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更新日:2022年8月1日

令和4年7月7日定例記者会見(「カジュワーク職員制度」で農家さんを応援します他2件)

記者会見資料

 ★新型コロナウイルス感染症の福島市の感染状況(PDF:414KB)

動画(手話なし)

動画(手話入り)

発言内容

令和4年7月7日定例記者会見
日時 令和4年7月7日(木)午前10時~10時35分
場所 庁議室


1.開会
(広聴広報課)
それではただいまから定例記者会見を始めます。
本日の発表事項3件を一括して市長からご説明申し上げます。


2.市からの発表
(市長)
おはようございます。
それでは私から3件発表いたしまして、最後に最近の新型コロナの状況等などについてご説明をさせていただきます。
最初はカジュワーク職員制度で農家さんを応援します、ということであります。
今朝桃の初競りが行われ、そしてまたミスピーチキャンペーンクルーの出発式が行われました。いよいよ福島のくだものの季節到来といったところですが、ご承知の通りくだもの農家は高齢化しておりまして、人手不足に悩まされてその生産の維持というのが非常に難しくなってきている状況にあります。
こうした中で我々、くだものの宝石箱と言われる産地をしっかりと守り発展させていくために、今回、職員は本来営利企業などへの従事というのが禁止されているわけでありますが、それの例外を設けてそして職員がくだものの作業に従事できる、そういう仕組みを作るものであります。名付けてカジュワークという形にさせていただきました。くだものの摘果とか収穫などの作業を行って、そして市職員としても地域貢献活動、あるいは職員自身の人材育成といったことを目的にこれから実施してまいります。この運用を7月7日の本日より開始するものであります。
内容は今申し上げた通りでありまして、従事期間は休みをとってやってもらうのもいいのですが、そうすると一応休みを取っても我々一応給料が払われている状況です。ですから、まずは土日祝日などの業務に支障のない勤務時間外の時間帯で従事するということについて、例外の許可を与えようというものであります。大事なのは、その際いかに農家の皆さんのニーズと職員が働く時間をマッチングできるかというのが大事でありまして、実はこれまでも学生さんなどにお願いをしてこのような仕組みを考えたのですけど、なかなかうまくマッチングができていなかったという面があります。今回は1日農業バイトの仕組みで「デイワーク」というのがありまして、これを活用して農家さんは求人をこちらに登録する。そして、働く職員はこちらにエントリーをした上でその状況を見て申し出て、そしてお互い条件が合えば農作業に従事することが実現すると、こんな仕組みにしてまいります。
これによって職員も単なるボランティアではなくて報酬を得ての作業に従事いたしますのである意味、単なるお手伝いからしっかりとプロ意識を持って、品質を確保できるようなそういう作業を私としてはしてほしいと思っております。
そしてこうやって職員でこのようなマッチングの仕組みを形成することで農家さんにもどんどんとこの仕組みに参加をいただくと、いわゆるこのマッチング市場といいますか、そういうフィールドが拡大します。そうすると学生さんとか、あるいはその他の一般の方もこちらで利用しやすくなりますので、今後農作業の人手不足に対する対応の体制がより充実していくのじゃないかなということで、市の職員を呼び水としてこの農作業の応援の仕組みを拡大、拡充していきたいと考えております。
1点目は以上であります。

