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更新日:2021年6月30日
1.開会
(広聴広報課)
定刻になりましたので、ただいまから定例記者会見を始めます。
本日はプレスしました2件に追加しまして、合計4件の発表事項ございます。一括して市長からご説明申し上げます。
2.市からの発表
(市長)
おはようございます。
それでは私から発表させていただきます。
まず最初はですね、花の写真館のリニューアルのグランドオープンについてであります。
現在プレオープンという形で写真展なども開催してまいりましたけれども、震災からですね10年が過ぎて、いよいよ10年ぶりにオープンをするということであります。ちなみに実は秋山庄太郎先生、花見山を日本の桃源郷という形で全国にご紹介をいただいた、私どもの恩人ですけども、秋山先生の生誕100年を迎えます。そのために今回このリニューアルグランドオープンと合わせてですね、秋山庄太郎先生の生誕100年の記念写真展「花信(はなだより)」を開催するというものであります。オープニングは5月29日9時からでありまして、まずは簡単にオープニングセレモニーをさせていただきたいと思っております。その上でこの日からですね、秋山庄太郎さんの写真展、花信という名前をつけたですね写真展を開催いたします。
この写真展はですね、秋山先生が13歳に初めて撮った写真からですね、82歳のラストステージを飾った作品まで、花見山などの花の写真とか、あるいはいわゆる有名な美人画といったですね著名人の写真など県内でも初お披露目になる作品も並びます。秋山先生の子どもの少年時代から晩年までを一貫して扱った写真展というのが、これまでなかったようでありまして、その点では初めての企画になるのではないかというふうに考えております。
それから、二つ目の企画はですね、6月6日ですが中村由利子さん。この方の、ミュージアムコンサート~ほほえみのひととき~というのを開催いたします。
この花の写真館はですね、ちょっとしたミニコンサートとか多目的に使える内容にしておりますのでそういった機能を今回使わせていただいて、そしてこの桃源郷をテーマにしたですね、このコンサートを実施いたします。これは第1部と第2部でございまして、それぞれ先着40名様に鑑賞いただくということであります。
それから3点目のイベントはですね、秋山庄太郎流写真芸術ビギナー講座ということで、単に写真の講座だけじゃなくてですね、秋山先生流の写真の撮り方を伝授しようということで、これは秋山庄太郎写真芸術館、東京の青山にありますけれども、そちらで主任学芸員を務めておられます、斎藤智志(さとし)さんに講師をお願いいたしまして、秋山流の写真の撮り方を伝授いただきます。先着12人でこちらは6月13日ということであります。
新型コロナ感染が拡大している中でのイベントでございますので、いろんなイベントでも入場制限をさせていただくことがありますのでそれはご容赦をいただきたいと思います。中村さんのコンサートもですね、状況によっては規模を縮小するという形で対応したいと考えております。29日がオープンで、まだこの時期は県の非常事態宣言の期間中ですので、見れるようにはいたしますけれども、皆さん慌てないでむしろ宣言が明けてからおいでいただければなというふうに考えております。こちらの方は報道機関の方にも、28日の金曜日、前日ですね、内覧会を行いまして、こちらの方は報道の皆様向けにもご案内させていただきますので、どうぞ事前に取材いただければというふうに思います。
1点目は以上であります。
続いて2点目でありますが、福島駅西口大型マルチビジョン、これの愛称ですね募集しておりましたけれどもこの度「ふくしまエールビジョン」という形で名称を決定いたしました。こちらの方にはですね、全国から674点の応募がありまして、このエールビジョンに関しては6人の方から提案をいただきました。そのうちおひとりだけ抽選で本市在住の小野照江さんにですね、表彰と商品券をお送りしたいというふうに考えております。
エールビジョンということですからある意味昨今の福島にとって市民にとってみれば一番なじみのある名前になったのではないかというふうに思います。この名称選定にあたってはですね、市役所がつけたのではなくて、民間の方5人、そのうち3人は大学生に入っていただきました。そういった若い感覚で選んでいただいても、やっぱりこの「エールビジョン」というのはですね、やはりこの道行く人あるいは市民、あるいは訪れた方にエールを送れるような名前じゃないか、ということで、エールを発信するという願いを込めてですね、この名称をつけていただきました。
