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更新日:2021年4月26日

令和3年3月18日臨時記者会見(新型コロナワクチン 福島市と飯舘村における高齢者接種の見通し)

記者会見資料

動画(手話無し)

動画(手話入り)

発言内容

1.開会
(広聴広報課長)
皆さん、こんにちは。
当日のプレスリリースにも関わらずお集まりいただきましてありがとうございます。
市長より新型コロナワクチン関連について発表を申し上げます。


2.市からの発表
(市長)
それでは私から福島市と飯舘村における高齢者接種の見通しについて発表させていただきます。まず、なぜ私が飯舘村の見通しまでするかということなのですが、飯舘村から要請をいただきまして、福島市は飯舘村から市内へ避難されている方に加えまして、飯舘村に居住されている方の分もワクチン接種を行うということで合意をしております。従いまして、福島市は飯舘村分に供給されるワクチンも福島市で受けて、福島市民分と合わせて一体的にワクチン接種をしていく。このようになっているわけであります。
今後のワクチン供給の見通しでありますが、ご承知の通りファイザー社製のワクチンが当面供給されるわけであります。今週の火曜日、県で決定されまして、福島市にはまず先行接種分として4月12日に、2箱1950回分が供給されます。4月26日の週に県内の全市町村が一箱ずつ供給されることになります。従いまして、福島市は福島市の分と飯舘村の分、2箱1950回分が供給されることになるわけであります。
その後の供給については5月以降にかなり出るとは言われているんですけれども、いつ・どの程度供給されるかということについては、現状よくわかっていないという状況であります。こうした中で、今我々が取れるのは合計4箱のワクチン、これをいかに接種していくかであります。一気に供給されれば、最初から一般の高齢者の方も含めて予約を受け付けて、本格的に実施をしていくという形になるわけですが。当面この数しか見通せませんので、これをどのようにするか、我々苦労したわけであります。この分をより効率的かつ効果的に接種するためには、重症化リスクの抑制や、クラスター防止の観点から、高齢者入所施設から優先的に実施をする、このように我々としては方針を決定いたしました。
ちなみに福島市におけるクラスターは合計7つ発生しておりますが、そのうちの3つは医療施設と高齢者施設です。
県内でも39のクラスターが出ておりまして、うち19は医療施設と高齢者施設。やはりこういう入所系の施設でクラスターが発生しやすくなっております。特に福島県内、他の地域と比べると亡くなられている方の比率が高くなっております。
やはり高齢者施設とか医療施設でクラスターが発生して、重症化しやすい高齢者の方々が感染してお亡くなりになっているというケースも非常に多くなっていると私は考えておりますので、高齢者入所施設から優先的に実施するのがいいだろうと考えまして、このような方針といたしました。なお、高齢者入所施設の中でも特別養護老人ホームとか介護老人保健施設とか有料高齢者住宅とか、様々な施設ジャンルがあるわけですが、それらの施設の中で、医師が常勤をしていて、もし副反応などがあった場合には迅速な対応ができる老人保健施設、まずはこちらを優先して接種を始めようということにいたしております。
4月12日の週、何日に入るかわかりませんが、この週に入れば翌週の19日から、私どもとしては高齢者施設のうち15の施設について、1回目の接種を行いたいと考えております。
一回目の接種は、だいたい1940人ぐらいになる見込みでありまして、本来であれば、高齢者優先なわけでありますが、やはり入所施設の防御という点からすると、従事者も一体的に考えなくてはいけませんので、入所者約1200人と従事者740人を合わせて接種をしていきたいと考えております。
そして4月26日の週の1950回分のワクチンを利用して、5月10日から2回目の接種を行いたいと思っております。この10日からというのは、最初の接種から3週間おく必要がありますので、3週間をおいた10日から2回目の接種を開始するということであります。
高齢者施設は全体で143施設が市内にあります。そのうち、特別養護老人ホームと老人保健施設、これはとりわけ重症化しやすい方々がいらっしゃいますので、こちらを優先しようかと思っていますが、特養と老健を合わせますと、市内と飯舘村を合わせて36施設ありまして、36施設のうち15施設をまず1回目として実施をするということにしております。15施設の中には、飯舘村の特別養護老人ホームも対象にして実施をしてまいりたいと考えております。
一方で、入所以外の高齢者の皆さんをどうするのかでありますが、それは本当にいつ・どの程度来るかがわからないということでありまして、5月の初めに入ってきても、その後の体制整備、あるいは受付などを考えると、5月17日以降にならざるを得ないかと考えております。5月17日以降に一般の高齢者も接種をする。当然、高齢者施設も並行して接種するわけですけれども、そういったスケジュールを考えると、予約自体は5月10日ぐらいから開始することになるかなと考えております。予約自体も、どの程度の量が我々に来るか判明をして、それによって集団接種をどのくらいやるか、個別接種もいくつの医療機関でどのくらいやるかも量が決まってまいります。その振り分けをした上でないと、予約が取れないんですね。そうした作業を考えますと、5月10日ぐらいからの予約にならざるを得ない。このように我々は見ております。
そうしたこともあって、逆に接種券の発送をどうするのかというと、国の方ではできるだけ早くというお話もあるようですが、接種券だけお配りをして予約ができないとなると、市民の皆さんの中で、かなり混乱してしまうのではないかと我々は考えておりますので、逆算的に考え、接種券の発送は4月30日、4月の終わり頃ですね。このころに発送すれば、5月初めに届いて、1週間ほどの間があって予約が開始できる。その間にワクチンについて理解を深めていただいて予約をするという一連の流れになるのではないかなと考えておりまして、4月30日くらいからワクチン接種券の発送をし、10日くらいから予約を受け付け、17日から接種を開始する、このような段取りで進めたいと考えております。
いずれにしても、我々がどれだけワクチン接種を円滑にできるかというのは、国からの供給の見通し次第になってまいりますので、国、それから二次的に配分をする県には、できるだけ早くワクチン供給の見通しを示していただきたいと考えております。
私からは以上です。