2点目は、6月議会の最終日に提案をいたしました周遊スポット魅力アップ支援事業の予算を、いよいよ現実的に動かそうということで募集開始をするものであります。
道の駅がオープンをいたしまして71日目にして50万人を来場者突破いたしました。我々としては道の駅に来てもらうことだけが目的ではなくて、むしろここを拠点にいかにこの市内の周遊スポット、あるいは広域へと回っていただくかというのが非常に重要なポイントでありまして、そのためにこの周遊スポット魅力アップ事業というのを作りました。今回の対象は道の駅ふくしまの周遊手形アプリに登録をしていただいて、うまく連携が図れるということを前提としていろんな周遊スポット、あるいはお店、観光果樹園旅館、ホテルの魅力アップを図っていこうということであります。
主な内容としましては、まずハードで言いますと公共的な民有施設です。例えば市内でもそもそも花見山は園主の阿部さんが設営されているのですけども、花見山にしても飯野の花やしき公園にしてもあるいは飯坂の花ももの里にしても、いずれも公共の設置じゃないわけです。民間のというか地元の方々がやっておられるわけで、こういった民有施設だけど、何て言いますかフリーで受け入れているような施設に関しては3分の2で500万円を限度として、応援をしようと。
それから事業者の場合は2分の1で200万円を限度にさまざまなデザイン改修とか再生の事業をやっていただけるようにするのですけども、単発の場合はこの仕組みなのですが、これをグループで統一的に連携してやろうという場合は、補助率3分の2に引き上げてこの支援を充実させてまいります。
それからソフト事業に関しては、魅力・満足度アップへの取り組みと、体験プログラムの開発という二つのパターンを設けておりまして、それぞれ3分の2以内で200万円を限度という形にしております。
これだけだと中身は思いつかないケースがあって、今回はこのように我々が考えるような事業のパターンをお示しいたしました。もちろんこれに限定されるわけではなくて、これにヒントを得て自分たちの魅力アップの事業を考えて、そして申請していただきたいと思っております。
例えば、観光果樹園ではこれまでは本当においしいくだものを、売るあるいは木から取って食べていただくということがメインだったと思いますが、最近はもう本当にインスタ映えとか、そこで写真を撮るというのがやっぱり観光客の楽しみなわけですね。その点では例えば観光果樹園でこのようなバラとか花のゲートを作って、それで果樹園にお迎えをするとか、そういうふうにするとやっぱり行った方の満足感が変わってくるのだろうと思います。こういったような事業をそれぞれの特色に応じて企画して、そして積極的に応募いただきたいなと思っております。手続きはこちらの通りでありますが、皆さんの資料にあるようにもうすでにいろいろ問い合わせが多いので、前倒しで受付は7月5日から開始しました。12月28日まで受付をして今年度の3月19日までに完了するという事業を採択いたします。積極的にご相談そして申請をお願いしたいと思います。
2点目は以上です。

3点目は、先日福島中央市民プールがリニューアルオープンいたしました。
このリニューアルオープンを記念いたしまして、夏祭りを7月17日に開催いたします。ご覧のように、まず1部としてミズノスイムチームによるスイムレッスン、これは午前中に行います。こちらにあるように水に慣れる、遊ぶ。例えばクロールを早くきれいに泳ぐ方法とか、タイムアップに繋がるワンポイントアドバイスとか、ゆっくり長く泳ぐ泳法とか、こういう4つの部門に分かれますが前の2つはもう既に応募者多数で締め切っております。その他も定員残りわずかですのでお早めに申し込みいただきたいと思います。
そして第2部はアトラクション、午後になります。このような小さなお子さんたちが楽しめるような水遊び、水にちなんだ遊びを用意しておりますのでどうぞご来場いただければと思います。このイベントを実施することに伴いまして、通常の50mプール25mプールは、日中は利用できません。このイベントで利用するという形になります。日中に利用されたい方は森合市民プールをご利用いただければと思います。それから大変申し訳ありませんが中央市民プールは土曜、日曜、駐車場がありません。近隣の有料パーキング、あるいは公共交通機関などをご利用いただければと思います。我々も直前まで何とか駐車場を確保できないかなと思って、最後までやりたいと思いますが、今ここで発表できる段階ではないので、安全を見て、こちらにある方法で駐車場はお考えいただければと思います。
今回このミズノのスイムレッスンでおいでいただくのはすごいメンバーです。毎年来ていただける寺川綾さん。テレビでもよく出演されているメダリストです。それから星奈津美さん、この方もリオとロンドンのオリンピックで銅メダルを獲っておりますのでメダル2つ持っています。それから小堀さん、こちらもリレーでメダルを取っていまして、合計すると5つのメダルホルダーが今回やってまいります。めったにない一流選手から教わる機会ですので、ぜひお時間がある方はおいでいただければと思います。
発表事項については以上であります。