先日も若隆景関、この5月場所で9勝6敗、技能賞と快進撃をしてくれましたけども、そのパブリックビューイングにですね、道行く人とか後援会の人とか、いろいろ集まっていただいて楽しんでいただきました。
今後そういったものもですね、日常的な風景になるように、そしてこのエールビジョンの前でエールをもらいまたエールを送って、スポーツ選手などを応援するとか、そういう風景を福島の一つの光景にしていきたいというふうに思っております。
ちなみに応募者総数がですね403人なんですけども、市内は124人。県内の市外が24人で県外応募者は255人なんですね。その点では県外の方が非常に多くてその点、やはりこの福島に対する関心も高いのかなというふうに感じた次第であります。応募いただいた皆様ありがとうございました。
3点目です。
妊産婦のサポート緊急対策を実施するというものであります。
新型コロナ変異株が急拡大をして参りましてですね。こちらはやっぱり感染力が強いということで、妊婦の皆さんの不安もまた高くなっております。福島市はですね、実は昨年、妊婦の皆さんにマスクをお配りする事業があったんですけども、これに関しては一度途切れておりました。改めてこういう状況の中でですね、不安解消のためにも、あるいはかからないためにもしっかりとしたマスクをお配りしたいということで今回不織布マスク50枚入り1箱をですね、お配りしようということで事業を始めさせていただきます。
本日から開始をいたしますが、妊娠の届け出時に窓口でお渡しをするということにさせていただきます。届け出のときにはですね、助産師とか保健師による面談あるいは相談を行っているわけでありますが、その際に合わせてお贈りをするという形で現在1800人ぐらいを見込んでおります。4月に妊娠届け出をされた方には申し訳ありませんがお配りできませんでしたので、それはさかのぼってというか、今後何らかの方法でお配りをさせていただきます。
続いて、4点目です。
新型コロナワクチンの接種実績をお知らせいたします。
本市では4月の19日から高齢者施設で、そして5月17日からはそれ以外の高齢者の接種を開始いたしました。最初の週は集団接種とあと4つの医療機関による個別接種のシミュレーションという形で実施をいたしました。
5月22日までのですね、実施実績をお知らせいたします。接種総回数はですね、6627回でありまして、うち高齢者施設の入所者への接種は4590回であります。すでに2回を終えられた方は1626人ということになっております。集団接種の方は、NCVふくしまアリーナと保健衛生協会の2ヶ所で実施をしておりますが、あわせて1898回ということです。個別接種に関しましては先ほど申し上げましたように、4つの機関でのシミュレーション実施ということですので、こちらは139回ということであります。
開催につきましては、まだまだ出だしで打ち手側もですね、いろいろな不安を抱え、手探りで実施をしております。その点では回数が伸びておりませんが、すでに今週からは、NCV、実施回数増やしましたし今後も、状況を見て、かつ工夫をしながら回数を増やしていって、よりスピードアップを図っていきたいと考えております。一方でいわゆるインシデント、ちょっとした事故などがあってワクチンが使用不可となったと、使えなくなったというのは10回分ございます。要因はですね、接種予定数以上にワクチンを常温に戻してしまったと。このワクチン早く常温に戻ってしまうと使えなくなります。1日早く戻してしまってそれが使えなくなったというのが1バイアル。5 回分ですね。これが、ありました。それから手技が不慣れなために本来だと1バイアルから5回分今の注射器でいうと取れるんですけどもそれが4回分しか取れなくて、1回分が接種できなかったと。といったようなことなどが要因になりまして、合計10回分使用不可になったということであります。
私からの説明は以上であります。
(広聴広報課長)
それではただいま4件の発表事項につきまして質問をお受けいたします。
質問のある方は挙手をいただきまして、こちらの指名の後、社名お名前を述べてから、必ずマイクを通してご発言をお願いいたします。
