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更新日:2021年7月13日

令和3年6月17日 「福島市企業立地オンライントップセールス」を開催~企業立地をライブ中継でPR~ 他2件)

記者会見資料

   トップセールスチラシ(PDF:827KB)

動画(手話なし)

動画(手話入り)

発言内容

1.開会
(広聴広報課長)
おはようございます。
定刻となりましたので、ただいまから定例記者会見を始めます。
本日の発表事項3件を一括して市長からご説明申し上げます。

2.市からの発表
(市長)
おはようございます。
 それでは私から3件発表させていただきます。
 まず一つは、福島市企業立地オンライントップセールスを開催するというものであります。
 福島市では、例年夏には東京でトップセールスを実施してまいりました。企業の方100社以上に集まっていただいて、セールスをしてきたわけでありますが、昨年はコロナ禍で中止ということになりました。今年もどうしても開催が見通せないということで、この度オンラインによるトップセールスを開催することにいたします。
 現在、経済状況が非常に厳しくて、なかなか企業の皆さんは強気になれないというのも多いんですけれども。一方で、このコロナ禍の情勢を的確にふまえて、成長に舵を切って強気で攻めていこうではないかという企業さんも確かに見られます。先日も本市のアルテッツという会社と立地協定を結びましたけれども、そこは5年ぐらいのニーズは間違いなく大丈夫なので、福島市で拡張するとお話をされていました。こういった企業のニーズをいち早くしっかりと刈り取るためにも、この時期に企業立地のセールスをやっていきたいと思っております。
 期日は6月25日13時からということで、開催方法はZoomのウェビナーによる配信ということであります。事前申込制をとっておりまして、現在のところ50社ぐらい参加の意向をいただいております。今後さらに増やしていきたいと思っております。内容はこちらにありますが、福島市から全国へオンラインで生中継を行います。そして私が企業様の疑問にリアルタイムにお答えする、全国初のそういった企業立地のトークセッションを行ってまいります。この前には当然私がPRするんですが、そこで直に受け答えいたします。さらには、市内の立地企業キヤノンさんと飯野に立地いただきましたサンワさんの両社長に出ていただきまして、私とトークセッションを広げるということにしております。
 それからこの度、企業立地PRフィルムを作りました。これがオープニング画像の予定なんですけども。あまり堅いPR動画にならないようにということで、「BAR RICCHI YELL」というバーの中を舞台にして、福島市の企業立地を宣伝する、PRするという仕掛けにしております。こちらもこのときに初めて公開して、今後YouTubeに公開し、企業立地を進めていきたいと思っております。
 申し込み方法などは4番にある通りであります。当日の取材につきましては、5番にあるように配信会場への入場・取材については報道機関の方のみお受けいたします。会場はザ・セレクトン福島の3階、安達太良Ⅰで実施する予定であります。
1件目は以上であります。

2件目は、ゴミ減量大作戦関係の第3弾になります。
 家庭から出る草枝類のごみ削減を進めますということであります。
 4月から新たに雑がみの回収を始めました。5月にはダンボールコンポストの購入助成事業というのを実施いたしました。こちらについては、我々の設定枠を超える申し込みを市民の皆さんにいただいております。今回第3弾として、草枝類の減量化・資源化を促進するための家庭用剪定枝破砕機貸与事業を始めます。今の説明に補足をいたしますと、雑がみですが4月に開始して、前年同月よりは、1割ぐらい増えておりまして、古紙の回収量で雑がみを収集したのは成果が出てるかなと思います。コンポストはこちらの通りです。約300世帯の市民の皆さんがたい肥化に取り組んでいただいたという状況であります。今回実施する草枝類は、本市の家庭から出る可燃ごみのうち15%を占めています。これは前から福島市らしい特色のゴミの原因だなと思っていたわけです。都会は草枝類というのは、そもそも庭が小さいですからあまり出てきません。世田谷区を調べてみましたところ5%でした。これをいかに小さくするかが、都会の自治体との差を縮める大きな要因になってまいりますので、草枝類にターゲットを絞った家庭用剪定枝破砕機を貸し出しするということであります。
 今回のこの事業は、県の廃棄物削減等モデル事業と連携いたしまして、県から貸与を受けて、さらにお貸しするという仕組みを構築いたしました。草枝類を入れると、これが破砕されて、このようなチップになるわけです。このチップを燃やすと結果ゴミになってあまり変わりませんので、家庭におけるたい肥の材料とか、あるいはマルチング材、木や植物の根元を覆って雑草が増えるのを防ぐという役割を担うものですけれども。そういうマルチング材として破砕したものをお使いいただきたいなと思っています。
 この貸与に関しましては、事前予約が必要で、貸出自体は7月12日から開始いたしますが、事前予約は本日からということであります。貸出希望日の2日前までにお申し込みをいただきたいと思います。
 あと、どうしても草枝類のゴミを出すという方に関しましては、やはり乾燥させるとグラム・重さも変わってまいりますので、全体としての減量化に役立ちます。ぜひ乾燥させてからゴミを出していただきたいなと思います。
2点目は以上であります。

