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更新日:2022年7月12日

令和4年6月23日定例記者会見(ふくしまの夏に「花火」と「わらじ」が復活!他1件)

記者会見資料

動画(手話なし)

動画(手話入り)

発言内容

令和4年6月23日定例記者会見
日時 令和4年6月23日(木)午前10時~10時30分
場所 庁議室


1.開会
(広聴広報課)
それでは、ただいまから定例記者会見を始めます。
本日の発表事項2件を一括して市長からご説明申し上げます。


2.市からの発表
(市長)
おはようございます。
それでは私から2件について、発表させていただきます。
まず1点目は、いよいよコロナの方も大分下げ止まりではありますけども、低い水準になってまいりまして、今年の夏、福島市に花火とわらじ祭りが復活するというものであります。3年ぶりに開催をすることになります。
まず福島の花火大会ですが、7月30日午後7時半から行います。雨天の場合は翌日に順延ということです。
会場はこれまで通り信夫ヶ丘緑地、これは松川と阿武隈川の合流地点です。それから信夫ヶ丘球場であります。
今回は目玉として朝ドラエール以来、交流を深めております豊橋市の手筒花火が登場いたします。この手に持ってそれで花火を上げるのです。私もまだ生は見たことありませんけども、本当にこういう花火があるのだなと思って大変楽しみにしております。この花火に初めて登場していただきます。これは信夫ヶ丘緑地と信夫ヶ丘球場の両方で開催致します。
それから、今回はまだコロナ禍ということで、密を防ぐために20分程度ということで時短開催にします。その分、できるだけ密を避けるためにも、遠くからでも見える大玉の花火を多くいたします。そして遠くから見ていただくようにして、この手筒と、大玉花火の共演をお楽しみいただきたいなと思っております。球場は有料観覧席でありまして、中学生以上1000円必要になります。皆さんの資料にある通り1200席ほど用意をしておりまして、7月1日からチケットぴあにおいて販売開始いたしますので、こちらをご希望の方は事前に購入の上、ご来場いただければと思います。
この豊橋市の手筒花火は球場の中でもやりますので、手筒花火自体は球場とそれから緑地の両方でやるという形になります。さらに信夫ヶ丘陸上競技場の方の一部を、車椅子利用者や介助が必要な方向けに無料観覧席を開放いたします。先着40人40席ということで7月1日から電話受付を開始いたしますのでお早めにお申し込みをいただければと思います。

それから二つ目、わらじ祭りであります。
こちらは8月5日から7日まで、3日間の会期としてフル開催という形になります。本祭は5日6日の金曜、土曜にありまして、修祓式、それからわらじ踊り、大わらじパレードなど一応フルコースで実施いたします。
7日は大わらじの奉納だけになります。いわゆるわらじ踊りを見ることはできませんので5日6日においでいただければと思います。
会場はこれまで通り13号信夫通りで本祭を行なって奉納は羽黒神社ということになるのですが、こちらもコロナ禍でできる限り密は避けようということで2時間程度の時短開催にいたします。
さらに今回の工夫としては、これまでは13号の道路を上下線周回するコースを取ってきたのですけども、今回は13号の東側の半分を観覧の方にしまして、西側だけを一方通行で踊っていただくことで観覧者のスペースをできる限り広く取って、踊りは半分の距離で不完全燃焼になってしまうかもしれませんが、今回はそこで皆さんにちょっと我慢いただいて、祭りを楽しんでいただこうという仕掛けにいたしております。これを「流し踊り方式」と言っているわけです。
今回やはりコロナ対策をしっかり講じた上で開催をいたします。これまで申し上げた時短開催もそうなのですがそれ以外で言うと、やはりこれまで福島市の方から呼び掛けているように、やはり人混みの中に実際に感染されている方、あるいは感染リスクの高い方が参加されてしまうと、本当にそこから一気に大きなクラスターになってしまう恐れがあります。このため体調がすぐれない場合とか、あるいはオミクロン株の主な症状である発熱や咳、咽頭痛などの症状がある場合、それから申し訳ありませんが同居する方や身近な知人に感染が疑われるような、そういう方がいる場合、あるいは濃厚接触がある場合はできる限りこれは控えていただきたいと思っております。こういう方の観覧はご遠慮いただければと思います。
それからマスク着用をしない会話とか大声は禁止をいたしますし、手洗い、アルコール消毒などは基本対策としてこまめに実施していただきます。
それから先ほど申し上げたように、東側半分を観覧者のスペースとすることによって、できる限り適度な距離が保てるようにしてまいります。さらに観覧中の飲食は最小限にとどめまして、会場内での飲酒、あるいは飲食中の会話は控えていただきたいということで、会場では今回アルコール類の提供販売は致しません。ですから、我々としては、道路沿いのお店にも路上での販売は自粛していただきますようお願いをしておりますし、これからもお願いをして参ります。
なんとか天候にも恵まれて3年ぶりに開催できることを私としては願っておりますが、災害とかあるいはコロナの感染状況によっては、変更または中止する場合もありますので、その点はご容赦いただければと思います。