それではお受けします。
(福島中央テレビ)
ワクチンの接種に関してなんですけれども、予約の受付からこの接種が始まるこの一連の流れの中でですね、これまで行ってきた中で課題というか、問題点というのはどういうところにあると認識されていらっしゃいますか。
(市長)
はい、一つはですね。いろんなやり方があるんですけども、一つ基本的な方向として示されてたのが、個別接種主体なんですね。我々もそれをとっております。個別接種主体にいたしますと、医療機関の皆様に打っていただかなきゃいけない。医療機関も先ほど申し上げましたけどやっぱり慣れてないという点で、やっぱり参加すること自体に慎重な方、それから、参加をするけれども、最初は少なくして、その上で慣れてきたら増やしていこうということで先の数がまだ見えてないというのも結構あるわけですね。その点接種を供給する側自体が非常に不確定な状況で今始まっております。
それからさらにこれも前からも私申し上げましたけども、医療従事者のワクチン接種が終わってない。ですからやはり自らの感染をさせても、これは医療崩壊になってしまいますので、医療機関がやっぱりワクチン接種が終わらないと、従事者のですね、この参加をしないと。いうこともありまして、なかなか供給量が初期の段階では見えてない状況にあるわけです。その中で我々とすればこの時期からすれば予約をして、実施を進めなければいけなかったわけです。
当初の段階ですと、全国的にもそうですけども、高齢者の皆さんもやっぱり不安を抱えておられて、ワクチンを接種したいという方は、必ずしもそんなに多くなかったというかですね、せいぜい5割とか6割とかそのぐらいのケースが多かったんじゃないかと思います。
しばらく様子見をしたいとか、そういうことだったので、その点では我々どちらかというと医療機関側の成熟と、あと接種されたい方が上がってくのはちょうど平行していくのかなと思ったところがですね、こちらがちょっと思った以上に供給できない中で、高齢者の皆さんはやっぱり第4波の波の中で、とにかく早くやりたいということで、一気に予約をしたいという動きが高まったと。そこにはある意味ミスマッチが生じて我々としてもなかなか対応できてないというのが今回の問題ではないかというふうに思います。そういった中でできる限りの対応をしておりますけれども至らない部分はですね、やっぱり日々改善をしながら取り組んでまいります。
そして何よりも重要なのは今7月末のですね、高齢者接種に向けて完了できる体制を整えることでありまして、今医療機関にも私自身がいろんな手紙を書いたりいろいろご連絡を差し上げてお願いするなどですね、接種の前倒しに努めて、早急に目途をつけたいなと思っております。
ただ一方でですね、これだけではその先が見えない、むしろまた秋には第5波が入ってくる可能性もありますので、その点では今後ですね、7月末の高齢者だけじゃなくて、その後も見据えて接種体制の強化を図っていかなきゃいけないというふうに考えております。
(福島中央テレビ)
やりながら課題とか解決しながら進んでいくことになるのかなと思うんですけども夏以降は今度若い人、高齢者以外の人に接種が始まるわけですけれども、現時点で想定される課題とかですね、あるいはもしそういう課題がもし現時点で想定されてるのがあれば、何か対応策今検討されてるっていうのもあったりするんでしょうか。
(市長)
まず高齢者が終わればですね、基礎疾患を持つ方に接種をいたします。その場合、また最近になって国が変わったんですけども、基礎疾患のある方というのは、65歳未満で基礎疾患のある方だったんですね。ところが、基礎疾患のグループに60歳から65歳までの方全員が実は今入ってきたんですよ。ですから今後は65歳以上の方に続いて、この60から65歳の間の方、これを対象にし、かつ基礎疾患のある方を対象にしてまいります。
ちょっと作業遅れてますけども、基礎疾患のある方には我々ちょっと調査をしたいと思ってます。それで出していただいて、それでそちらを優先的に実施すると。それから一方で、高齢者の接種がある程度目途がつけばですね、これ2回行いますので、仮に高齢者が100人いるとすればですね、最後の3週間というのはですね、2回目の人だけになっちゃうんです。そうすると能力の半分で接種ができてしまうんですね。そうすると半分は空くので、その分を空かさないように、基礎疾患とか、あとはもう一つ考えておりますのはクラスター防止の観点から、今対象になってない高齢者などの通所施設の方、それから保育所、保育園といった子ども施設。それから学校の先生。こういった方々を優先的に基礎疾患のある人と別立てで優先的にどんどんとですね、夏休みなどを活かして接種を進めたいと、こういうふうに考えております。
