、もうすでにオンラインによるプレママ&プレパパ教室とかオンライン離乳食相談会というのを実施してきましたが、このたびWeb会議Zoomを利用して本日から妊娠期から子育て期の個別相談を実施するものであります。
本市の対応は、こちらにあります子育て相談センターえがおで専門のスタッフがチームで対応を行ってまいります。
そして関係機関と連携して必要なサービスを紹介するなど、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行うというものであります。
そのチームのメンバーは保健師、助産師、保育士、歯科衛生士、ケースワーカーなど、対象者の特性に合わせた専門職を配置して、そして連携して取り組んでいこうというものであります。
申し込み方法はオンラインによるかんたん申請・申込システムで申請をいただければと思っております。
このような不安があった場合には、ぜひオンライン相談を申し込んでいただきたいと思っておりますが、決してこれはオンラインだけでやるのではなくて、当然家庭訪問とか来所相談とか電話相談、こういったものといろいろ組み合わせをして実施をしてまいります。
今切れ目のない相談と申し上げましたが、さまざまな子育て、あるいは妊娠に関する相談事業がありまして、もうすでに実施をしている7月からのオンライン離乳食相談会、それから8月からはオンラインによるプレママ、要するにお母さんになる前、それからプレパパ、お父さんになる前の教室なども開いております。
特に今年は新型コロナウイルスの関係でこういった教室に参加する方が減りました。
そうなってきますとやはり子育てに不安のある方が非常に増えてくるので、子どもの健全な育成のためにもやっぱりこういった相談は強化しなきゃいけないなということで始めております。
それから今年はこれもやはり新型コロナウイルスの関係で、集団健診がなくなったというか、それが個別健診に変わったわけですね。
そうすると、それまでは集団で実施をしたときにこういった離乳食の相談なども併せてやっていたんですけども、こういったものをやる機会がなくなってしまったということで、オンラインでやることにしたわけであります。
こちらの方は結構好評でして、オンラインによるプレママ・プレパパの方はもうすでに2回開催をしており、26人参加いただいております。
それから離乳食相談の方も4回開催をして24人、参加いただいているということであります。
私も効果の程はどうかなということで聞いてみましたら、オンラインだと例えば自宅にいるその生活の現場がわかるんですね。
例えば子どもにどんなもの使っているのと言ったときに、こんな椅子を使っています。あるいはこんなスプーン使ってますというのを、その場で見せてもらえるので、そうなってくると、いや「これはこういったものの方が多分合っているでしょう」とか、「それはいいですね」とかそういう実際の生活の現場も見ながらの相談対応ができるという点ではオンライン相談というのも非常に良いものだなと私も考えております。
3の(1)にあるように、オンラインによるとプレママ・プレパパ教室の方は今2回開いておりますので、今後さらに6回開催いたします。
さらに(2)の離乳食相談の方はすでに4回開いておりますので、今後更に12回開催する予定であります。
それからまだ明確に予定は決まっておりませんが今後、小児慢性特定疾病児童等の兄弟支援をテーマにしたような座談会とか、あるいは今、菅政権で話題になっております不妊治療で、不妊治療を受けている方を対象とした妊活セミナーおよび交流会といったようなことをこのオンラインのZoomを使った形で実施していきたいと考えております。
1点目は以上です。

2点目です。
ICTを活用した保育業務支援システムの運用を開始するというものであります。
これも新型コロナ対策の緊急支援策として予算計上したものですが、本市ではこういったシステムを導入したタブレットの導入を全保育所、幼稚園に配置しようということで予算計上いたしました。
そして今回発表させていただくのは、市立の公立の保育施設および幼稚園に導入するということがまとまりましたので報告をさせていただくものであります。
これは本日から開催をいたしますが、主な機能としてはまず保護者のアプリがあります。
こういったようなアプリでこのような項目が扱えるんですけれども、これらを保護者との間でやりとりをする、あるいは緊急連絡などを一斉配信するとか、このような仕組みは本日から導入をいたします。
それから表を見ていただきたいんですが、特に保育所の場合は預けられる保護者の働き方によって迎えに来る時間なども非常に多様です。
