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更新日:2021年6月16日

令和3年5月12日定例記者会見(令和3年4月(国基準)待機児童数ゼロを達成しました 他4件)

記者会見資料

         ふくしまスイーツ・プレミアム チラシ(PDF:404KB)

   ふくしまスイーツ・プレミアム認証応募の手引き(PDF:364KB)

動画(手話なし)

 

動画(手話入り)

発言内容

1.開会
(広聴広報課長)
おはようございます。
定刻となりましたので、ただいまから定例記者会見を始めます。
本日の発表事項4件を市長の方から一括してご説明申し上げます。

2.市からの発表
(市長)
 おはようございます。
 今日もお集まりいただきましてありがとうございます。
 4件の発表の前に、皆さんのところにも資料をお配りしてるかと思いますが、ワクチンの予約について申し上げたいと思います。福島市の高齢者のワクチン予約につきましては、10日から始まりました。初日の開始早々に、オンラインまで繋がらなくなりまして、ご迷惑おかけいたしました。経過を申し上げますと、当初オンラインはこの80歳以上の方、全体で2万8000人ぐらいいらっしゃるんですけれども、その6分の1強の1分で5000回アクセスしても大丈夫な容量で、我々は設定いたしました。
 しかしながら、開始直後から、繋がりが悪くなりまして、9時40分には、1分で7000回に増強いたしました。しかしそれでも改善が見込まれないために、1 0時に1分間に1万回のアクセスが可能なサーバーに再増強いたしました。そして10時15分頃には、このときには私にも報告が上がってきたんですけれども、繋がるようになったという報告がありまして、改善が見られたということであります。
 こういった状況を踏まえまして、実は今日から、80歳未満の方の予約も開始しております。人数で言うと、80歳以上の方の3倍は未満だけでもいるという状況でありますので、さらに、我々もサーバーの増強が必要だなと思われますので、昨夜遅く、1分間で2万回に増強いたしまして、本日のこの80歳未満の方の開始にも備えているというところであります。いろいろお話をお聞きいたしますと、1人の予約に、数人がかりで電話をしたり、あるいはアクセスをして予約を取ろうとした動きが、垣間見られております。そうしたことで、皆さん、できるだけ早く、しかも取れないかもしれないから、複数で予約にかかろうと、かなり膨大な数が、集中してしまったのかなと思っております。そのために我々のシステムとかに過大な負荷がかかって、受け止めきれなかったっていうのが実情かと分析しております。
 しかしながら、我々がサーバーを増強した後からは、順調に予約の方も進んでまいりまして、皆さんのお手元に資料もお配りしておりますが、1日目は1万5000人以上の予約を受け付けました。2日目までで、2万3000人の予約をこなしております。今日現在までには、3万人には達しているということでありまして、その点では、全体で8万5000人ぐらいにお配りしてたわけですけれども、これだけ短期間、2日のうちに2万3000人とか、今日はもう3万、4万人ぐらいにもいくかと思いますが、それだけの予約を我々がこなしているというのは、それなりに福島市の仕組みが機能したのではないかなと考えております。
 我々も各地での混乱などを参考にいたしまして、急ではありましたけれども、当初は5月10日から65歳以上の方全員に、予約をしていただけるようにしようということで進めておりましたが、急遽、80歳以上を優先という形にさせていただき、ある意味、分散化を図らせていただきました。電話回線の方も、いくら増やしても、解決策にはならないだろうということで、オンラインの方にできる限りシフトしてもらうようにして、オンラインを使っていただける環境を整備するという戦略を展開してまいりました。
 そのために学生さんの予約サポーターを入れたり、あるいは支所、学習センターに協力してもらって、市役所総動員で、この予約の補助をやってまいりました。できる限りご自分で、予約しやすいようにということで、解説動画や、練習サイトを設けるなど、使える手は総動員して実施してまいりました。このことが、これまで3万人など、昨日まで2万人といった予約に繋がっているのではないかなと考えております。
 学生さんのアルバイトも初日で550人。昨日は、本庁、支所合わせて770人のサポートをしております。実は予約補助といっても、学生さんだけではさばききれなくて、昨日今日と職員を動員いたしまして、本庁は2人なんですけれども、実は今10名体制で、予約補助に当たっております。そうしたサポートシステムが、この予約数に表れてるのではないかと思っております。