(福島テレビ)
今市長のお話の中にありましたけど、夏休みを利用して、小学校の先生とか子ども施設に通う人を優先的に今後打っていくっていうことなんですか。ちょっとそこ、今日郡山市の方でも保育施設だったり、小学校の教師っていうのを優先的に打つっていうような話が昨日。
(市長)
優先的というかですね基礎疾患のある人とかですね、それはそれでやっぱりやっていくんですけども、並行的にそちらも枠を作ってやっていきたいと思ってます。
(福島テレビ)
だいたいそれはいつ頃から。
(市長)
それはですね高齢者のその接種の目途が完了する時期を見据えてやっていきますので、できれば7月の中旬には始めたいと考えています。
要は高齢者がですね7月末に終わるとすれば、1回目の接種は7月10日までに終わらなきゃいけないわけですよ。そうすると10日以降は1回目の方がいなくなるわけですね。その1回目の部分を基礎疾患の次の方とか、あるいは今申し上げた子どもたちの施設のとかですね、そういう人に打っていきたいと思ってます。そこで集中的にやりたいと思ってます。
(福島放送)
同じくワクチン接種に関してなんですけれども、福島市さん一番最初に2月に出した計画、優先順位等を示した計画があったかと思うんですけれども、それから見る現在の進捗率というのは、どのくらい。
(市長)
実はちょっとわからないですね、そもそもが全然ワクチンの入ってくる時期が変わってますから、はっきり言ってそのときの計画はもう全然関係ないと思います。
(福島放送)
うまく進んでいない要因としてはその希望する数だけのワクチンが十分に入ってきていないということ、
(市長)
まずそれはそうですよね。
まずは政府が3月には高齢者接種始めたいと最初言ってたと思いますが、それがまず入ってきたのは実質5月ですからね。4月中には我々にも来ましたけどもこれも単にテストとしての2箱しか来てませんので、それから医療従事者、何よりもこの打ち手が安心して打てる体制を作らないと、前も言ったと思いますけど、戦場に鎧兜もなしに行くようなわけですよ。それが非常にまた遅れてるわけですね。現実に福島市内でも医療従事者が2回目終わるのは最後7月まで入るという話がありまして、大方は6月の半ばぐらいで終わるんですけども、実はそういう状況になってます。だから、そういう流れというかですね、流れの悪さが、今全体にも、福島市だけではなくて、影響していると私は考えています。
(福島放送)
すいませんもう一点なんですけれども、使用不可となったワクチンが10回分あるということでその要因として予定以上に常温に戻したことというのが、これは予定数以上に市側が戻してしまったのかそれとも例えば予約のキャンセルなど。
(市長)
予約じゃなくてこれは打ち手側ですね、医療機関側がそういうことをしてしまったということです。
(福島テレビ)
今の質問に関連して、接種予定数以上に戻しちゃったというのは、一番その原因っていうのは。
(市長)
ミスですね。
(福島テレビ)
単に数え間違いとかなんですか。
(市長)
ということじゃないでしょうか。数え間違いか、ちょっとそこの細かいところまでは、わかりませんけど。次の日に使う予定のワクチンまで戻しちゃったということなので、その点では今回のワクチンの性質についてのあんまりまたそこまで十分周知されてなかったか、あるいはちょっと間違って一つ余分に戻しちゃったか、そこの細かいところまではまだ聞き及んでおりません。
(福島テレビ)
ありがとうございます。あと追加ですいません。
医療従事者の接種についてだったんですけど。もう1回確認で、7月の半ばぐらいに2回目の接種が終わる予定。
(市長)
医療従事者ではなくて高齢者ですね。医療従事者、一番遅くて7月の初めぐらいまでかかるというのを聞いてますけれども、大方は6月の中旬までには終わるだろうと。2回目の接種が6月の中旬までに終わるであろう、7月2日が何か一番最後になるんじゃないかっていうような見通しを持ってます。2回目がですね。