3点目は追加補正についてであります。
 議会に関しましては、当初の予定では一昨日で閉会の予定でありましたが、我々がこの追加補正を出したいということで21日まで延長していただきました。21日にこの議案を提出する予定であります。
 今回は新型コロナの関連と地震の対策の関係になります。補正予算額は合計すると9億7900万円になります。今年度の一般会計の累計額は、これをもちまして1183億円余ということになります。
 まず新型コロナウイルスの対策の関係でありますが、今回7億3500万円を計上しております。コロナ対策ですから国費を前提としております。これまでの実施分にこれを加えたものを付け加えておりますし、これがこれまでの累計であります。
 事業内容をご説明申し上げます。
 新たな集団接種会場の増設に関する経費であります。6億3000万円を予定しております。新たに福島トヨタ クラウンアリーナに集団接種を7月1日から実施をして、7月末まで接種希望する高齢者のワクチン接種を完了したいと考えております。このクラウンアリーナに関しては、現在のところ600~800ぐらいの一日の規模でスタートさせたいと考えておりまして、7月10日までは通常31日までに終われますので、上旬は一般高齢者向けの接種に集中いたします。この方々が2回目打てるのは7月21日以降となりますので、その間は高齢者施設の関係者、保育所・幼稚園、あるいは学童といった子どもの施設の関係者・従事者。それから学校の教職員、これらの方々の従事者を、集団で実施をする。この方々が終わると高齢者の2回目を行って、高齢者の2回目が終わったら、高齢者の従事者の方々の2回目を実施すれば、おおよそお盆前には施設の従事者などは終了することができる。このような取り扱いを進めていきたいと考えております。
 併せてクラウンアリーナの増強を図りながら、職域接種の方も徐々に取り組んでまいりたいと思いまして、このあたりいつからやるかは流動的でありますけれども、7月下旬には遅くとも進めたいと考えております。これにより、高齢者の接種に関しては、およそ7月末までに前倒しをできる対策としての供給は可能になります。市ではこれを踏まえまして、できる限り前倒しをしていただけるよう高齢者の皆さんにお願いをしております。現在も一日100人くらい、少しずつ増えてはいるんですけれども、すでに何らかの形でワクチン接種の手立てができているという方はすでに84%に上っておりまして、かなり高い数字で、希望の方はおおよそ手立てができているのかなと考えております。前倒しをしていただくことで、様々な形で情報提供をしておりますし、本庁の1階、支所での予約の変更に対するお手伝いもさせていただいております。
 いろいろ見てみますと、8月の終わりの方に予約が取れていたり、1回目と2回目の期間がかなり空いていらっしゃる方もいて、これに関しては個別に電話をして、前倒しをしていただけるよう働きかけをしている状況であります。ただ、個別の事情をいろいろ伺うと、福島らしいんですけれども。桃農家さんはいろいろな場面で言われていたんですけれども、桃の収穫が始まってしまうと動けないんですね。そういう方はなかなか7月にはやりたくないよということなので。それはそれで無理に7月末までに高齢者の意向に反してまでやるのは、決して市民の立場に立った接種ではありませんので、我々は尊重して、前倒しを望まれる方には、できる限り前倒しをしていただけるようなお手伝いをしていきたいと考えております。その上で、次のステップへ進めて、今後スピードアップを図っていきたいと考えています。そのために基礎疾患のほうは、すでに7月9日に基礎疾患の方への接種券の発送をするということをさせていただきましたが、基礎疾患の方の予約に始まって、基礎疾患の接種を開始する。
 遅れて一般の方のクーポン券なども7月の基礎疾患のある方への発送後、だいたい1週間後ぐらいに一斉にクーポン券は発送したいと考えております。このあたりの流れは、先週出しました、市長メッセージ33にだいたいの流れが書いてありますので、それをご覧いただければと思います。高齢者の皆さんには、できる限り前倒しの変更手続きをお願いするというものであります。