(広聴広報課長)
それでは質疑応答に移ります。
発言の際は、社名と氏名の方お願いいたします。
それでは挙手をお願いいたします。
(福島民報)
基本的なところで、飯舘村からの要請ということですけれども、飯舘村に聞かなければと思うんですが、飯舘村が福島市に依頼した理由というのはどういったところでしょうか。
(市長)
接種の体制をとるのが非常に困難だということです。
飯舘村の場合、診療所はありますけれども、こちらには福島市のあづま脳神経外科病院の方から確か週に2回、お医者さんが派遣されて診察を行っているわけでありまして、それ以外の接種体制を組むというのは非常に難しいんだろうなと思います。
現実に、飯舘村に居住されている方も、ずっと居住されている方ばかりではなくて、実際には福島市にも居住し、飯舘村にも行ったりとか、様々な居住形態があるんですね。そういう意味では、飯舘村の方では福島市で接種した方が様々な選択肢があって便利だろうと、ということで福島市に要請いただいたと考えております。
我々も市民と同じように、飯舘村の皆さんには、市の予約に必要なIDとパスワードをお送りしまして、予約が始まったら市民と同じように電話をしていただいて、集団接種でも、あるいは個別接種でもできる、このような体制ができるようになっております。
(福島民報)
もう一点、高齢者入所施設の15施設、そのうち飯舘村の特養は1つでよろしいですか。
(市長)
そうですね。
(福島民報)
残り14は福島市内の施設でよろしいですか。
(市長)
はい、そうです。
(広聴広報課長)
他、質問ございますでしょうか。
(福島放送)
接種券発送の高齢者8万5000人というのは、飯舘村の方を含んでの人数になるのでしょうか。
(保健所担当者)
飯舘村を含まずに、8万5000人は福島市のみの人数になります。
(市長)
先ほどの高齢者施設でやるものは、飯舘村の人も含んでおりまして、高齢者の方には入れていませんでした。
(福島放送)
となると、飯舘村の高齢者施設以外の方というのは、福島市の同じく入っていない高齢者の方、一般、若者の方と同じようなスケジュール感でやられていくという形になるということでしょうか。
(市長)
そうですね、それぞれの年齢区分に応じて同じようにやっていただきます。
(福島放送)
飯舘村の高齢者の方への接種券の発送は、タイミングは同じで人数として含まれていないだけということになるのでしょうか。
(市長)
そうですね。基本的にはそのような感じになるかと思います。
まだ十分に調整できてない面もありますので、飯舘村とよく話合いをしながら、お互いの対応を固めていきたいと思います。
(共同通信)
細かい点で恐縮なんですけれども、高齢者施設以外の高齢者の方、例えば飯舘村に住んでいる方ですと、全員福島市まで来て接種することになると思うんですけれども、移動手段に関して村と話し合っていることはありますでしょうか。
(市長)
基本的にそこは飯舘村の方で考えていただくことになるかと思います。
飯舘村さんからは、向こうに住んでいる方ばかりではない、むしろこちらにいて週末に飯舘村に帰るという方もかなりいらっしゃるようなんですよね。だから福島市で接種をするということにしたわけです。
一方で、我々も向こうに行ってやることも考えたんですけれども、副反応の問題があります。
もし何かあった場合に、副反応に対応できる医療機関に運ばなければならないわけです。それは飯舘村からだと1時間もかかってしまう。その点では不安な状況にあるわけですね。
そういったリスクも考えると、福島市内でやった方が村民の皆さんに安心して接種を受けていただけるということで、市内での対応に統一したということであります。
移動手段に関しましては、まさに個別の皆さんの状況を伺いながら、対応を考えていくことになりますし、我々も手一杯ですから、飯舘村の方にお考えいただきたいなと思っております。