その点ではこういった形で登降園管理を、ネットを使ってやりまして、自動的に登降園管理ができるようにすると。
それから保育士の働き方改革という点で言うと指導案とか日誌の作成というのが実はかなりの業務になっております。
本市の場合、保育所でのICTの導入というのがちょっとこれまで進んでおりませんで、日誌を書くのに保育士が待っていたりとか、そんな状況でいたんですね。
今後は保育士全てにこういったタブレットを配付しますので、そういった待つこともなく子どもの指導とか、あるいは日誌の作成ができるということになってくるものであります。
それから日誌の作成に関しましては、福島市の独自の取り組みとしては、これまで待機児童対策緊急パッケージで、保育士の負担軽減をするには日誌の様式を統一すべきだという議論が出てまいりました。
そのために福島市の公立と民間の保育所の皆さんに集まっていただいて、そして日誌の統一化を図りました。
今回こちらに導入するのは統一した様式で作成するというものですから、今後、官・民の保育所がさまざまな研修などで、こういった一定の統一方式の中で議論というか、あるいは情報交換もできますので、公立あるいは保育所間を保育士さんが移動する場合も問題なく指導、こういったものを作成できるという点では負担軽減にも役立つのではないかなと私は考えております。
ちなみに保護者アプリは登降園の時間帯の遅刻とか、欠席、お迎え、延長などあるいは検温の結果の送信といったものができますし、それからお知らせ一斉配信の場合は緊急時の連絡、最近もありましたけど、ちょっと変な人が出たよ、気をつけてねっていうようなことも、これでパッと送ることができます。
その点では、これまで連絡網とかで回していたものが一斉配信できるということですね。登降園管理は先ほど言った通りです。
ちなみにちょっと持ってきましたので実践してみたいと思うのですが、タブレットです。アプリで「コドモン」というアプリを入れています。
これを入れると、こちらに出ているように、今は欠席連絡をしようと思います。
種別というので何かっていうので、病欠、都合欠、遅刻とかあって病欠ですと。期間はいつですかといったら、今日だけです。
病状はどうですか、なんでしょう、発熱ですと。
とりあえずこれで送信します。
先生に送信をして、先生どこにいるかな。
送信内容確認中と出ていますけども、こんな感じで幼稚園や保育所のこのような業務につきましても、全面的にICTを活用しながら、より効率的で細かなサービスを実施していきたいというふうに考えております。

続いて同じICT絡み3弾目なんですけども、行政手続のオンライン受付の拡充を図りますということであります。
今回の新型コロナウイルスの拡大を機に、やっぱりオンライン化を徹底して進めていかなければいけないということで、市役所にプロジェクトチームを作りました。
そこでオンライン化を進める検討してまいりました。その取り組みの第一弾として、まずは最も市民に身近で手続きが多い市民課と国民年金課の関係の業務のオンライン化をしようということで、この度、全体的な方向がまとまりましたのでご報告させていただきます。
この発表資料の1にあるように、国民年金関係あるいは高齢者医療の手続きの関係でいうと今回43件、オンライン化をいたします。
オンラインで完了する手続きは19手続き、それから今さまざまな本人確認とかの関係でどうしても来庁していただかなきゃいけない手続きというのもまだ残っています。
ただそういった来庁者に対して、できる限り待たせない、あるいは手間取らせないという発想のもとに、事前に申請をやっていただいて市役所に来て書くとか、あるいは待つということをできるだけ少なくするようにということで事前申請を可能にいたします。
これが24手続きということで合計43件であります。
市民課の方は総手続き37件中2手続きでありまして、住民票などの事前申請、住所変更手続きの事前申請を10月から実施をするというものであります。10月15日から開始をいたします。
手続き方法は、3番にありますようにオンラインで完了するものは、端末から市のホームページのオンライン申請メニューにアクセスして、申請を行っていただく、それから事前申請に関しましては、同じようにアクセスして申請書の必要事項を記入していただき、そして来庁の予約日を入力していただきます。
基本的には2日後以降ということでお願いしたいと思っております。