 それから、問い合わせへの対応力を増強するために、コールセンターの体制をこれまでの倍以上にして、様々な相談や予約の申し込みに対応していきたいと思っております。現在は相談と予約の申し込みが一緒になっているので、非常に大変なんですが、それを分離し、かつ流動的にうまく使い分けることで、こちらで柔軟な体制をとることで、今後電話の方も多少はかかりやすくなるという形にしていきたいと思っております。
 ただ、電話っていうのは一件当たりの時間が長いんです。大変申し訳ないながら、電話でスムーズにつながって済むというのは増設しても困難ではないかなと考えております。できる限り、何をするにしても、オンラインでの対応をお願い申し上げたいと考えております。
 そして先ほど申し上げましたが、基礎疾患の方をはじめとした64歳以下の皆様への大まかな流れは、こちらでありまして、最初は基礎疾患のある方と高齢者施設等の従事者、それから基礎疾患のない60歳以上64歳以下の方、そして最後、基礎疾患のない16歳以上59歳以下の方ということで接種を開始する予定であります。12歳以上15歳以下の方については、国で対象になってきているということでありますけれども、本市の取り扱いにつきましては、現在検討中でありまして、改めて方針はお示ししていきたいと考えております。
ワクチンの関係は以上です。
 コロナ対策の二つ目ですが、生活困窮者の自立支援金の給付に関する事業であります。1億500万円を計上しております。こちらは新型コロナの影響によりまして、生活の困窮が長引いたり、より大変になっているという状況にあります。そのために、今回政府の方で生活困窮者自立支援金を支給することになりました。この対象は、四つの条件がいずれも該当する方ということで、まずは社会福祉協議会が実施する総合支援資金(特例貸付)の再貸付が終了した方。一定の収入基準額以下の方、それから預貯金が基準額の6倍以下、最大で100万円ということですがそういう方。そして求職活動を行っている方という条件がついております。
 この方々には支給額、単身世帯が6万円、2人が8万円、3人以上であれば10万円という形になりまして、これはあくまでも月でありまして、これが三月支給される仕組みになっております。今後、政府がどれだけ詳細を詰めていただけるかによって、我々の作業が変わってくるんですけれども、現時点では申請開始日が7月中旬、支給開始日が7月下旬を予定しております。
 ちなみにこの要件に該当する方、最初の入り口が特例貸付の再貸付が終了した方ということなので、この方々は、貸付自体の初回1回目の人が450件ほどいらっしゃいますので、だいたい該当する方は7割の350世帯くらいが該当するのではないかと考えております。社会福祉協議会から再貸付をされた方にかかる情報提供をいただきまして、該当する世帯には市からご案内を差し上げたいと考えております。
二つ目は以上であります。
 それから最後、地震の関係ですが2億4400万円を計上しております。
 地震関係ですが、2年度の補正予算、令和3年度の補正予算と合わせますと合計14億9190万円という形になります。
今回計上しますのは、住宅の応急修理の増額でありまして、2億4400万円を増額いたします。当初の補正で1億9600万円を計上しておりますので、合計すると4億4000万円という形になります。これは2月の福島県沖地震により損壊した住宅の応急的な修理に対して公的に支援をするというものでありまして、半壊以上に関しては59万5000円を上限、準半壊であれば30万円を上限に支給する仕組みになっております。これが当初の段階では、330件ぐらいを想定して予算を計上したのですが、もうすでに6月8日現在で600件を超えております。最終的には1100件ぐらいまでは行くかもしれないということで、今回補正をさせていただきました。
 この補正をもって、できる限り福島県沖地震で被害に遭われた方の生活再建が進むように我々としても努力してまいりたいと考えております。
私からは以上であります。