ここからはコロナの感染状況についてお話し申し上げます。
新型コロナの新規感染者数、これは週間の10万人あたりの感染者数ですけども、ご覧の通りぐっと下がってまいりまして最近はこの7日間で20人を割るような規模まで落ち着いておりました。ところが、ここ2、3日で急変をしております。昨日が42人ということで、その前より20人増えたのですけど、今日の発表は61人ということで、また20人ほど増える形になります。そのために昨日までのこの10万人当たりの週間新規感染者数、福島市38.2ですけども、今日の61を加えますと、54.5ということで、またぐっと上がっております。ここからはちょっと6月のデータをごらんいただきたいと思うのですが、6月までの感染者数、福島市では6775人でありまして、ご覧の通り10代未満の割合が非常に多くて、10代から40代は同程度という形になります。もっとも年齢が下がるにつれて、年代別人口が少なくなりますから、それだけ低い年齢の方が感染した方の割合は高くなっております。それから男女別で言うと、30代40代を見ていただくと、女性が多くなっているのですね。これはおそらく、10代未満あるいは10代でもまた低い方のお子さんの感染が多かったので、おのずと接触が多いお母さんが感染しているというケースが多くなったのじゃないかなと我々分析をしております。
それから月別の陽性者数ですけども、福島市は5月が過去最多ということになりましたが6月はぐっと減りました。全体的に少なくなっていますがその前のふた月と比べますと、10代20代の割合が若干減っているというのが見受けられるかなと思います。それから推定感染経路別の割合であります。やはり家族親族の感性が多くてそれぞれ最も大きな割合を占めている状況です。ただ、福島市の特徴として例えば福島県全体でいうと、感染経路不明の割合がだいたい6割近いです。それに対して福島市はだいたい3割ちょっとであります。これはこれまでの月平均で見ても、かなり新規感染者数が増えて我々保健所の業務、てんやわんやになっているわけなのですが、それでも4割未満で感染経路不明が収まっているという状況です。これはやはりできるだけ早く濃厚接触など判定をして、そして検査をして押さえ込んでいるというか、そこで食い止めを図っているという結果であろうと思うし、我々の場合、かなり家族なども検査してしまいますので、その結果として家族に陽性が出るというのが多くなっているのかなと考えております。
それからクラスターでありますが、この赤枠で囲ったのが学校児童関係でありまして6月は非常に多くなっております。今月はやはりまた多いですけども、約半分ちょっとという状況です。それから、こちらは年代別人口に対する陽性率でありまして、先ほども言いましたように、絶対数は例えば10代から40代ぐらいまで同じぐらいでも人口が低い年齢ほど少ないですから、それぞれ陽性率は高くなっております。しかし全体で見ていただけるとおわかりの通り、この赤がちょうどゴールデンウィーク明けの5月9日から15日までです。だいたいこれを境にして、その後減っているというのが見受けられるかなと思います。これは県市共通の傾向であろうと思います。
これはワクチンの状況です。年代別のワクチン、それぞれこのような状況になっておりまして、最後全体のワクチンの3回目接種率68.9%という形になっています。この68.9%という数字は例えば、3回目で言うと12歳から云々じゃなくて、ワクチン接種の対象になってない0歳から全ての人口に対する割合が68.9%ということでありまして、全国の平均よりもかなり高くなっております。特に福島市の状況を見てみますと、福島市だけで見るとこの赤で囲った10代から30代までの接種率は他の年代に比べると低くて、だいたい60%前後ということであります。我々としてもこれをいかに上げていくかというのを工夫しているのですが、ただ全国的に見ると、たぶん福島市はかなり県内でもこの若い世代、高くなっていると統計が出ておりますので、その分は感染防止といいますか拡大防止に一定の効果が現れているのじゃないかなと思っております。ただ、6割前後ということは5人に2人はまだ未接種ということですので、できる限り、夜間接種とか予約なし接種とか、そういうのを呼びかけて、また副反応などに対する情報をしっかり見ていただいた上で3回目接種をさらにお願いして参りたいと考えております。