予約日に来庁していただいて、そして窓口で事前申請済みであることとオンライン申請時に発行される受付番号を伝えていただいて、そしてできる限り待たないで本人確認の上、手続きを実施するというものであります。
申請業務は具体的にはこのようなものであります。今後の展開としては、福島市では現在電子マネーなどのキャッシュレス化も進めることとしておりますので、例えば今回事前申請をして窓口に来て、例えば住民票の写しをもらうとなった場合に、住民票の写しは、例えば300円はキャッシュレスでそこで支払うことができるという形で、かなりオンライン化が進んでまいります。
それから今回は全部で12月の段階には56件にする予定でありまして、合計すると51%の、110件です。
51%の市民課と国民健康保険課の事務に関してはオンライン化ができることになります。
ご承知のように国ではんこの廃止が進められています。
当然はんこをつかなきゃいけないものは、オンライン化できないのですね。
国で開始になれば、我々も速やかにまたそれをオンライン化の手続きを進めてまいります。
同じように今回、国の様式でオンライン化はできないものは当然できませんでしたが、我々としては今はんこの見直しも着手しております。
基本的に市が独自の判断でできるものに関しては廃止をするということで作業してもらっていますし、今後、国、県、それらがまた廃止ということであれば当然廃止になりますが、その際にはあわせてオンライン化に移行するとこのような方針で全庁的に作業を進めているところであります。
3点目は以上であります。

それから4点目は中心市街地活性化基本計画素案のパブリックコメントを実施するというものであります。
現在、第2期の中心市街地活性化基本計画というものを作って、それに基づいてといいますか、むしろそれ以上のことをいろいろとやっているような状態なのですけれども。これが令和3年の3月、来年3月末で終了するということになっておりますので、今回新たに第三期の中心市街地活性化基本計画を作りまして、そして今後地方創生交付金といったような国の財源も活用しながら中心市街地の活性化をしていきたいと考えているところであります。
資料にもありますように、パブリックコメント自体の期間は本日から11月9日までということで、募集方法はご覧の通りでありますので、後でご確認いただければと思っております。
中心市街地活性化基本計画の内容としては、次の資料にありますように基本方針としては2の基本コンセプトというのがあります。
「県都の風格を賑わいと快適さで彩る文化の香り高いまち」というコンセプトで、基本方針1、2ということでチャンスを捉えた新たなステージに飛躍する県都の風格と活力ある都心づくり、2としてまちのストックと人材を生かした賑わいの商業地づくりということに取り組んでまいります。
計画期間は令和3年4月から令和9年の11月までの5年10カ月であります。
何か中途半端な期間だなと思われるかもしれませんが、これは内閣府の方針で検証期間を取るようにということですので、年度末までしっかり検証できるようにということで、とりあえずここまでの期間とさせてもらっています。
それから計画をするエリアは、この赤の枠で囲まれたエリアでありまして、131ヘクタールということにしております。これまでの第二期のエリアよりは縮小しております。
できるだけ真ん中で集中的に取り組んでいこうと思っております。
中心市街地の活性化目標というので、目標として広域的な交流の活性化、3ページ目ですね。それから賑わいと活力ある商業地の再生ということにしまして、それぞれ指標4つ設けております。
そして具体的な活性事業としては、全43の事業、ハードが9事業、ソフト34事業を掲載しているところであります。
ちなみにこの一覧は皆さんのお手元にありますので、後でまたご覧いただければと思います。
この図面は、これらの事業のうち主なものをまとめたものでありまして、一つはなんといっても中心的な事業としては、この①②の駅東口の再開発事業、それから福島市が実施いたします、いわゆるコンベンション施設の整備事業、これをこのようなイメージで作っていくというのがひとつ。
それから③太田町の方でも市街化住宅供給型優良建築物等整備事業ということで民間の事業を支援してまいります。
それから既に発表させていただいています④新街なか広場の整備事業、それから⑤では商店街のエリア価値向上事業ということで、空き店舗の活用や通りの魅力あるまちづくりを推進いたします。
それから市役所の西にあります新しい西棟といいますか複合市民施設の建設事業、これは本当に市民関係の施設を大幅に拡充して建設をする方向でおります。