 今後につきましては、かなり予約が進んでくると思います。当然、後の方はずっと後のそういう時期になってくると思うんですね。なんだこんな遅い時期かと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、予約が始まる前にいろいろお伝えはしておりましたけれども、接種開始当初は、我々の枠は、全体で7割以上は持っているんですけれども、それでもまだ少ないレベルです。というのも、お医者さんがどのようにして動かしていいか不安な状況なので、例えば1日でも、ワクチンの本数が1本分しか打たないというところも多いわけです。1本というと5人分ですね。今度注射が改善されたものが入ってきますと、1本につき6人まで接種できますし、慣れてくれば、それが1日で2サイクル12人分できるようになってまいります。
 何よりも、まだ医療従事者の接種が済んでいないんですね。済んでいないから、ある意味じゃお医者さんが鎧兜なしに戦場に行くようなものなんです。接種に参加するのを見合わせている方もいらっしゃいます。そのために、医療従事者に早くやってくれと我々も言っていますし、場合によっては市が受け持ってもいいよということで、実際には一部、市で実施をする集団接種の医療従事者は市が接種をしております。そうやって接種人員を確保しております。そういった接種人員が確保されてくれば、ほとんど満杯になっていると思いますが、6月の初めぐらい10日ぐらいにまた予約枠がポッと入る。というケースもありますので、その点では、慌てないで予約をやっていただきたいと思いますし、一旦は予約をしても、その後オンラインシステムで、予約の変更が可能ですので、今後も市からの情報に注意いただいて、冷静に対応していただければ、早い時期にも接種も可能になってくるのではないかと思っております。
 それから今後は、来週からいよいよ接種が始まります。我々も手探りでやってまいりますし、接種を受ける方も、どんな感じでやるんだろうかと、非常に不安な気持ちじゃないかなと思っております。そのために市では、5月13日、明日から市の公式YouTube、あるいはホームページで接種当日の流れとか、注意点を示した紹介動画をアップさせていただきます。これはNCVふくしまアリーナでの集団接種を題材にしてそこでの流れを紹介しているんですけれども、それを見ていただいて、こんなイメージでやるのかと、あらかじめ見ておけば、後での接種もスムーズにできますので、ぜひご覧いただければと思っております。
 ちなみに、市で予約のオンライン動画を4月27日に公開いたしました。先ほど私、アクセス件数を見たんですが、3万回再生されています。ご承知の通り、1人が何回やっても1回しかカウントされませんので、役所の動画で、2週間で3万回も再生されたというのは、皆さんの関心が高いんだなと改めて思いますし、これを見てやると、この後の動きが変わって参りますので、ぜひこういったツールもご活用いただければと思っております。
ワクチンの予約に関しては以上であります。
続いて本題に入ります。
 発表事項で、最初になりますが、私としてはまさに市長就任以来、1丁目1番地で取り組んでおりました待機児童。4月1日現在の待機児童が、ゼロを達成いたしました。これまで、私が就任したときには、県内で最多の250人。しかもずっと上がる一方であったんですけれども、就任直後から、待機児童対策緊急パッケージという対策のパッケージを打ち立てまして、取り組んでまいりました。このような変遷をたどってまいりまして、この4月ゼロを達成したというものであります。
 この間、後で数字を申し上げますけれども、お子さんは減っております。しかしながら、保育ニーズはどんどん上がるばっかりです。特に、幼児教育保育の無償化が一昨年の10月から実施されました。そこでニーズがグッと上がりました。そのために、なかなか私達もゼロを達成できなかったんですけれども、ようやく今回ゼロに達成できたということであります。
 しかしながら、これはあくまでも国の基準の待機児童でありまして、ご自分が本当に入りたいところに入れたかどうかでいうと、まだ、128人のいわゆる入所保留児童がいらっしゃいます。これを解消するためにも、今後も気を緩めず、待機児童対策、あるいは子育て支援策に取り組んでまいりたいと思います。
 ご説明しますと、入所保留児童のことで申し上げますと、他の施設を利用ということでありますが、これはこれで幼稚園の預かり保育も、しっかりと時間的にはやっていただけますので、こういったものもご利用いただいている、あるいは求職活動を休止されている。あるいは兄弟を一緒に入れたいとか、どうしてもあそこがいいんだということで待たれている。こういう方が67人もいらっしゃいまして、合計128人ということであります。この128人の方に対しては、専任の相談員である保育アテンダントなどが、保護者の皆様のニーズに寄り添って、希望に沿った保育サービスをご利用いただけるよう、相談案内を行ってまいります。