(広聴広報課長)
それでは、ただいまの3件の発表事項についての質問をお受けします。
質問のある方は挙手いただきまして、こちらからの指名の後、社名お名前を述べてから必ずマイクを通してご発言をお願いいたします。
(NHK)
コロナ対策の予算について、ワクチン接種事業の集団接種会場の増設ということは、今現在集団接種は2ヶ所でやっていて、3ヶ所に増やすという意味ですか。
(市長)
これちょっと誤解があったので訂正をしておきたいんですが。
これまでは県の保健衛生協会を集団会場にしておりました。市の設営する集団会場としては、こちらは一般の医療機関による会場という形に切り替えさせていただいて、他の医療機関と同じ接種会場ということに切り替えさせていただいて、より大きな、市として直営する集団接種会場をクラウンアリーナとするという形になります。集団接種の会場としては、一応2ヶ所になるんですね。
ただ、これまでの保健衛生協会は集団接種から通常の医療機関としての接種を行う会場になりまして、保健衛生協会を予約いただいた方は、そのまま保健衛生協会での接種が可能でありますし、今後も保健衛生協会で現在と同じ体制でやっていただくという形にしております。
(NHK)
そうすると市が運営する集団接種会場は保健衛生協会からクラウンアリーナに移す。保健衛生協会は、そのままこれまで通り。
(市長)
医療機関として実施する。
(NHK)
個別接種の扱いになる。
(市長)
今後は個別接種の扱いになる。
保健衛生協会を予約された方が、じゃあそっちに行かなきゃいけないのかという質問を寄せられまして、なかなか説明ぶりとして良くなかったなと思っております。
新たに集団接種集会場をクラウンアリーナにして、保健衛生協会は位置づけが変わるんですけれども、そのまま接種会場としては残すという形になります。
(NHK)
関連して細かいことをお伺いしたいんですけれども。
今進んでいる高齢者の接種をできるだけ早くということだと思うんですが、8月中にまだ予約が残っている方が現状何人いるのかということと、このクラウンアリーナを使うことで、1日600から800人ということですけれども、NCVと合わせて集団接種としては、1日あたり今何人から、このクラウンアリーナを活用することでNCVと合わせて1日最大何人まで上げられるのか。
(市長)
最大で言うと、クラウンも8月に入れば1日1000人を想定しております。最初は立ち上げなので、少なめで600から800と申し上げましたけれども、最大では1000人を想定しております。能力的には最大1200までやれるんではないかと思っておりますが、そこは運用をやってみないとわからない面があります。NCVは現在600人ですが、今後700人ぐらいまで高齢者接種の段階で引き上げたいと考えております。高齢者接種段階での集団接種の1日のマックスは1500人という形になるかと思います。
現在、8月に予約を入れられている方は1万5000人ぐらいいらっしゃいます。新たな枠としては、NCVをこれから2000数百加えて、これと合わせると1万8000、先ほど600と言いましたけれども、最大800のレベルでやらなきゃいけないと思っていまして、1万強は、新たな7月完了枠としてできます。7月10日までに予約していながら、8月以降にされている方も結構いらっしゃるんですよ。こういう方は枠とは関係なしに前倒しをすれば、7月中に終われるので、そういう方に対する働きかけもやっていますし、個別医療機関での前倒しもやると、およそ全体7月末までには終われるという計算になってまいります。
我々としては、できる限りそのための前倒しをお願いしておりまして、それをやってまいりますが、高齢者の中には先ほども言った桃の作業があるとか、やっぱりあの先生に打ってほしいんだということで、あえて8月を選んでる方もいらっしゃるんですね。無理して何が何でも7月末までに終わらせろというのは、市民目線の話じゃないと思うので、それはそれで仕方ないなと思って。そういう方がいることを前提にした上で、次の作業を進めていきたいと思っております。
(福島中央テレビ)
ワクチンの接種体制について何点か伺いたいんですけれども。
予約が始まった当初ワクチンの供給量と実際に予約したい方とのミスマッチがあったと市長がおっしゃっていたと思うんですけれども、その状況は改善されているというご認識でよろしいでしょうか。
(市長)
そうですね。
最初はいつワクチンが入ってくるか、特に5月の段階では5月中にどれだけ入るか、極めて限定的な話しか聞こえてこなかったわけです。
それがどんどんとワクチンが入るようになりまして、高齢者のワクチンに関して言えば、7月初めまでに高齢者2回分は全て入ってまいります。ミスマッチは量的にはならないんですけれど、こちらの体制強化が追いつかなかったというか、福島市は今集団を強化していますが、先ほど申し上げましたように、高齢者の方は通い慣れた先生に打ってほしいんですよね。福島市は個別接種をメインに据えて集団接種を補完という体制にしていたわけです。
ところが供給体制の方が、医療従事者の接種が遅れて医療機関の参入が遅れたり、数が少なくなったりとか、そういう現象がありました。我々が想定していた医療機関の参加、当初170機関とこの場で表明しているんですけれども、結果的に130機関ぐらいにとどまっておりまして、その分のギャップを今集団の方で埋めるという作業をやっているわけです。当初の見込みでは、いろいろな自治体がそうだと思うんですけれども、せいぜい7割ぐらいに設定していたんじゃないかと思うんですね。高齢者の皆さんの。ですから今、高齢者の接種完了7割程度でも完了と言っている自治体を報道で見ておりますけれども、意識が高まって、私も数字で把握している限りは、先ほど申し上げましたように、域外の接種も含めて、全体の対象者の84%の数が既に、福島市の何らかの予約を取っている状況になっているんですよ。かなり高齢者の皆さんの意識が上がって、接種希望者が増えたと思っております。