それから専門店の技やこだわりを楽しめるクラフト・モールということで、これは県庁通りですね。
今のモールの屋根を改修してまた魅力あるまちにしてまいります。
それから古関裕而を活かしたまちづくり事業ということでいろいろと進めていますが、これからもさまざまな知恵を出してまちづくりを進めていきたいと思っております。
それから福島は面白いところとして、今コスプレの東北の拠点になってきております。これをぜひ街コスですね、また伸ばしていきたいと思っておりまして、ここのとこに置いてあるのも、旧日銀支店長役宅、御倉邸ですね、こちらなんかも和風の建築にまた街コスを入れて、ちょっとこのミスマッチな雰囲気が非常に面白いので、そういったコスプレイヤーたちの活躍できる場を今後も作っていきたいと思っております。
4点目は以上であります。

それから5点目です。
今日ちょっと啓発用に私この新しいバッチを付けてきたんですが。
「しゃがむ土偶」のバッチです。10月9日、明日は土偶の日、東急の日ではなく土偶の日であります。
県内初の国宝土偶5体レプリカを同時展示しまして「土偶の世界~集結!国宝土偶レプリカ5体と福島の土偶展」というのを実施いたします。
国宝土偶はこんなにレプリカであっても勢ぞろいするっていうのは、もうまずないことでありまして、その点お楽しみいただけるのではないかなと思っております。
期間は明日から12月14日までということで、じょーもぴあ宮畑の「じょいもん」で展示をいたします。
今回は今申し上げた国宝土偶5体とそれから福島のヒーロー「しゃがむ土偶」これをメインに合計120点、展示いたします。
展示内容はご覧の通りでありまして、これが企画展示のいわゆるパンフレットといったものなんですけども、この国宝級の土偶、私も見ましたけど素晴らしいですね。
これが縄文のヴィーナス、これが縄文の女神、なんか似ているんですけど、こんな感じです。
それから仮面の女神、そして合掌土偶といって合掌してる土偶で、これも本当に祈っているんだろうと思うんですけど、こういう土偶が国宝級として今回出てまいります。
その他のいろいろな展示できるものがこちらにありまして、関連事業としては、7番の(1)にあるように「ドキドキ土偶対談&縄文時代劇」ということで、10月24日パルセいいざかで開催をいたします。
今回の土偶のレプリカを貸していただけるのは、長野県の茅野市からお借りしておりまして、茅野市長さんにお出でいただいて、私などともトークをするというのがこの(1)のドキドキ土偶対談です。
併せてこの日、市内の劇団120○ENによる縄文時代劇を実施する予定でございます。
それから(2)でギャラリートークというのもやったり、あるいは宮畑講座なども実施しております。
あと結構今は旅行客の目を引いているのが駅の構内の東西自由通路に、古関裕而のまち福島市の文化を伝えるパネル展ということで、古関さん関係と、あとは民家園ですね。これも旧広瀬座を中心とした文化財、これは映画「カツベン!」と、今回のエールでも裕一が指揮をしてハーモニカ楽団を演奏する場面で使われているんですけども。ここなどのご紹介。
そして、じょーもぴあ宮畑の紹介をしておりまして実際にレプリカを置いています。すると、こんなのがあったんだと、皆さん関心を持っていただいているみたいで、今私も本当に、まちでのスタンプラリーもやっているんですけど、お子さんから後は縄文女子とか土偶女子と言われている女性に至るまで多くの方に歩いていただいて、正直言うと予想以上の関心があるんだなと私も再認識した次第であります。
なお、しゃがむ土偶のちょっと解説しておりますけども、本市の飯坂町東湯野の上岡遺跡というところで出土したものでありまして、これまでも世界的に動いております。
ちなみに来年東京オリンピックのときに見ることになると思うんですけども、前回の東京五輪のときにも特別展示を国立博物館でやっていますから、オリンピックを2回経験したところということにもなります。
ロンドンとかパリでも出ていましたし、その点ではぜひ見ていただきたいと思いますし、私としてはこの人気にあやかって、いろいろとまた古関さんじゃないですけども、お土産品なんかも作って今後売っていきたいなと考えております。
このバッチもちょっとこれ、啓発用にしておくのはもったいないので、ぜひ売りたいなと考えております。私からは以上であります。

 

 

3.質疑応答
(広聴広報課長)
それではただいまの発表事項について質疑応答の方に移ります。
挙手の後こちらから指名させていただきますので、社名とお名前、ご発言の方をお願いいたします。