副反応に対するアンケート調査を行いました。全体で2706人に回答いただいております。回答状況はご覧の通りでありまして、副反応が出たかどうかの発現率で言いますと、ワクチン別で言うとご覧の通りであります。これは副反応がでた人の割合であります。ファイザーに比べると若干モデルナが高いですけども、この二つに比べるとノババックス、まだ母数は少ないですけどもかなり低くなっているという状況です。症状別に見たそれぞれのワクチンの副反応の発現率がこちらのようにありまして接種部の痛みとか頭痛です。この辺は全年代それから、49歳以下若い人も含めて、ややモデルナが少なめになっておりますが、倦怠感とか発熱とかあるいは休んだという状況になってまいりますとモデルナが若干多くなっております。若い世代と全年代で見ると若干若い世代の方が副反応の発現率が高くなっているのが伺えるかなと思います。それに対してノババックスのワクチンですけども、かなり副反応の発現が低くなっているというのはアンケート結果で出ているということであります。もっとも、ノババックスにしても年齢別で見ると若い人の方が若干発現率が高くなっているという状況であります。ぜひこういったワクチンの副反応の状況なども参考にワクチン接種、まだ3回目の未接種の方はぜひ御検討いただきたいと思います。
そして、最近の傾向を申し上げますと、5日に発表しました高齢者施設でのクラスターは合計42人に拡大しております。それから刑務所も41人に増えておりますし、今日これから発表いたしますが、居酒屋でクラスターが出ております。こちらは同じ日に懇親会をやった二つのグループを初めとして、四つのグループで陽性者が出ておりまして17人を一気に確認して今日発表するということになりました。こちらの方は保健所の調査によりますと、今申し上げた四つのグループが入っていて、かなりお客さんが多かったというのと、その分暑いので冷房を効かすために換気が悪い状況になっていたということで、やはりこの夏の暑いときにそれなりにお客さんが増える状況だと換気も悪くなって、拡大しやすいのかなと考えております。このクラスターに限らず、最近は飲食店とかいろいろなケースでの感染が増えております。だいたい最近の増えている半分くらいは、先ほど申し上げたクラスターの関連ですけれども、それ以外でも増えておりまして全国的な状況も考えると、今後かなり加速する恐れがあると私としては見ております。
その要因として、オミクロンの派生型BA5が本県でも確認されておりまして、福島市ではまだ確認はされていないのですけども、私としてはおそらくもう入ってきているのだろうと思っております。このBA5によって各地ものすごい感染拡大が起きていますので今改めて市民の皆さんには熱中症も考えながらも、マスクが必要なところではしっかりマスクをするなどして、感染防止につとめていただきたいと思います。
もっとも、この社会経済活動拡大の流れというのはそんなに変えられるものではないし、我々もやっぱりその道を歩んでいかなきゃいけないと思うのです。そういう点では感染防止をしっかり行いながら活動を進めていく、このウィズコロナの観点でこれからも進めてまいりたいと思いますので、どうか基本的な感染防止対策をしっかり熱中症にも気をつけながら行っていただきたいと思います。
私からは以上であります。