 次の資料は、これまでの経過を示したものでありまして、今回ゼロということです。詳しく申し上げますと、31年からの推移で申し上げますと、1番上にありますように申込者数はどんどん増えております。それに対して、入所児童数も平成31年の4800人から5400人ということで、ずっと増えておりまして、その点では、いかに入っている人が多くなっているかということがおわかりいただけるかと思います。
 これは待機児童対策推進パッケージの中身であります。このような経緯をたどって、我々施策を充実してまいりました。対策には二つの柱がありまして、一つは何よりも保育の定員の拡大であります。枠を拡大するということでこれまで取り組んできて、今日は説明しませんが、この3年間で、1041人、23%増えております。
 それから幼稚園の方に預かり保育をお願いしたり、AIを活用した入所調整をしたり、いろいろな手を尽くして、枠の拡大に努めてまいりました。ただ枠を拡大しても、保育士がいないと子どもを受け入れられないわけであります。実はこれが一番のネックでありまして、我々も保育士の確保に苦心をしてやってまいりました。こちらにあるように、様々な施策、ほとんどが市の単独事業でありますけれども、市の独自施策で取り組んでまいりまして、保育士もこの3年間で430人増えております。保育士分に払った、いわゆる給与費、そういったものからとっておりますので、実人員として430人増えているということであります。
 その他、これは今後の取り組みでありますが、今後は、幼稚園送迎ステーション事業、この4月に始めましたが、まだ利用者が5人でありますけれども、これをどんどん広げていきたいと思っております。特にこの事業は、単に保育をしてもらうというだけではなくて、例えば普通だったら保育所に預けるような方が、どうしても幼稚園の特色ある教育を受けさせたいんだといった場合に、日中はその幼稚園でその教育を受けてもらって、朝夕は保育サービスを受けられるということで、非常に多様なニーズに応えられると思います。その点では今後伸びていくのではないかと思っております。
 またこの秋には、企業主導型の保育施設に定員32人分増設をいたします。このような取り組みも進めて、今後とも待機が出ないように、そして潜在的な待機も減らせるように努力してまいりたいと思います。
続いて2点目になります。
 災害対策オペレーションシステムの運用開始ということであります。
 福島市では、台風19号時の対応を教訓にいたしまして、災害対策オペレーションシステムというものを作ってまいりました。
 あのときは私もずっと、隣の防災要員がいる部屋に詰めまして、いろいろな情報を集め、にらめっこしながら、どのタイミングで、避難情報を出すかということを、ずっとつきっきりでやってまいりました。ただそのときに情報の収集とか発信の仕方が、非常にいろいろと問題があって、苦労した覚えがあります。そのために、そういったものをよりシステマチックにかつ、迅速にやれるようにということで、この仕組みを作ってまいりました。
 この仕組みはこちらにありますけれども、気象情報という情報収集を自動的に収集して、地図情報なども生かしながら、あるいは被害情報も集めながら、一覧表示をする。そういったことをベースに、例えば河川の水位であれば、設定のラインに達せば、避難情報を出すよということを組み込んでおくわけです。そうすると、我々もここがそろそろ来るな。勢いからすればここに来るのもすぐだ。じゃあ出そうとか、こういったような発令の判断の支援にもなります。発令判断をしたら、これまでは1人の人間が何台ものパソコンを使って情報発信をしてたりしてたんですが、これも一元的にできるだけやる。そういう形で、我々も効率化を図りながら、より迅速に情報発信をしていく、このような仕組みにしております。
 内容的に申し上げますと、気象情報などを自動的に我々がデータセンターで集めます。避難所とか、現場からの様々な情報が入ってきます。これも集めて、この部屋を想定しておりますが大型ディスプレイ、このディスプレイもそうなんですけれども、これを敷き詰めて、それらに表示をしてまいります。そうした状況から我々が判断をしたら、様々な情報を使って発信をする。こんな仕組みにしております。
 なお現在までのところここまででありまして、今後、屋外スピーカーとか、戸別受信機とか、防災アプリあるいはヤフーの防災速報、こういったものを増強して、いろいろなところで、福島市の防災情報が確保できるように取り組んでまいります。
 こちらはイメージなんですけれども。例えば最初から我々の基準を組み込んでおりまして、これだとわかりづらいかもしれませんが、ダーッとここに水が流れてくるわけです。これを見ていると全然違うんです。これはこの流れで行くと危ないんではないか。緩んでくると、何とかここで収まるんじゃないか。そういったことが、すぐ表示できるような、そんな仕組みにしております。今日の資料にはなかったんですけれども、今日この会見が終わってから、どのようなふうなのか、皆さんにお見せしたいと思っております。