(河北新報)
中心市街地の基本計画の件でお伺いしたいのですが、今まで第一、第二期という計画があったとご説明されましたけれども、一方で中心市街地の人通りはそんなに多いかと言われたらそういうふうにも見えないし、数字にも表れていますし、あるいは中合さんもああいうふうになってしまって、2番館なくなって本館も再開発でこうなってしまったと考えたときに、その第一期の計画ないし第二期の計画というものの問題点というか反省点というのをどういうふうに認識してらっしゃる、あるいはあまりないというか、どういうふうにも感じられているかという部分と、併せてもしそういう問題点、反省点があるとしたらそれを第三期の計画にどう反映したのかという部分をお伺いしたいと思います。
(市長)
第一期、第二期といいますか、これまでのこの中心市街地の計画の中では決して成果がなかったってわけじゃなくて、ある意味非常に効果があったんじゃないかと思われるのはまず駅前通りを再整理したことですね。
それから大原綜合病院、それから福島赤十字病院、これも中心市街地の活性化計画の中で位置づけて、それで行政支援をしながら実施をしてまいりました。
その点では福島のまちに安心と、それから特に大原新病院の場合は、あそこで一つの新しい人の流れが作られ始まっておりまして、そして県庁前通りがちょっと、徐々に今変わってきていると。
地域の人たちも今回9月の補正に計上いたしましたアーケードのリニューアル、あるいは延長を計画するなど、それなりの実績は出てきているんだろうと思っております。
ただ私も見ていて、やっぱり徹底して取り組む姿勢に欠けていたんじゃないかなと思います。
やっぱり、街っていろいろ連動しているものですから、ハードだけやったって駄目だし、ソフトにしても単発でいろいろやってもしょうがないと思うんですね。
そこをよくいろいろと連動させたり、あるいは福島が外にアピールできるようなものを、しっかりと意識をしながらやらなきゃいけない、これまで対外的なアピールするのに弱かったと思います。
どちらかというと市民が楽しめればいいというような内向きの発想的なものが多くて、そこは今現在もうすでに今回実施いたしました軽トラ市とかですね、
やっぱり対外的なものを想定しながら、あるいは古関さん絡みのまちも単に音楽を音楽堂でやるのではなくて、まちなかでやっていこうじゃないかということで、すでにメロディーバスも何も実は中心市街地の活性化には全然なかったわけですね。
ああいうものを今どんどん入れて、あのテーマ性を持っていろいろ積み重ねていく、そういうことをやっていきたいと思っております。
(河北新報)
その外向きの案というのも今回の計画には入っているのか。
(市長)
そうですね、いろいろ出ていますし、それからあとやっぱりまちなか居住というのが大事だと思うんですね。夜ばっかりでは、なかなかまちなかの賑わいというのは日常的に作れないと思いますので、まちなか居住なども支援する考えでおりますし、それから指標にまちづくりに参加する学生数というのも入れました。
来年4月には県立医大の新しい学部が誕生するわけですけども、今福島市ではあそこの「ふくふる」、「新街なか広場」の向かいの交流スペースですけども、あれを作るときにも市民のワークショップを開催したり、「街なか広場」に関しても、市民のワークショップを開催して、できる限り若い人、学生さんとかあるいは高校生とか中学生まで今入ってもらったりしています。
その点では若い人たちをもっと参画してもらうというのも一つのポイントで、その点ではまちづくりに参画する学生数というのも一つの指標にして今後まちづくりを進めていきたいと思っております。
(河北新報)
ありがとうございました。
(広聴広報課長)
よろしいですか。
では次にございますか。質問の方。
(福島テレビ)
(4)の中心市街地の関連した話なんですけれども、辰巳屋ビルの解体までの間も有効活用するということで商業施設であったり、市民の交流スペースを設置するという話も出ているんですけれども、改めて市から辰巳屋ビルが今後どうなっていくのか教えていただけますでしょうか。
(市長)
これは私がこれまで何度も表明しているように、解体までの期間、空きビルということになってしまうと、駅前の目の前の施設ですから、やっぱり福島市の賑わいあるいはイメージに非常にマイナスになるだろうと思っておりまして、何とか活用したいとこれまで検討してまいりましたし、今もそれで調整中であります。