(広聴広報課長)
それでは冒頭の3件の発表事項およびコロナにつきまして、ご質問を受けたいと思います。質問ある方は挙手をいただきまして、こちらの指名の後発言をお願いいたします。それではどうぞ。
(NHK)
カジュワーク職員制度について伺いたいんですけれども。
一定の条件とかを設けた上での副業というのは福島市ではこれまで認めてきたってことはあるんでしょうか。
(市長)
ごく一部ですね。これは制度上あったのですけども、このように仕事の範囲を決めてむしろ奨励的に仕組みを作るのは初めてです。
(NHK)
こちら従事時間で業務に支障がない勤務時間外とあるんですけれども、例えば自治体によっては週何時間っていうふうに決めてるところもあるんですが、活動時間の制限というのは設けてないでしょうか。
(市長)
勤務日以外は、1日8時間以内。それで勤務日は1日3時間以内という形で、一定の目途は作って実施をしていこうと考えております。
(NHK)
蛇足ですけれども市長は大変お忙しいとは思うんですが、市長自身はこの制度を使ってみたいなというかそういうところってのありますか。
(市長)
私は特別職なので勤務時間がないのです、職員と違って。それはあくまでも一般職員に適用されます。実は早速この週末にでも職員でやれる人は、やってもらって皆さんにご案内しようかなと思ったのですが、参議院選挙なのですよね。これは職員総出でまた対応しなきゃいけないですから、できれば来週の土日ぐらいには皆さんにご案内できたらいいかなと考えております。
さっきちょっと言い忘れたかもしれませんが福島のくだもの、一昨年は桃のせん孔細菌病が拡大をして、そして昨年は凍霜害、そして今年はまたひょう害ということで本当に災難が相次いで農家の皆さんも落胆といいますか、心折れる思いをしているかと思います。市でも、それに対する支援策というのを早速実施というか予算を取りましたし、今後もやっていくつもりですけども、こういった人的な応援というのは農家の皆さんへのまた励みになるかなと思っております。
(朝日新聞)
今のカジュワークに関連してなんですが、農家さんの、まず先ほどのアプリに登録する必要があるんですかね。今どのぐらい登録が。
(市長)
今あまり登録されてない状況です。すごく少数なのでもう既に農家さんにはこういうのがあるからぜひ登録してくれということを今、我々働きかけています。こういったこともきっかけにして農家さんのICTへのリテラシーといいますか、農業分野でのデジタル化も進められたらいいなと思っています。ちなみに、職員にはアンケートを実施いたしました。回答したのは364人ぐらいなのですけども、そのうち条件が合えばという前提付きの人も含めて、やってみたいという人はだいたい270人ぐらいおりまして、その点では職員もぜひこういったものを活用したいという意欲があると我々は見ております。
(朝日新聞)
あとこれはそういう条件の折り合いが付けばの成立だと思うんですけど、例えば、賃金とかもろもろによって、どこかに偏ったりとか、そこら辺のならすような方策はあるんですか。
(市長)
それはやってみないとわからないですね。それはやっぱりいろいろマッチングですから、お互いが努力しなきゃいけないと思いますね。農家さんにもやっぱり受け入れるにはどうしたらいいかも考えてもらわなきゃいけないし、我々もと思うんですけども、我々今回こういう形で初めてやりますので、当面、現在の仕組みで進めていきたいと思います。
勤務時間外と言っていますけどだいたい農家さんは、朝早く収穫されますので、だから、我々も例えば朝5時から3時間やって8時でそこから急行してもらえば勤務時間に間に合いますので、それでやってもらえばなと思います。
(共同通信社)
先ほどのNHKさんの質問とちょっと関連するところですけれども、一応職員の従事時間の制限で1日、業務日外が1日8時間以内で勤務日だと1日3時間以内というルールがあったと思うんですけれども、これ週とか月とかでの上限とかって決まりはあるのでしょうか。
(市長)
現在は週の場合でもだいたい結局1日やるということを想定して週でも8時間以内、月では30時間以内という形で設定を現時点ではしております。
(共同通信社)
あと先行的に似たような制度を設けてやってる自治体さんでは、例えば利害関係が発生する課の職員をその対象の職員から外すというような制度があったと思うんですけれども、そのような特例というか、一部どういう職員には認めるけど、どういう職員はちょっと利害関係が発生する可能性があるので駄目だとか、そういうのってあるんですか。
(市長)
農政部と農業委員会の職員については適用外という形で考えております。
(NHK)
新型コロナワクチンの副反応調査について伺いたいんですけれども、確かにそのノババックスは副反応は少ないと言われているんですけど。一方でそのオミクロン株に対する有効性というのがファイザーとかモデルナのように発揮できるかはまだ疑問だという、専門家の方もいらっしゃる中で、副反応が少ないというのは一つの選択肢にはなると思うんですけれども、同時に有効性がどれくらい確実なのかっていうのも含めて、伝えていく必要があるのかなと思うんですけれども、市としてはノババックスの有効性について、どういうふうに考えてらっしゃいますか。
(市長)
我々として独自のデータというのはとてもじゃないですけどまず取れないですよね。ですからそこは国全体の専門的な知見が出れば、我々として積極的に市民の皆さんに情報提供していきたいと思っております。
(福島中央テレビ)
新型コロナに関してなんですけども、全国的にも第7波に入ったのではないかという認識もありますし、そうした中で今、行動制限をどうしていくかというような議論もありますけども、市長自身どのようなお考えでしょうか。
(市長)
私としてはやはり行動制限というのはいろいろな痛みを伴います。先ほど申し上げた通りウィズコロナの考え方ですね、何とか両立を図っていきたいと私は考えています。

(広聴広報課長)
発表事項につきましては以上とさせていただきます。
その他の案件で質問ございましたらお受けしたいと思います。
発表事項以外の、その他の案件よろしいでしょうか。
ないようですので以上をもちまして、定例記者会見を終了いたします。
ありがとうございました。

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政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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