2点目は以上であります。
3点目です。
エールクーポンであります。
 連休前にお伝えしておりましたが、福島市民生活エールクーポン、18日に引換券を発送いたしまして、19日よりいよいよ販売ということになります。こういう商品券の話になりますと、商戦が盛り上がるということも期待されるわけですけれども、今このような状況の中で言えば、盛り上げた商戦っていうのは、我々も控えたいなと思っております。しかし一方で、これだけ感染が拡大して、人々の気持ちも冷え込んでいる。あるいは生活も苦しくなっているという状況の中で、苦しい生活にエールを送るためにも、今回予定通り発売はしたいと考えております。
 変異株による感染が拡大しておりますので、混雑は避けて、エールクーポンを購入し、コロナ禍の生活の一助としてご活用いただければと思います。前回のときもそうだったと思うんですけれども、福島市の特徴は、1人に1枚権利を渡しておりますので、皆さんが自分の好きなときに行けるわけです。早い者勝ちではありませんので、むしろお店がすいたときに行ってご購入いただければと思います。事業概要はお手元にある通りでありますので、ここは省略させていただきます。
 今回はクーポンの販売店、お店のご希望も増えまして、前回よりも増えた形で62店舗ご用意しております。郵便局、ダイユーエイト、いちい、コープふくしま、イトーヨーカドーということでありまして、こちらで販売をいたします。エールクーポンを使えるお店ですが、10日現在で、1514店舗ありますので、いろいろな業種で使えますので、ぜひ感染防止に気をつけながら、お買い物をしていただければと思っております。どういったところが参加しているかというのは、エールクーポンの特設サイトに一覧を掲載しておりますし、今後、加盟店が増えれば、随時掲載をしていきますので、こちらをご覧いただきたいと思います。
 そしてエールクーポンのデザインですが、今回2種類あります。1種類は、全店舗で使えるエールクーポン、前回もそうなのですが、古関裕而さんご夫妻をモデルにして、クーポン券を作りました。
 もう1枚、むしろこちらの方が目新しいんですけれども、もう1枚は中小規模のお店限定になります。これは、若隆景(わかたかかげ)関をクーポンの写真に持ってまいりました。大相撲の5月場所が始まっておりまして、若隆景どうかなと思って心配だったんですけれども。すでに3大関と当たって2勝1敗。非常に良い出だしになっております。
 本当に地力がついてきたなと思っておりますが、ご存知の通り、若隆景は体が小さいですね。小さくても非常に頑張って伸びております。その点では、中小規模の店舗も頑張れということで、ある意味、若隆景関を中小規模で使える券のデザインに採用させていただきました。ご協力いただけました相撲協会、そして、若隆景関の関係者の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
 こういったことで市民生活にエールを送ってまいりたいと思っておりますので、ぜひエールクーポンをお使いいただければと思います。
続いて4点目であります。
 ふくしまスイーツプレミアム。
 ふくしまスイーツと果物のブランド化を図っていこうという取り組みで、先日、その第1弾を公開いたしました。
 なかなか好評でありまして、私もゴールデンウィーク中の巣ごもり生活の中で、このふくしまスイーツプレミアムを買いまして、家で食べて、楽しんでおりました。今後も民間の皆さん方に、どんどん創意工夫をして、福島の農産物を使った素晴らしいスイーツを開発していっていただきたいと思っております。
 そのためにも、何度も認証する手続きが大事でありまして、できるだけ民間がやりやすいようにするには、受付自体を通年でやります。いつでも結構ですから、どうぞ出してくださいと。ただ、認証の時期はある程度明示しながら、そういう取り組みをすれば、取り組みやすいだろうなと思って、通年ではありますが、第2弾の認証に関しては、7月上旬にやるということで、締め切りは6月21日、あるいは6月14日という形。第3弾は9月の上旬に認証をするということで、8月のお盆過ぎに締め切りを置く。第4弾は12月上旬で、11月の半ば過ぎぐらいに、締め切りを置くという形で出してまいります。今日から募集をいたしますので、ぜひ応募方法はこちらにありますから、市のホームページからオンライン申請をしていただいて、スイーツの味と技を競っていただければと思っております。
 そして消費者の皆さんも、このふくしまスイーツプレミアムを楽しんでいただいて、いろいろな意見を、食べることで、食べて、かつ、意見を伝えることで、商品のより成長を促していただければと考えております。
私からの発表は以上であります。