(福島中央テレビ)
今ですと集団接種の体制を強化したことでミスマッチが改善されているということですか。
(市長)
数字的には改善されますけれども、最終的には医療機関で打ちたいというのは高齢者の希望ですから、例えば、桃の作業が終わってから打てばいいんだという人を無理に前倒しする必要はないので、7月末までに打ちたい方全員に打っていただくようにすることが、市としての最大限の役目だろうと思っています。
(福島中央テレビ)
福島市では昨日も経済団体に職域接種を依頼しているなど県内に先駆けて職域接種を進めていこうとする印象があるんですけれども、体制を強化できたのは打ち手を確保できたというところが大きいんでしょうか。
(市長)
当初は個別接種を主体に考えていたわけです。個別接種ではそれぞれの方が医療機関で接種いただくという体制ですから職域でやるという形にはならないわけです。ところが今回我々は足りないギャップを埋めるために集団体制を強化しました。高齢者だけではなくこれからずっと続くわけです。
そのためには、医療スタッフも、むしろ集めなくてはいけないわけで現在看護師などは集めるのに苦労しております。むしろ皆さんに呼びかけてほしいと思っているんですけれども。そうした体制ができれば集団接種の増強できる体制になりますので、個人単位で集めるだけではなくて、集団でやることも可能であります。職域でやることも可能でありますし。特に職域の場合は、産業医の先生がいらっしゃるわけですね。あるいはスタッフもいらっしゃるわけです。こちらは普段、我々の接種体制に入っていないとすれば、それを活用して接種を進めるということになれば、我々の体制がさらに強化されて、接種としてはより前に進む形になるわけです。我々としては最終的に一日でも早く終わらせるめに、そういう職域の体制も取り込みながら、ワクチンの加速をしていきたいということであります。
(福島中央テレビ)
今日も福島市の方で歯科医師の方に対して、ワクチンを打つ研修があると思うんですけれども。今の課題としては打ち手の確保というところなんでしょうか。
(市長)
そうですね。まず何よりもドクターです。先ほど申し上げたように医療機関の参加が非常に少なくなってしまっていたので、そういう参加という形ではなくて、お医者さんに来ていただくということで協力をお願いして25人ぐらいですかね、すでに協力いただけるお返事をいただいております。うちで一番足りないのは看護師さんで、スタッフとして。打ち手として歯科医師さん、臨床検査技師も可能になっているので、その方たちがさらにきちっと。打たれる側に安心していただけるようトレーニングをしていただいて、安心して打っていただけるようにしたいなと思っております。ちなみに、歯科医師も臨床検査技師も打たれる側の承諾が前提になっているわけです。他のスタッフと違って、そういった方々による接種を進めるためにも、改めてその方々に集団接種に関するノウハウを高めていただいて、より安心できる体制で接種を推進したいということであります。
(福島中央テレビ)
今の福島市の課題は何かございますか。
(市長)
一つは何よりも高齢者の皆さんに前倒しをしていただくことが一番の課題です。できる限り我々としても7月接種、望む方全員やってほしいですので、そこの前倒しをいかにできるか、それが課題ですね。
それからもう一つは次なるステップに向けて、体制の強化を図っていくことが、先ほど言ったようにスタッフの確保、看護師などのスタッフの確保をして体制強化を図っていくのが大きな課題です。
(福島中央テレビ)
福島市では、夏休み期間中に集団接種を行ったり、工夫もあると思うんですが、市ならではの工夫・取り組みというのは何かございますでしょうか。
(市長)
先ほどの、この絵が一つそうですよね。他もちょっとこれから進める上では、いろいろなミスマッチも出てくるんですね。我々もいろいろ作業しておりますけれども、五月雨式にやっています。先ほど申し上げたように、基礎疾患の方に7月9日頃に、これもできる限り前倒ししたいと思っているんですが、クーポン券を発送して、予約を受け付けて接種開始という流れの間に空きが出てくる可能性があるわけです。その頃には高齢者の中で2回目が終わっている方がいるわけです。2回目終わった方々の空いた分を基礎疾患の方にできる限り優先的にやっていただきたいんですけれども、手続きが間に合わない可能性がある。そういう部分は、またこういった形で、コロナ対策上、あるいは社会経済を持続させるための重要な方々に接種を優先的に受けていただくことを考えなくてはいけないと思います。
まずは先に、クラスター防止、弱者保護という観点から施設の関係をいたしましたけれども、今後は例えば危機管理の関係とか、これまでのコロナの感染でいうと飲食店とか観光関係とか、そういったところがリスクだし、若い学生さんという視点もあります。こういったところを着目してやっていくかどうかは、これからの検討課題だと思っております。
(福島中央テレビ)
最後に、福島市で来月オリンピックが開催される予定と言われておりますけれども、そこに向けて早く接種を加速したいという部分はありますか。
(市長)
オリンピックに向けてということはありません。