(毎日新聞)
細かいところなんですけれども、15施設の中で飯舘村が1施設だけ。飯舘村の分は、入所者・従事者、それぞれ何人ぐらいになるのでしょうか。わかる範囲でお願いします。
(市長)
飯舘村分はだいたい100人近くになります。
(毎日新聞)
入所者と従事者を合わせてでしょうか。
(市長)
はい、そうです。
(河北新報)
当初、高齢者の接種の期限は6月末を目標に定めていたと思うのですが、1ヶ月後ろ倒しになるということですか。
(市長)
それはまさにワクチン接種次第だと思います。
今、政府は6月末ぐらいまでには高齢者の分を供給できるのではないかとお話されているのですけれども、6月末までぐらいというと、末くらいに入るとなると、我々が消化できるのは、さらに何日もかかるわけですから、そうすると7月末まで覚悟しなくてはならないのかなと考えております。
(河北新報)
それはそもそも当初、市が見込んでいた6月末というスケジュールに比べて、供給量が全体的に少ないからということですか。
(市長)
ないからですね。
以前は5月末ぐらいまでに全て入るという見通しだったので、そこから1ヶ月ぐらいの6月末を我々としては目標にしていたのですけれども、その点では供給に応じて後ろ倒しにならざるを得ない。ただ量が入ってくれば、福島市の場合、160くらいの医療機関で個別接種をやっていただける体制ができつつあります。それから福島アリーナでの接種と保健衛生協会での拠点会場、さらには巡回診療もやりますし、懸案だった看護師さんの確保も100人を超えて確保できてますし、量があればそれなりに短期間でできる体制はできてきていると考えております。
(河北新報)
同様に、高齢者以外の方は8月末という目標を掲げていましたけれども、今回の件に踏まえて、後ろ倒しになる可能性はどう見ているのでしょうか。
(市長)
今のところなんとも言えません。
(河北新報)
なるべく8月末に間に合わせたいということですか。
(市長)
我々とすれば、供給が完了するところから、どうしても1ヶ月はかかるんじゃないかと思うんですけれども。本当に供給次第ですね。
(河北新報)
今のところ8月末の見通しではなくなったということですか。
(市長)
わからないということですね。
(広聴広報課長)
他ございますでしょうか
(福島テレビ)
細かいことになるんですが、全国的にワクチンを受けるとき、いかに一つの瓶の中に入っているワクチンの量で多く接種できるかということで、例えば鳥取だとワクチン接種のときに、私も詳しくはないんですけれども、注射を入れて空気を抜く際に、瓶に入れたまま入れると、何人か分増えたとか、そういう事例も全国であると思うんですけれども。今のところ市長が考えている現場での工夫はありますか。
(市長)
それは現場次第だと思います。
鳥取もごく一部の医療機関がそういうのに成功したというだけで、統一的にやるかというのは私もお聞きしておりませんし、いわゆる糖尿病のインスリンに使う注射も、可能だけれども政府としては推奨しないという話もありますから、それはもう現場の皆さんが検討をしっかりしていただければと思います。
(広聴広報課長)
他質問ございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは以上で記者会見を終了いたします。
本日はありがとうございました。

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このページに関するお問い合わせ先

政策調整部広聴広報課 

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファックス:024-536-9828

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