大方はだから6月の半ば過ぎぐらいとかに終わるというのは聞いております。こちらは言い逃れをするわけじゃないですけど、これ市が担当してる部分じゃないので、我々も今いろいろ連携する中でお聞きしてる話なんですけども、それで何よりも我々最後打ち手を確保しなきゃいけないので、できる限り早くやっていただきたいということでお願いをしてますし、あと実はそういう医療従事者のワクチンの接種のですね、今回の様々な仕組みからちょっとなかなかうまくできなかった方、できないというか、そこの予約の枠にはまらないような方が実はいらっしゃって、そういうご相談を受けて、それは別途、市で240名ぐらいなんですけども、我々の方で接種を行うことにしております。そういう協力は我々としても本来の市の業務じゃないですけども、プラスアルファで協力しているという状況です。
(福島テレビ)
枠にはまらなかったというのはどういうことですか。
(市長)
いろんな制度の、実は医療従事者の新しい新規採用者はですね、最初の段階の登録のメンバーに入ってないって実はそういったものがあったんです。それを対応がどうするのかっていうのがちょっとなかなか、方針か決まらないってお話を伺ったんで、そう言うならば、我々が打ちましょうということで福島市が担当いたします。
(福島テレビ)
すいませんあと一点だけなんですけど、さっき市長、発表の中で今週からNCVも接種の回数を増やして、今後は工夫などを進めて接種回数を増やしていきたいというようなお話されたと思うんですけど、具体的にどんな工夫をして接種の回数を上げていこうっていう。
(市長)
工夫というかですね、まず慣れが必要なんですよね。やっぱり皆さんそれぞれ、不安を持ちながらやってますから、まずは例えば医師の予診にしてもですね、最初はやっぱり慎重によくお聞きしますけども、こういう方はある程度すんなり流してもいいと、こういう方はしっかりと聞けばいいとかいうのはですね、まず予診の段階でいろいろ増やせますし、それからいわゆるいろんな配置ですね。
特に今回の場合はインフルエンザなんかと違って、15分あるいは30分の経過観察が必要なわけです。どうしてもそこで溜まってきちゃうんですね。溜まってくる人なんかもちょっとうまく、またやればこちらをもっと早くしてやれるとかですね。いろいろ現場では、考えて、できる限り接種能力を上げる工夫をしていきたいということであります。
(朝日新聞)
ちょっと細かい話になりますが接種実績の中で、いわゆるキャンセルされた件数とか、またそれをどのように使ったとか、あとは副作用があったとかなかったとか、そこら辺はいかがでしょうか。
(市長)
ちょっとキャンセルの話はちょっと私もまだ把握しておりませんで、副反応についてはですね、少なくともこれまでの実績からしてもですね、終わった後に、熱が出たとか、そういうのは多分あると思うんですけども、そういうものをちょっと数字的にはまだ把握しておりませんが、少なくとも、いわゆる皆さんが恐れられているアナフィラキシーという、急変するような状況、これはあったということは聞いておりません、ありません。
ちなみに接種の過程で1件だけ救急車が出たケースがあったんですけども、それはご高齢の方が接種会場に入る前に転倒されて、そして救急車で運んだと、こういった事例はありました。
<広聴広報課長>
発表事項以外で質問あればお聞きしたいと思います。
(朝日新聞)
ちょっと別質問ということで、6月議会が間もなく1日から始まりますが、市長選の話なんですけど。
年内におそらくあると思いますけども、一般質問等でですねもしその質問が出れば、態度を明確にされますでしょうか。
(市長)
私自身はですね、例えば今回のコロナの対応にしてもいろんな施策をするにしても、単に目先だけじゃなくて3年5年あるいは10年先を見ながらいろんなことをやってるんですけども、ただ自分が次の選挙にどうするかに関しては、まだちょっと全然頭の整理をしている状況じゃなくて、とにかく今のこのコロナをはじめとするですね、業務に没頭している状況ですので、その点ではそういうお話あったとしても、私としては今の段階ではお答えはできないだろうと思います。
(広聴広報課長)
他にございますか。
それではご質問ないようですので以上をもちまして、本日の定例記者会見を終了いたします。
本日はどうもありがとうございました。
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