その期間は高齢者接種が、我々が一生懸命取り組まなくちゃいけない期間中ですから、オリンピックの上でどうしても必要な方は別枠でやらなくてはならないかもしれませんけれども、それはごく一部の方であって、我々としては市民の接種を最大限進めていきたいと考えています。
(福島民報)
新型コロナウイルス感染症対策について、クラウンアリーナの接種の予約枠の公開はいつぐらいになるのでしょうか。
(市長)
それをやるかどうかも含めて今検討中です。
(福島民報)
今までと違う形になるのか。
(市長)
それも検討しております。
(福島民報)
もう1点、コールセンターの体制強化ということなんですけれども、具体的に何回線を何回線にするとかありますか。
(市長)
今、予約と相談が一緒になってるんですけれど、まず分けます。そうすることで予約をスムーズにする、分けるための枠を増やしてまいります。合計いくつになる?
(保健所ワクチンチーム)
予約が20、相談が30で50になります。
(福島民報)
現在の数は?
(市長)
現在は23です。
(福島民報)
予約と相談と全部合わせてですね。
(市長)
ええ。
今回20と30に分けるんですけども、そこをフレキシブルにできる体制にして、予約が集中した時にはそちらを増やすなど対応したいと思っております。
(福島民報)
番号は今までのままですか。
(市長)
番号は相談・電話予約を別にします。
(福島民友)
一般高齢者向けの接種ですが、市長のお話を伺っていると7月末完了というのは「難しい」と考えている。ということなんでしょうか。
(市長)
完了をどういう意味で捉えるかなんです。
現実にどの自治体も100%ではないわけです。その後に打ちたいと思って来ている方もいらっしゃいますし。枠としては7月末までの分を用意しますし、やれる方は移っていただける体制を整えました。ただ、8月を希望する人などは別枠で考えるべきだと思いますね。それを完了してないというのではなくて、ご本人の希望でやっているので、我々としては7月末完了というものとは別の話だと思っています。
(福島民友)
先ほど言ってたとおり、8月予約している方というのを個別に電話していると言っていたんですが、実際電話で前倒しするよう要請しているんですか。
(市長)
数的に無理ですよね。そもそも電話予約受け付けた数自体が全体で7000くらいです。7000にもなっていない。それをこちらから話をして、実際にかけてみると出ないケースがある。高齢者の方ですから、世間ばなしから始まったり、うちの息子に聞いてみないとわからないんだとか。そういうのがあって。これを100人でやっても全然追いつかないと思います。
そのために我々としては、ネットとかメディアの皆さんのご協力を得て、あるいは市長メッセージとか、そういうのが地域で回覧されるので結構見ていただけるんです。そういうものを使ってできる限り訴えていきたいと思っています。ただ、どうしても予約弱者的な方というのはいらっしゃるので、そういうものが見える方に関しては、できる限り我々が直接お話をして前倒しをお願いしているという状況であります。
特に8月という方に関しては、7月末までの予約に締め出された方っていうのもかなり多いと思うので、そこに関してはできる限り早く。7月10日まで予約してながら8月以降になってる方も前倒しすれば終わるので、そういう方はできる限りそうしてくださいと、ターゲットを絞ってやっていきたいと思っています。
(NHK)
またワクチンの話で恐縮なんですが、そもそも福島市の高齢者接種は当初8月いっぱいまで想定してシステムを組んでいた。そのために8月に予約が入っていることだと思うんですけれども、その後国の方で7月末完了だと。県もそれに倣って自治体に呼びかけている。今度、党首討論で一般接種は10月ないし11月までに完了だと。先日、県知事も国の方針に倣ってそういう発言をされている。現場の自治体として、こういう流れをどのようにお考えなのか。全てしわ寄せは現場に来ていると思うんですけれども、高齢者よりも、もっと数の多い一般接種を今から4ヶ月ぐらいでやらなくてはいけない。
(市長)
おっしゃる通りです。最初は来るかどうかわからない。わからなければ、我々は医療機関に要請ができないわけです。医療機関も体制を組めないわけです。そういう形で始まったら、突如として7月末完了ということになったので、言い訳になっちゃうんだろうと思うんですけれども。我々として、切り替えがしづらかったっていうのが現実です。特に先ほど申し上げた医療従事者の接種が遅れている。我々が接種の遅れということで、その影響を受けなくてはいけませんし、いろいろなことが現場の市町村にしわ寄せが来ている、我々が全部受け止めなくてはいけない。当然、市民の皆さんの不満も含めて面倒見なくはいけない。それが自治体でありますし、それを責任者として一身に担わなくてはならないのは首長の宿命だろうと、私としては受け止めております。
そういった中で、高齢者の接種だけではなくて、その後を見据えて体制の強化を図ってきた結果が、このクラウンアリーナの新しい開設となっているわけでありまして、このクラウンを含めて増強していけば、我々としては10月末を目指して、11月ではなくて、全体の接種完了をやっていきたいと思っております。高齢者の7月末というのも当然ありますけれども。高齢者の中には、時期的に後でいいということも当然いらっしゃるわけで、最終的には社会全体として希望される方を早くするというのが大事だと思っております。福島市は10月末を目指して体制の強化を図ってまいりますし、こうやっている分には、私は十分可能だと思っております。