(広聴広報課長)
それではただいまの発表事項につきまして、質疑応答に移ります。
ご質問のある方は挙手をいただきまして、こちらの指名の後、マイクのスイッチを押して、赤ランプ確認の上、社名・名前を述べてからご発言をお願いいたします。
それではどうぞ。

(福島民友)
待機児童数ゼロについてなんですが、福島市にとっては念願の待機児童ゼロになったのですが、待機児童というのは、年度当初は少なくて、秋ぐらいにまた増えるというような傾向になるかと思うんですが、今後、先ほど市長もおっしゃっていましたが、これからゼロを継続していくに向けて、こういうふうにやっていくという、考えとか意気込みがありましたら、改めてお願いします。
(市長)
先ほどの資料にもありましたけれども、いろいろな仕組みをご存知ない方もいらっしゃるわけであります。その点では、こういった保育アテンダント、入所保留の方だけではなくて、年度途中で保育のニーズが出てきて、どうしようかといった方々にも、寄り添った相談をしながら、いろいろな仕組みでまたご紹介をして、待機がないように、まず一つはやっていきたいと思っております。
先ほど言った幼稚園の送迎ステーションなどもそういったうちの一つでありますので、これまでであれば、幼稚園と保育所というと、料金の問題がネックになっていた面もあるかと思いますが、基本的には、幼児無償化になって、基本的には無償でありますので、その点ではいろいろな仕組みが経済的理由はあまり考慮しないで、活用しやすくなっているんだろうと思うんですね。なんだかんだ言って今満杯になっている面もありますので、先ほどこちらにもありましたけれども、枠の増大はやっていかなくてはならないと思っております。その点では今年はまた企業主導型の保育施設がこの秋には、32人分出来ますので、こちらでも受け入れは可能ということになります。
いろんな手を尽くして、年度途中の保育ニーズにもできる限り対応していきたいと考えております。
(福島テレビ)
待機児童ゼロについてお伺いしたいんですが、ゼロ達成できたのは、保育の受け皿の拡大と、保育士の確保というのが一番のポイントだと思うんですけれども。
そもそもなぜこの受け皿の確保ができたのかというのと、なぜ保育士を確保できたのかというところを、聞きたかったんですけれども。
(市長)
受け皿については、単純に申し上げれば、保育所を増やすわけです。もしくは保育の定員を増やすわけです。新しい保育所を作ったり、既存の保育所の増築をしたり、あと多いのが、0歳から2歳児なんですね、保育ニーズが増えているのは。それに関しては小規模保育所という仕組みがあって、2歳児までの専門の保育所を増やしたりとか、まずこういうことをやります。