日常的な人の流れをつくるためには、やっぱりこれまでも中合さんの地下で食料品とかあるいは日用品の販売もありましたので、そういう日常的な買い物ができる商業施設、それから、何といっても来年のオリンピックにかけて、そしてまた今現在古関さんの関係も非常に増えていますので、そういった方々にもお土産も東口で買えるような、そういう機能を持った商業機能を1階に配置したいなと思っております。
それから2階には多目的交流スペースというコンセプトで今考えておりまして、やはり内外からいらっしゃる皆さんに福島を紹介しながら、駅前のにぎわいのさまざまなイベントだとかをやる、それに関連したものができる、それに活用できるようなスペースを考えて、今調整を進めているところでございます。
ちなみに2階の方は、やっぱり復興五輪というものがあって我々としてこの震災後丸10年に来年3月でなるわけですから、現在展示している復興パネル展といったものを出して福島の復興というものをしっかりとまず私としては情報発信をしていきたいと思っております。
(広聴広報課長)
よろしいですか。
(市長)
これに関してはなんかちょっと昨日のずいぶんと報道されていたんですけども、いろいろとまだ詰めなきゃいけない課題がありまして、そういうものがまだ私のところに返ってきてない段階でありまして、今後はできるだけ早く詰めてできれば年内にはオープンできるような方向でこれから詰めていきたいと考えております。
(福島放送)
今のお話に関連してなんですけれども、解体までの期間には商業施設だとか展示のスペース、交流スペースを設けるということでしたけれども、解体期間中はどうしてもあそこが空いてしまうと思うんですが、まちなかの賑わいを維持するために、その期間はどのように賑わいを維持していかれるおつもりかちょっと考えをお聞かせください。
(市長)
それはまさに今ここで申し上げたような中心市街地の活性化の取り組みなどを通じてまちの賑わいをというのを作っていきたいと思っております。
もう本当にいろんな事業を進めていますし、駅前通りの方も、できれば私は定期的に物事を開催することも大事かなと思うんですね。
というのも自分もできる限り出ようと思っているんですけど、今日何やってるかなというのがやっぱり結構わからなかったりするんですよね。
それに対して、例えば月の第3土曜日が歩行者天国だということに決めておけば、何かしらそこに皆ちょっと暇だからまちなか行ってみようかとか、その時イベント多分やっているよねって感じで集まると思うんです。
その点ではそういう集まりやすくなるような仕掛けをこれからまた作ってまいりますし、それから一つの核には今回、実施をいたします軽トラ市。
やっぱり福島の目玉というと農産物でありますし、農産物の大きな市っていうのはかなり広域的に人を集めます。
ぜひそれを定例化させてやっていきたいと思っております。
それから何といってもやっぱり回遊性を高めるための空き店舗の活用といいますか、そういった面での施設の配置、あるいは今回パセオ通りもバリアフリー化しますけども、いろんな方々が安心して歩いて楽しめるような取り組み、いろいろ複合的ですよね。
ムクドリも今回いろいろやりましたけれども、あれもいなくなれば、歩いていてふんが落ちてきて、ちょっと痛い目に遭うということはなくなりますんで、まちづくりを総合的に進めていきたいと思っています。
(福島放送)
あともう一点お伺いしたいんですけれども、先ほどお話の中で脱はんこについての言及があったと思うんですけれども。市で進められることは率先してやっていくとおっしゃっていましたが、具体的に進めているのはどういうことを脱はんこ化されているのか。
(市長)
ハンコが必要なものをなくすってことですね。
(福島放送)
必要ないものを具体的にどういうものを改善するのでしょうか。
(市長)
今それを全部洗い出しています。
ただ、基本的にはどうしても必要なもの以外は原則廃止ということで今考えています。
(広聴広報課長)
よろしいですか。
発表事項の案件については以上で終わりにしたいと思います。あとその他の方に移りたいと思いますが、その他の方で質問ございますか。
(共同通信)
福島市の小学校であったいじめの事案に関連してお伺いしたいんですけれども。
前回の会見で市長が、教育委員会が対応を検討するだろうとされてたと思うんですけれども、10月2日の時点でやはり第三者委員会の方は立ち上げられないという回答が生徒側の代理人にあったみたいでして。
全国の他の自治体を見ますと、教育委員会が立ち上げないっていう判断をした場合でも市長が第三者委員会の立ち上げを判断した場合があったと思うんですが、市長は今の時点でそういった可能性についてどのようにお考えでしょうか。