(広聴広報課長)
他ございますか。
その他に移ります。
発表事項以外で、皆様からのご質問を受けます。

(テレビユー福島)
福島市で起きたいじめ問題について伺います。
市の教育委員会は当初この問題について重大事態には当たらないとしていましたが、市の教育委員会が設置した第三者委員会の方で重大事態に当たると判断されました。
このことについて木幡市長はどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。
(市長)
メディアの方は、十分客観的な事実を確認して、そういった質問なり報道をしていただきたいと思うんですね。
今回、第三者委員会に検討を委ねましたが、市として当初は重大事態に当たらないと考えていたわけですけれども、その後自殺未遂をしたとか、そういう事態を踏まえて、福島市としては重大事態に当たるということで、第三者委員会に検討をお願いしたわけです。福島市自体は重大事態にあたると認識のもとに検討会を設置したということを、きちっと認識いただきたいと思います。この第三者委員会は今、記者さんが「判断しました」といいましたが、どこで聞いたんですか。
(テレビユー福島)
関係者への取材です。
(市長)
関係者への取材って、それは事実なんですか。検討委員会自体はそんなことはないと各社にメッセージを出されていませんか。関係者が言ってるからといって鵜呑みにしてしまうと報道の中立性っていうのが失われると思います。話された方が、そういうふうに受け止めるのは自由です。ただそれが本当なのかどうかっていうのは、報道としてきちっと確認しなくてはいけませんし、それを踏まえてやるべきだと思うんですね。
ちなみに第三者委員会は、市とも全く独立して検討をしています。我々は第三者委員会の検討状況もどうなっているのか、まずわかりません。かつ第三者委員会からは中間報告もまだいただいていません。第三者委員会はまだそんな判断をする段階にないわけです。そこをまず十分に認識していただきたいと思います。第三者委員会の委員長も、報道が出て、我々の方にもご連絡ありましたけども、第三者委員会はそういう段階じゃありませんと、はっきり申しあげられていらっしゃいます。第三者委員会がそういう判断をしたというのは、それはみなさん誤報ですよ。そこはご認識いただきたい。
私が皆さんにお願いしたいのですが、このいじめ問題でどれが正しいかというのは非常に微妙だと思うんです。ナイーブな問題だと思います。そういう検討を我々としては静かに本当に中立厳正にやっていただきたいなということで、あえて距離を置いてずっと検討をお願いしております。そこでいろいろ外での情報が錯綜すると、検討委員会の委員の判断に影響を与えかねないんではないかと思うんです。逆にそういう意見に対して、何らかの意図をかりとって別の方に出る可能性もあるわけです。なびく可能性もある。やはり厳正中立に私は最終的な報告をしていただきたいと考えております。
今の発言は訂正してください。訂正していただけますか。「判断した」というのは全然違いますよね。お答えください。事実ではないですよね。