先ほど申し上げた幼稚園、普通幼稚園は午前で終わりとか、そういうものなんですけれども、そこに預かり保育等をやってもらって、できる限り保育所と同じようなサービスにしていただくわけです。それによって保育の受け皿が拡大するということなんです。
ただ一方で、建物を増やしても、保育士がいないと受け入れられないんですね。そこが一番のネックになっております。
保育士不足というのは、全国的に、深刻でありまして、ある意味取り合いになっているわけです。こちらにも我々の保育士確保の施策がありますけれども、本当にいろいろな手を尽くしてやってまいりました。単に役所が考えるというよりも、待機児童対策の会議を私が主催で作りまして、いろいろな官民の意見をお聞きしながら、やっております。そうした中で、例えば東京から来て欲しいという場合には、引っ越し費用とか、借り上げ宿舎についての支援をしたりとか、そういうこともやったり、奨学金も作りました。これは基本返済なんですけれども、本市で5年間保育士として働いていただければ、返済不要ということにもしますし、保育士の人材バンクという仕組みも作って、いったん保育士を離れた人を、また現場に引き戻すとか、保育士の動画とかを作って、いろいろな人に訴えて、福島市に来ていただくようにする。あるいは保育士さんをいろいろ聞くと、保育所の中のいろいろな人間関係がつらくて辞める人が多いんだということも結構あるんです。そういう声に対しては、保育所の幹部に対するマネジメント研修等をして、こういうふうにやらないと、保育士皆さん逃げてっちゃうよと。働きやすい職場作りなどの取り組みもしております。
ちなみに福島市では、子どもたちの保育記録みたいなものも当然、どこの保育所も作るわけなんですけれども、保育士が入れ替わっても、そういうのに支障がないように、これも官民合同で、一つのフォーマットを作って、みんなが共通して記載できるようにする。こういう取り組みをやっておりまして、本当にいろいろな対策を駆使して、保育士を確保しているという状況です。
(福島テレビ)
追加で、オペレーションの方もお伺いしたいんですけれども。
さっきの市長のお話の中で、今までは情報収集のときに問題があったという話だったと思うんですけれども。今まであった問題っていうのはどんな問題だったのでしょうか。
(市長)
情報収集も、単にこの数字が何mになりましたっていうだけではただの数字なんです。
それを避難情報と併せて表示をしながら推移を見るとか、我々のように、いっぱい河川があるとあちこち見るのは大変なわけです。一覧性があると全然違ってくるわけで、効率からしても。そういった取り組みも今回やりましたし、こういう仕組みは台風19号を経験して作り始めたんですけれども、たぶん他あるだろうと思って探したんですが、ないんですよ。情報収集から発信まで、一貫して一連でやるのは、もしかして日本でもほとんどないんじゃないかと思います。統計も何もないので、確たることは言えませんけれども、少なくとも東北ではなかったですね。
国交省にもいろいろ協力をいただくようにしたんですけれども、私の理想からすると、まだ至ってない部分があるんですね。一つは危機管理型の推計っていうのが今増えているんですけれども、この推移はネットを開かないと見れないんですよ。こんなものは、我々間に合わないんですよね、いざというときは。どんどんアクセスも集中しますから、19号のときも、我々それで見れなかった。そういうのもできれば取り入れていきたいと思ってるんですけれども。こういうものを国と相談したときにも、そんな仕組みはこれまでないので、できる限り協力しますと言っていただいたので、非常に珍しい仕組みだと思います。
(福島テレビ)
以前はマンパワーでやっていたところをカバーするというような認識なんですか。
(市長)
そうですね。
マンパワーというか、機械化は機械化ですけれども、その機械化をさらに効率化したということですね。ある意味情報が分散していたわけです。それぞれの部署で。やっぱり大事なのは、市長なり災害対策の中枢が全体を常に把握しながら、大きく状況判断して、指示を出すということなので、そういったことをやれるようにしたということですね。
(河北新報)
待機児童数ゼロなんですけれども、他の自治体の状況を教えてください。他に達成する自治体を。
(市長)
それはわかりません。
県内では、この間新聞報道で見ましたけれども、国全体で発表はまだされておりませんので、あくまでも福島市の状況が我々として確定したのでお知らせするのが今日の発表の趣旨です。
(NHK)
待機児童の件で、先ほどお話の中で、既存の施設の増築であるとか、新しい施設の設置であるとか、それも行ってきたと説明があったんですけれども、29年から昨年度までの間に、その数はどれぐらいあったのか。
(市長)
そこの数は、事務方から。すぐにわかるかな。施設数で見ていただければわかりやすいと思うんですけれども。例えば公立保育であれば、いろいろ再編統合とかもあって、一つ増えている形になります。私立は30から34。認定こども園は9から12。地域型は、先ほど申し上げた小規模、これが13から22。それから認可保育施設が、65から82ということで、かなり施設数自体も増やしております。
(福島コミュニティ放送)
災害対策オペレーションシステムの整備についてなんですが、避難情報など複数メディアに一括配信していただくということで、大変ありがたいことなんですけれども、災害状況などが変わっていく段階で、詳細な災害情報が入りすぎることで、わかりにくくなってしまうという事例がたまにあるんですけれども、情報発信するラインというんでしょうか、そういった精査というのは、これからされていくということになるんでしょうか。
(市長)
情報提供のあり方の改善だと思うんです。私も問題意識を持っていて、改善に取り組んでいるんですけれども、我々が発信する情報は、そこのスポットの情報が多いんです。つまり今これこれという情報が発信されましたというのが多いんですね。それがどんどん送ってくるとわからなくなってしまうんですよ。それに対して、今、市内ではこういうものが出てますという現状を伝える情報発信もいるかなと思ってます。これもきっちりとわかるようにやっていきたいと思っていまして、この辺の情報発信のあり方も、一種のソフト面になるかと思いますけれども、改善していきたいと考えております。
(福島コミュニティ放送)
こちらでも善処してまいります。
(広聴広報課長)
他ございますか。
よろしいですか。
なければその他に移ります。
発表事項以外で皆さんから質問があればお受けしたいと思います。