(市長)
まずそれは誤解だと思うんですけども。
教育委員会からも確認しましたけれども、いろいろ説明している中で何かそういう回答があったっていう話をしたっていうことに何か報道されたみたいなんですが、教育委員会としてはそのようなことはしていないというお話でした。
私も引き続き今は保護者の方々に対する、ちょっと事実確認と、それを踏まえた対応を実施しているというところであります。
(共同通信)
ではまだ検討中という理解でよろしいですか。
(市長)
そうです。
(広聴広報課)
その他質問ございますか。
(福島中央テレビ)
伊達市の地区計画の関係なんですけども先日伊達市の方から県の方に地区計画の原案が提出されて、今後県による広域調整で近隣市町村へ聞き取りが行われるとみられるんですけども。
市長として聞き取りが行われたときにどのようなご意見を述べるか考えてることございましたら教えてください。
(市長)
今まで通りです。特にそれに対して特別なことを考えていません。
(広聴広報課)
他質問ございますか。
(福島民友新聞社)
先日の話なんですけども、デジタル庁の本県誘致の話が話題になっていたかと思うんですが、県都の市長である立場とICTに注力しているという立場もありまして、市長は本県誘致についてどのようにお考えか教えてください。
(市長)
私としては、もしデジタル庁が本県に設置ということになれば、それは素晴らしいことですし、本市としてもぜひ福島市に来てくれということで手を上げたいなと考えております。
実際に私も国にいたときは、地方創生の関係でいろいろと検討に入りました。
ただ地方創生のときは、結局どうなったかというと、文化庁が京都に移転して、消費者庁の一部が徳島の方に行くという、わずか二つだったんですね。
自分の感覚でいうと、デジタル庁を移転するというのは、文化庁とか消費者庁とは比較にならないぐらい、国の一省庁以上にちょっと移転は難しいものじゃないかなと感じております。
というのも、いろんな省庁の根幹になるような仕組みを全部集めて調整してやるわけですよね。
だからそれがいくら遠隔でネットワークで結ばれるからといって仕事ができるのかなというのが私の率直な感想です。
本当に相当腰を据えてやらないとできないだろうと思いますし、国の方の対応で言うと、国家移転なんてのも国会決議しながら全然動いてないわけですよ。
だから私としては本当にそれが実現したら素晴らしいし、それにいくらデジタルといっても、結局今回の東証のシステムじゃないですけれども、もし何かあったらそこに人が行かなきゃいけないわけですよね。
かなり高度な技術を持った人がそれなりの対応に必要になってくると思いますんで、それには集積がなけりゃいけないし、それから一番の集積は東京ですから、東京都の交通なども迅速に移動できるところではないと駄目だと思います。
だからその点では、私は県内であればまたぜひ福島なんかもいいんじゃないのと言いたいんですけども、ぜひやるならやるで本気になって取り組んでいただいて、単に期待だけさせてやっぱり適しませんでしたということにはしないでほしいなというのが偽らざる気持ちです。
(広聴広報課長)
他質問よろしいですか。
(市長)
すでに発表させていただいていますけど、オリンピックの新スタジアム、新国立を作られた隈研吾さん、10月22日に本市で講演会を開きます。
復興五輪というのが非常に我々としてはテーマだったんですけども、その五輪からさらにポストコロナという大きな宿題をいただきました。
先を見据えてどうまちづくりはあるべきかっていうのを隈さんにお話をしていただきます。
それから古関裕而のまち、見どころおすすめルート、こんなものも作りました。
ちなみにこれは僕も驚いたんですけど、9月の古関裕而記念館の入館者数は7978人ということで、エール決定前の一昨年の9月と比較すると6.2倍です。
去年と比較しても、その前の年の2倍ぐらいだったですから実質上、去年の3倍ぐらいになっていると思うんですが、非常に多くの方が古関記念館を訪れていただいております。
私としてはぜひ、これから福島のまちの中、それからこの広域圏をめぐっていただけるようにして、他の市町村とも協力しながら取り組んでいきたいなというふうに思っております。
以上ご報告をさせていただきます。ありがとうございました。
(広聴広報課長)
それでは以上で定例記者会見を終了致します。ありがとうございました。

 

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