(テレビユー福島)
上の者から聞くように言われ質問しました。
(市長)
そんなのでいいんですか。上の者から言われて言ったって。ちゃんと事実を確認してからご質問ください。あるいはぜひ報道をお願いしたいと思います。
(テレビユー福島)
はい、わかりました。
(毎日新聞)
東京オリンピック・パラリンピックまで目前となってきているんですけれども、昨日政府の方で、観客の動員数を1万人に制限してという調整に入ったと報道がありました。
あづま球場の方では、市内の方への枠だったり、県内の小中高の学生さんを招待するといったことがあったと思うんですけれども、観客数制限による影響は何かございますでしょうか。
(市長)
そこは最終的にどうなるか全然わからないので、なんとも言えないと思います。そこだけのポイントで言えば。
(毎日新聞)
パブリックビューイングなんですけれども、当初市の方で検討されていたと思うのですが、こちらは現時点についてはどのような計画になっているんでしょうか。
(市長)
我々はやるつもりでおります。
(毎日新聞)
予定通りということですか。
(市長)
都会の方は感染状況が厳しいので中止されたところが多いかもしれませんけども、福島市の場合は、パブリックビューイングは日常的にやっているわけです。サッカーや相撲で。そこは当然、感染状況次第ではありますけれども、その状況の中でもやっていって、オリンピックだからといって、特別な扱いは特段する必要はないかなと思っております。もちろん外から人が来れば、それなりにリスクが高まりますから、制限はしたり、場合によっては中止しなくてはいけない可能性があるかもしれません。あまりにも市民が集まるようであれば問題視しなくてはいけないと思いますが、感染対策を取って集まること自体に、私は特別やめるという環境では、今の福島市の状況ではないと思います。
(福島テレビ)
オリンピックに関連してなんですけれども、まもなく36日に開幕まで迫ってる中で正式な決定がないことに関しては、試合が行われる福島市としては、今現状市長はどのように受け止められているか、教えてください。
(市長)
我々現場は本当に困ったもんだなというところですけれども。
前々から申し上げているように、その状況の中で、あるいはオリンピック組織委員会が提示した中で、やれる範囲のことをやれればいいと、そういうふうに割り切っていますので、困ったなあぐらいの感覚しかありません。これに関して申し上げたいのですけれども。月曜日かな、知事が復興五輪として見通せなくなったとお話がありました。確かに外国人を含めて多くの方が来て、復興の様子を見て感じ、私たちの感謝を受けとめていただいて、そして世界に拡散してもらう。あるいは来た方と共に福島での交流が行われて、それが更なる復興に繋がる。いわゆる完全な形での復興五輪ではなくなったのは、これは確かだし、私もそれは残念に思います。今後、できなくなった部分を何とか取り戻していくということは、我々としても非常に大事なことだろうし、政府にはそのための代償ではないですけども、対策をとってほしいなとは思っています。
ただ、コロナ禍においても復興五輪の理念は消しちゃいけないですし、コロナ禍でもこれまでの対応と同じようにできる範囲でのおもてなしを行って、コロナにも負けずに復興に取り組んでいるこの福島の姿、あるいは復興の姿を発信すると同時に我々とすれば、世界の皆さんに、皆さんも困難に直面しているわけですから、エールを送りたいなと思っております。
その上で、福島市が復興五輪で何より重視してきたのはレガシーづくりなんです。人が来て交流とかうんぬんよりも、レガシーづくりに関しては、先導的共生社会ホストタウンにもなって取り組んできたバリアフリーというのは、これをきっかけに市民の中に定着してまいりましたし、もうすぐパセオ通りのバリアフリー化も完成します。南福島駅のエレベーターも今年度中には着手して来年度にはできる。さきほどお話あったパブリックビューイングですけれども、これもオリンピックを念頭に西口のエールビジョンを作って、今、日常的にパブリックビューイングをやれるようになってきているんですね。その点では着実にレガシーづくりというものは進んでいて、今後も我々としては復興五輪、開催されればですけれども、開催都市と位置付けられたこの立ち位置を最大限活用して、レガシーの形成に努めて、復興と新しいまち作りを進めていきたいと思っています。
(福島テレビ)
決まっていない中で、今後はどうのように進めていくのかというところと、開催した場合、人の移動に伴って感染拡大の不安が拭えないと思うんですが、その辺りのお考えを教えてください。
(市長)
1点目は、先ほど申し上げた通りできる範囲のことをやる。おっしゃるように、広域的に人が移動すれば感染リスクの高まりが否めないと思います。今後どのような形で、観客との整理をするかとか、そういった対策も見ながら我々は対応していきたいと考えております。
(毎日新聞)
五輪の関係でホストタウン事業のことだったんですが、事前交流・事後交流の計画がまだ未定とお伺いしたんですが、現状も変わりないでしょうか。
(市長)
事後交流なども予定はあるのですけれども、最終的にどうなるかは、これは直前になってみないとわからないんじゃないでしょうか。
ただ、大事なのはオリンピック前後の交流に限らず、せっかく我々も、スイスやベトナムのホストタウンになったわけですから、今後もいかにこの関係を作っていくかと、そういうところが大事だと思います。
(福島民友)
やわらかい話になるんですが、大相撲の関係なんですけども。
福島市出身の若隆景関なんですが、7月の名古屋場所で新三役の昇進が確実と言われている状況で、来週番付発表がございまして、何かそれに合わせて福島市での取り組みとか、イベントとか考えていらっしゃいましたら教えてください。
(市長)
本当に若隆景関、素晴らしい活躍で小結昇進間違いないと思うんですが、それを前提に、決まったら東側の壁に懸垂幕は出したいと思っております。お祝いの。先ほどから出ている話ですけれども、パブリックビューイングは7月場所もやりたいと思っていますが、あとはNHKさんの協力をいただけるかどうかなんですけれども。小結になるまでの軌跡みたいものを作って流せたらいいなと思っているんですけれども。なんかそんなものが若隆景の小結昇進の動画なんかをエールビジョンなんかで流せたらいいなと考えております。
(NHK)
スポーツ担当に聞いてみます。
(市長)
ぜひよろしくお願いします。

(広聴広報課長)
他ございますか。よろしいでしょうか。
それでは以上をもちまして、定例記者会見を終了いたします。
本日はありがとうございました。

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