(読売新聞)
内堀知事が昨日、いわき市の要請を受けて飲食店などの時短要請を決定いたしました。一方、会津若松については、まん延防止と重点措置を市限定にして、西村大臣と協議しています。福島市含めて、全県的に感染が広がっている中で、市長は時短要請やまん延防止等重点措置の福島市の適用について現状どのようにお考えでしょうか。
(市長)
福島市は変異株によって今、感染が拡大して、およそ変異株に置き換わった状況になっているかと思います。今後もさらに急拡大する瀬戸際にあると考えておりますが、一方で変異株に関する早めの警戒を市民にご協力いただきました。市でも、連休前に変異株急拡大警戒情報というのを出して、これまでとはちょっと気持ちを変えて、警戒レベルを1、 2段上げて、感染防止の徹底をしてほしいと訴えてまいりました。そういった効果があってか、何とか今踏みとどまっているという状況ではないかと思っています。数字的に申し上げますと、1週間の人口10万人当たりの新規感染者数ですが、福島市は、ここ数日、ステージ3に入る15人を超えたっていうところにありますが、これまでは、だいたい10人前後を行ったり来たりしておりました。
我々も12月に感染が急拡大し、福島市も県の方に、より強い措置をとお願いしましたけれども、緊急警報を発したときには、1週間の新規感染者数というのは、30人程度にも上っていたんです。かつ、あのとき私が何よりも危機感を持ったのが、救急病院まで窮地に追い込まれた。それが最終的には3つになったわけですけれども、こういう医療崩壊の時期にあったので、これ以上出すわけにはいかないということで、県に強い措置をお願いしました。それが今は15人程度。
いわき市ですけれども、いわき市のデータを調べてみましたら、この1ヶ月ぐらい、20人ぐらい、悪いときは30人くらいまで行って、ずっとそれが続いているんですよ。そういうレベルで、県の文書にもありましたけれども、高水準が続いているいわき市ということで県の方でも要請を受けて、今回措置したということになったんだろうなと思っております。
こうしたことを考えると、福島市という単体だけで見れば、私自身は、県に要請するような状況には至っていないと考えています。ただ、県全体を見ると、会津はいわきより遥かにずっと上をいっていて、1週間あたり80人とか、そういうレベルで新規感染者が出てると思いますけれども、さらにいわき以外にも、実は福島市よりも、新規感染の人口比が高い地域はあるわけです。
我々がいち早く経験したんですけれども、感染力が強いN 5 0 1Y型。これが入ってくると、感染拡大が急になるんです。今後まだ広がってない地域に、N 5 0 1 Y型が広がってくれば、県内の1日の感染者数というのは、一気に今の70何人から、100人を突破する、そういったことも十分考えられるのではないかと私は思っております。
また県全体の病床使用率は、1月の悪い時期よりも遥かにまた上の80%を超えているわけですから、医療体制としては、極めて危険な水域に入っているんだろうと思っております。
その点では、会津、いわきと、都市側からの要請を受けて県が対策をとりましたけれども、都市別の要請に基づいて判断をするという対応ではなくて、もうそろそろ県が、変異株による、県全体に急拡大する前に先手を打って、全県的な対策を強力に打つべき時期に来てるんではないかと私は考えています。その中で、県内の感染の震源地というか、それは我々都市部になりますから、全県的に強い対策を打つ。その中でも都市部には重点的な対策を打つということも十分考えられると思うので、今のうちに、今やっている事実上の協力要請ではなくて、法に基づく強力な対策を県に検討いただければと考えておりますし、毎日のように県の幹部とは意見交換しておりますので、そういう意見は私から伝えてあります。