続きまして、マイナンバーカードの効率アップ大作戦を実施するというものであります。
マイナンバーカードを活用してキャッシュレス決済で利用できる最大2万円分のポイントがもらえるマイナポイント第2弾の申し込みが6月30日から始まります。そして、ポイントの対象となるマイナンバーカードの申請期限が9月末に設定されています。このため9月末までにできる限り市民の皆さんにマイナポイントをとれるようにしていただいて、そしてこの原油高物価高の生活の中で生活費をできるだけ負担軽減していただくというには、ちょうどいいチャンスですのでそのためにも、我々はできる限り市民の皆さんにマイナポイントを獲得していただきたいと思っております。
そのためにマイナンバーカード、この申請期限の9月末までに大幅に交付率をアップさせようということで、60%の交付率を目指して作成を展開してまいります。
その一つとしてある意味では第1弾です。
イオン福島2階のエスカレーター隣に特設コーナーを設けまして、7月2日3日の土日に出張窓口を設置いたします。それから市役所の窓口を拡充いたしまして、7月2日3日、それから9月末までの毎週土曜日にもマイナポイントの、あるいはマイナンバーカードの支援窓口の拡充を図るということにいたしております。
これから、我々としても集団接種会場、さらに高齢者の集団接種が始まったら大々的にやるとか、あるいは現在も出張申請を可能にしています。今年度は、もう13件の企業などから申し込みをいただいていて、市の職員が行ってその場で写真を撮って申請を代行するという出張申請でありますけど、こういったことをやっておりますが、その利用を今後市内の企業、団体の皆さんに強く呼び掛けていきたいと思っております。
その際、窓口にお持ちいただくのはこちらの通りでありますので、ぜひ窓口に持ってきていただく必要があるものを確認していただいて、ご相談あるいは申請においでいただければと思います。ちなみにこれまでマイナンバーカード交付率の推移がご覧のようになっております。私が就任して、かんたん申請システムを導入しまして、そこから福島市は実はグッと伸びました。全国平均も超えていたのですが、ちょっといろいろ他の仕事が大変な状況の中で最近は全国平均をちょっと下回る5月末で言うと44.16%になっております。全国は44.7%ですね、44.7%でほんのちょっと下回っているのですけども、今ここで改めて、この7月8月9月、3ヶ月ぐらいで一気に交付率を60%に持っていきたいということでかなりハードルは高いかもしれませんが、やはり市民の皆さんにできる限りこの政府の施策を享受していただきたいと思って我々としても進めてまいります。なお、県内の平均で言うと確か37%ぐらいだったかな、確認します。
やはり我々としても強力に推進してまいります。
私からの発表は以上です。

(広聴広報課)
それでは、ただいま2件の発表事項についての質問をお受けします。質問のある方は挙手をいただき、こちらから指名の後、ご発言をお願いいたします。
(福島民友)
花火祭りでちょっとお伺いしたいんですけど、今回の打ち上げ本数っていうのはわかりますか。
(商工業振興課)
大きな花火をなるべく打ち上げたいということで今現在調整中のところでありますので、今、本数何本というのは申し上げられません。
(福島民友)
例年は?
(商工業振興課)
例年ですが、7時半から大体1時間程度ということで、若干毎年数に変動はありますが、およそだいたい8000発程度ということになっております。
(市長)
時間が3分の1くらいになりますから、減るのは間違いありません。その中で大玉を多くして遠くでも見えるようにしたいということですね。
(福島民友)
マイナンバーで一つ伺いたいのですが、市長もおっしゃったように、60%を残り3ヶ月で高いハードルには感じるんですけど、そのあたり達成っていうのは。
(市長)
我々としてもそれは認識しておりますが、皆さんご存知かどうかわかりませんが、政府としての国全体の目標は今年度中に100%なのですよ。これもかなりハードルは高いと思うのですけど、そういったことも踏まえて、かつせっかくのこういうマイナポイントが多額に付与されてこの物価高などがあって生活が苦しくなっている中で、できる限り市民の皆さんがそういったもので生活費の負担が楽になるのであれば、やはり我々として、それは努力したいと思ってあえて高い目標を立てました。
(福島民友)
60%に設定したというのは、本年度中の100%を目指すっていう意味での一つの通過点。
(市長)
そうですね。3ヶ月で20何%上げますので。20%近くですから、これで弾みをつけて後半さらに、高めていきたいと思っています。
(福島民友)
マイナポイントとかありますけど、福島市さんで、なんかこう共同で、こういった事業、あるいは何か。特典みたいなのは。
(市長)
マイナンバーカードの一番の問題点はやっぱり皆さんメリットがあまり感じられないということだと思うのですね。我々も独自のマイナンバーカードを使った事業というのを何とかやりたいと思って検討しているのですけども、なかなか市だけではうまくいかない面もあってできないでおりますが、ぜひマイナンバーカードを活用した事業というのを我々としても取り入れて、やっぱり社会の基盤としてのマイナンバーカードをうまく活用して、より便利なこのデジタル生活を楽しんでいただけるようにしていきたいと思っております。
先ほどの確認事項で、県全体の5月1日現在は39%ということです。

(広聴広報課)
他にご質問ございますでしょうか。
ないようですので、その他に移ります。発表事項以外でご質問ありますでしょうか。

それでは以上をもちまして、本日の定例記者会見を終了いたします。
ありがとうございました。

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このページに関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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