(読売新聞)
今お話が出た病床使用率の関係なんですけれども、特に会津若松は、市内の医療機関が逼迫しておりまして、広域調整をしている状況です。福島市や郡山市にも患者さんが搬送されるという事例があるようです。現状福島市の医療機関自体も逼迫しているという考えはありますでしょうか。
(市長)
県全体の数字を見ればおわかりでしょうし、我々自身が、12月の時点で全県にお世話になりまして、これは県全体で運用しますので、なんというか重症なというか、高齢な方はなかなか広域移動も大変なので、できれば地元に近くということですけれども、福島市も12月の段階では、我々の地域にいたのはごくわずかで、ほとんどが広域でお世話になっておりました。
(NHK)
コロナのワクチン予約受け付けサイトについてなんですけれども、今日においては今のところ、システムの障害ですとかそういったものは出ていないんでしょうか。
(市長)
皆さんに聞かれると思って調べてきましたけれども、順調に動いているようです。先ほども申し上げましたけれども、朝の段階で3万人は行ったんではないかということです。
(福島コミュニティ放送)
市民目線の懸念なんですけれども。エールクーポンの販売を今回開始されるということで、もしかすると、やっぱり昨年度のクーポンを混合して使用される方も、出てくるのかななんてちょっと思ったものですから。こういったところというのは、やむを得ないと思うんですが、各店舗に判断を委ねるという形になるんでしょうか。
(市長)
混同というのは間違えるということでしょうか。基本的にはだいたいのものは使われていますけれども、今回決定的に違うのは、500円と1000円なんで、今回は500円で、前回のは1000円ですから、まず単位が全然違います。イメージ的には同じかもしれませんが、こんなふうに、まず額面が違うので。
(福島コミュニティ放送)
そうすると、お店の方もお気づきになるということですよね。
(市長)
気付いてほしいと思います。
(福島コミュニティ放送)
すいません、ありがとうございました。
(福島テレビ)
変異ウイルスについてだったんですけれども、5月6日までの時点の14件中12以降の数は出ていますか。
(市長)
まだ出ていません。
(福島テレビ)
わかりました。
昨日の時点では、福島市のクラスターは計17名ということだったんですけれども、今日また増えているということはありますか。
(市長)
ないです。昨日の2名は、今日、具体的な数字としては、県から発表になります。それを前倒しをして、我々で発表させていただきました。10人が従業員。7人が利用者という形になります。

(広聴広報課長)
他にございますか。
他になければ、以上で定例記者会見を終了いたします。
本日はありがとうございました。
(市長)
最後に一つ、できれば皆さん、クラスター絡みが、特に福島市絡みでお話されるときはぜひ、利用者とか従業員の相談の促しと、我々、PCR検査をまた始めますので、お店のそういったものも合わせて、ちょっと挿入していただけると大変ありがたいです。
よろしくお願いいたします。
追加点よろしくお願いいたします。

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このページに関するお問い合わせ先

政策調整部広聴広報課 

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファックス:024-536-9828

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